ウィリアムズFW33のフロービズ [F1]
フリープラクティス1回目です。メディアセンターからピットレーンを見下ろしたら、たまたまウィリアムズがコースに出るところでした。出て行く直前、メカニックがリヤウィングの裏面、あるいは翼端板の内側に液体を吹き付けていました。
フロービズ(流れの可視化)ですね。フェラーリは黄色い液体を吹き付けていましたが、ウィリアムズは白っぽい。ので、遠くからだと判別しにくいですね(ま、当事者には関係ないでしょうが)。
モンツァ仕様のリヤウィングが狙いどおりに機能しているのか、確認しているのでしょう。DRS(ドラッグ削減システム)は非作動時にストールぎりぎりを狙うのが基本。狙いから外れて、非作動時にストールしては困るわけで、1周目の走行でまずそれを確認しているのでしょう(下の写真は走行後)。
フロービズ(流れの可視化)ですね。フェラーリは黄色い液体を吹き付けていましたが、ウィリアムズは白っぽい。ので、遠くからだと判別しにくいですね(ま、当事者には関係ないでしょうが)。
モンツァ仕様のリヤウィングが狙いどおりに機能しているのか、確認しているのでしょう。DRS(ドラッグ削減システム)は非作動時にストールぎりぎりを狙うのが基本。狙いから外れて、非作動時にストールしては困るわけで、1周目の走行でまずそれを確認しているのでしょう(下の写真は走行後)。
メルセデスGPのフロントウィング(モンツァ編) [F1]
木曜日の夕方、ピットレーンを歩いていたら、メルセデスGPのメカニックがフロントウィングと格闘しているシーンに出くわしました。よく見ると、メインプレーンに設けたスリットに紙やすりを通し、熱心に削っています。納得いかない仕上がりだったのか、あってはならない間違いが見つかったのか……。
作業を終えたフロントウィングをよく見ると、上下で仕様が異なっています。下がハイダウンフォース仕様でしょうか。センター部分にあるバラスト収納スペースも、下のウィングの方が大きいようです。予選〜決勝では、どちらを選ぶのでしょうか。
ちょっと引いて作業中の様子を眺めてみると、なんだかおかしい。
よく見ると、立ち入り禁止エリアの境界を物理的にはっきりさせるポールがロータス。お隣のを失敬したのでしょうか。
本来はこれ。
作業を終えたフロントウィングをよく見ると、上下で仕様が異なっています。下がハイダウンフォース仕様でしょうか。センター部分にあるバラスト収納スペースも、下のウィングの方が大きいようです。予選〜決勝では、どちらを選ぶのでしょうか。
ちょっと引いて作業中の様子を眺めてみると、なんだかおかしい。
よく見ると、立ち入り禁止エリアの境界を物理的にはっきりさせるポールがロータス。お隣のを失敬したのでしょうか。
本来はこれ。