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ホンダF1参戦60周年のステッカー [F1]
ステッカーをいただきました。1964年にホンダがF1に参戦してから今年で60年というわけです。
ステッカーには1964年に初参戦したときのRA271と、2024年のパワーユニット供給先のひとつ、レッドブルRB20があしらわれています。
1.5L・V12自然吸気エンジンを横置きに搭載したRA271。
ホンダコレクションホール展示車両。
Honda RA271(1964)
当時の雰囲気がよく伝わってくる写真です。
それにしても、ずいぶん低い位置に座っているし(体は大きく露出しているし)、コンパクトですね。
ひるがえって、ホンダのパワーユニット(ホンダRBPTH002)を搭載する2024年のレッドブルRB20。
2024年もシーズンを支配しています(M・フェルスタッペン選手が5戦中4勝。4月22日時点)。
RedBull RB20(2024)
4月21日に富士スピードウェイで行われた『モーターファンフェスタ』にRB20のショーカーが展示されていました(となりは1966年のRA273)。
近年のF1マシン、見るたびに「いくらなんでもデカすぎじゃない?」と思ってしまいます。
60周年ということになると、20周年と40周年のときはどうだったんだろうと、気になりまして……。
20年ごとの節目の年は、参戦しておりました(30周年と50周年の年は……)。
参戦20周年の1984年は、第2期参戦時代。ウイリアムズと組んだ最初の年でした。
Williams FW09B(1984)
1.5L・V6ターボのRA164Eを搭載。
2004年は第3期参戦中で、第1期と同様にエンジンだけでなく車体開発も行っていました。
2004年はタイヤをブリヂストンからミシュランにスイッチした年。
第3期最高となる、コンストラクターズチャンピオンシップ2位でシーズンを終えます。
BAR006(2004年)
第4戦サンマリノGPのピットレーンでピットストップの練習中。
3.0L・V10自然吸気エンジンのRA004Eを搭載していました。
最高回転数は19,000rpm以上と発表されています。
当時受け取った「40年の挑戦。」のポスターは、いまも仕事場の壁にかかっています。
やだなぁ、もう20年経つのかぁ……。
ステッカーには1964年に初参戦したときのRA271と、2024年のパワーユニット供給先のひとつ、レッドブルRB20があしらわれています。
1.5L・V12自然吸気エンジンを横置きに搭載したRA271。
ホンダコレクションホール展示車両。
Honda RA271(1964)
当時の雰囲気がよく伝わってくる写真です。
それにしても、ずいぶん低い位置に座っているし(体は大きく露出しているし)、コンパクトですね。
ひるがえって、ホンダのパワーユニット(ホンダRBPTH002)を搭載する2024年のレッドブルRB20。
2024年もシーズンを支配しています(M・フェルスタッペン選手が5戦中4勝。4月22日時点)。
RedBull RB20(2024)
4月21日に富士スピードウェイで行われた『モーターファンフェスタ』にRB20のショーカーが展示されていました(となりは1966年のRA273)。
近年のF1マシン、見るたびに「いくらなんでもデカすぎじゃない?」と思ってしまいます。
60周年ということになると、20周年と40周年のときはどうだったんだろうと、気になりまして……。
20年ごとの節目の年は、参戦しておりました(30周年と50周年の年は……)。
参戦20周年の1984年は、第2期参戦時代。ウイリアムズと組んだ最初の年でした。
Williams FW09B(1984)
1.5L・V6ターボのRA164Eを搭載。
2004年は第3期参戦中で、第1期と同様にエンジンだけでなく車体開発も行っていました。
2004年はタイヤをブリヂストンからミシュランにスイッチした年。
第3期最高となる、コンストラクターズチャンピオンシップ2位でシーズンを終えます。
BAR006(2004年)
第4戦サンマリノGPのピットレーンでピットストップの練習中。
3.0L・V10自然吸気エンジンのRA004Eを搭載していました。
最高回転数は19,000rpm以上と発表されています。
当時受け取った「40年の挑戦。」のポスターは、いまも仕事場の壁にかかっています。
やだなぁ、もう20年経つのかぁ……。
チラ見した「ホンダコレクションホール」その2 [クルマ]
時間を気にしながらだったので、「写真を撮るのはF1だけ」と決めたつもりだったのに、撮らずにいられなかった展示物もありました。
いくつか(というか、撮った展示物の大部分ですが)紹介していきましょう。
CVCCエンジンを積んだシビック(1973年)と、CVCCエンジンのカットモデルです。
副燃焼室のところにPrechamber(プレチャンバー)と書いてあるところが萌え(?)ポイント。
ここも素通りできなかったコーナー。
バラード・スポーツCR-X(1983年)と、3代目シビック3ドア(1983年、通称ワンダーシビック)。
懐かしすぎて、椅子があったら座ってじっくり眺めていたい気分でした。
セダンなのにリトラクタブルライトが衝撃的だった、アコード(1985年)。
プレリュードより、むしろこっちが好みだったり……。
NSX(1990年)も素通りできませんよね。
白い個体はNSX-R(1992年)。
いま見てもいいし、いま乗ってもいい。
M・M思想の原点となったN360(1967年)も、思わず立ち止まった1台。
354ccの空冷4ストローク2気筒OHCエンジンを搭載。
歩行者ダミー(1988年〜)もホンダらしい展示物であり、技術だと思います。
次の機会にじっくり観察するためのメモ代わりに撮ったようなもの。
というわけで、思わず立ち止まった展示物たちでした。
いくつか(というか、撮った展示物の大部分ですが)紹介していきましょう。
CVCCエンジンを積んだシビック(1973年)と、CVCCエンジンのカットモデルです。
副燃焼室のところにPrechamber(プレチャンバー)と書いてあるところが萌え(?)ポイント。
ここも素通りできなかったコーナー。
バラード・スポーツCR-X(1983年)と、3代目シビック3ドア(1983年、通称ワンダーシビック)。
懐かしすぎて、椅子があったら座ってじっくり眺めていたい気分でした。
セダンなのにリトラクタブルライトが衝撃的だった、アコード(1985年)。
プレリュードより、むしろこっちが好みだったり……。
NSX(1990年)も素通りできませんよね。
白い個体はNSX-R(1992年)。
いま見てもいいし、いま乗ってもいい。
M・M思想の原点となったN360(1967年)も、思わず立ち止まった1台。
354ccの空冷4ストローク2気筒OHCエンジンを搭載。
歩行者ダミー(1988年〜)もホンダらしい展示物であり、技術だと思います。
次の機会にじっくり観察するためのメモ代わりに撮ったようなもの。
というわけで、思わず立ち止まった展示物たちでした。
リニューアルした「ホンダコレクションホール」をチラ見 [F1]
ホンダコレクションホール(Honda Collection Hall)がリニューアルしたことは聞いていたので、別件終了後に、次の別件に向けて時計を気にしながら、かなりすっ飛ばして見てきました。
2階に上がり、CHAPTER 01(南棟)→02(北棟)→03(南棟3階〕→04(北棟4階)の順に巡ると、創業〜1970年前後(01)→1970年前後〜1985年前後(02)→1985年前後〜2000年前後(03)→2000年代(04)の順に見学できるようになっています。
順路どおり、たどってみます。
じっくり眺めている余裕は(本当に)なかったので、F1を中心にカメラに収めてきました。
第1期参戦時代のマシン群とエンジンです(01)。
「世界に例がないものをつくる。」コーナーに展示してある、空冷エンジンを搭載したホンダRA302と、1300(02)。
第2期参戦時代のマシン群(02)。
第3期、第4期参戦時代のマシン(04)。
1階は「ホンダ夢と挑戦の軌跡」がテーマ。
変わらず(?)、ホンダRA271が展示してあります。
滞在時間28分でした(全然足りない……)。
2階に上がり、CHAPTER 01(南棟)→02(北棟)→03(南棟3階〕→04(北棟4階)の順に巡ると、創業〜1970年前後(01)→1970年前後〜1985年前後(02)→1985年前後〜2000年前後(03)→2000年代(04)の順に見学できるようになっています。
順路どおり、たどってみます。
じっくり眺めている余裕は(本当に)なかったので、F1を中心にカメラに収めてきました。
第1期参戦時代のマシン群とエンジンです(01)。
「世界に例がないものをつくる。」コーナーに展示してある、空冷エンジンを搭載したホンダRA302と、1300(02)。
第2期参戦時代のマシン群(02)。
第3期、第4期参戦時代のマシン(04)。
1階は「ホンダ夢と挑戦の軌跡」がテーマ。
変わらず(?)、ホンダRA271が展示してあります。
滞在時間28分でした(全然足りない……)。
6分の1スケールのRI4AG(GRスープラGT500搭載エンジン) [モータースポーツ]
オートモービルカウンシル(4月12日〜14日、幕張メッセ)の日下エンジニアリングのブースには、エンジンモデルの最新作が展示してありました。
SUPER GT GT500クラスのGRスープラが搭載する2.0L・直列4気筒直噴ターボエンジンのRI4AGです。
おおよその搭載位置を示すように展示↓
スケールは6分の1。実機の全長は最大500mmに規定されていますので、オイルタンク等を入れて100mm程度のサイズ感。
ですが、迫力満点です。
前斜め上方から見るとこんな感じ。
左斜め前方から見るとこんなふう。
吸気側が見えます。
台座に載った状態。
ポイントのひとつは、実車ではシュラウドに覆われて見えないエキゾーストマニフォールドがきちんと再現されていることです。
あんまり見せると、手に入れた人の楽しみが減ってしまいそうなので、このへんで。
価格は77,000円(予価)。
5月末より受注開始予定だそう。
日下エンジニアリングのブース全景はこんなふう。
プレチャンバーをはじめ、RI4AGの技術内容については、「オートスポーツNo.1587」でまとめています。
https://amzn.to/3WeL0Cn
ブースにも掲載誌が置いてありました。
SUPER GT GT500クラスのGRスープラが搭載する2.0L・直列4気筒直噴ターボエンジンのRI4AGです。
おおよその搭載位置を示すように展示↓
スケールは6分の1。実機の全長は最大500mmに規定されていますので、オイルタンク等を入れて100mm程度のサイズ感。
ですが、迫力満点です。
前斜め上方から見るとこんな感じ。
左斜め前方から見るとこんなふう。
吸気側が見えます。
台座に載った状態。
ポイントのひとつは、実車ではシュラウドに覆われて見えないエキゾーストマニフォールドがきちんと再現されていることです。
あんまり見せると、手に入れた人の楽しみが減ってしまいそうなので、このへんで。
価格は77,000円(予価)。
5月末より受注開始予定だそう。
日下エンジニアリングのブース全景はこんなふう。
プレチャンバーをはじめ、RI4AGの技術内容については、「オートスポーツNo.1587」でまとめています。
https://amzn.to/3WeL0Cn
ブースにも掲載誌が置いてありました。
鈴鹿サーキットのHonda RACING Gallery [F1]
F1日本グランプリに合わせ、4月5日(金)に開館しました。
Honda RACING Galleryは「Hondaのモータースポーツの発信拠点として、今年(2024年)、初参戦から60周年を迎えるF1を中心に、実際のレースを戦った歴代マシンとエンジンおよびパワーユニットの展示を通じてHondaの勝利へのこだわりとレースを通じて磨いてきた技術を体感いただける展示施設」とのこと。
高低差のある敷地に建っているので、写真に見える方向からアプローチして館内に入ると、そこはB1F(地下1階)です。
B1Fフロアは企画展示を行っています。
メインホールに位置づける1F(1階)は常設展示エリア。
中心には、1965年のメキシコGPでHondaのF1初勝利を飾ったHonda RA272と、2021年にマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオンを獲得したRed Bull Racing Honda RB16Bが並んでいます。
歴代のF1エンジン/パワーユニットも近くで観察できます。
イタリアGPでホンダにF1での2勝目をもたらした、ホンダRA300(1967)。
説明が雑になりますが(いつもどおり)、手前からウイリアムズFW11B(1987)、マクラーレンMP4/4(1988)、マクラーレンMP4/6(1991)。
各展示物のパネルには、その展示物を象徴する数字についての解説が書いてあります。
空力も自社開発していたHonda RA106。
メインホールの出口で目に入るメッセージ。
B1Fの企画展示エリアでは、「F1日本グランプリ企画展示」として「Honda F1 日本人ドライバーたち」の展示が行われています。
6月中旬まで開催予定とのこと。
Honda RACING Galleryは「Hondaのモータースポーツの発信拠点として、今年(2024年)、初参戦から60周年を迎えるF1を中心に、実際のレースを戦った歴代マシンとエンジンおよびパワーユニットの展示を通じてHondaの勝利へのこだわりとレースを通じて磨いてきた技術を体感いただける展示施設」とのこと。
高低差のある敷地に建っているので、写真に見える方向からアプローチして館内に入ると、そこはB1F(地下1階)です。
B1Fフロアは企画展示を行っています。
メインホールに位置づける1F(1階)は常設展示エリア。
中心には、1965年のメキシコGPでHondaのF1初勝利を飾ったHonda RA272と、2021年にマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオンを獲得したRed Bull Racing Honda RB16Bが並んでいます。
歴代のF1エンジン/パワーユニットも近くで観察できます。
イタリアGPでホンダにF1での2勝目をもたらした、ホンダRA300(1967)。
説明が雑になりますが(いつもどおり)、手前からウイリアムズFW11B(1987)、マクラーレンMP4/4(1988)、マクラーレンMP4/6(1991)。
各展示物のパネルには、その展示物を象徴する数字についての解説が書いてあります。
空力も自社開発していたHonda RA106。
メインホールの出口で目に入るメッセージ。
B1Fの企画展示エリアでは、「F1日本グランプリ企画展示」として「Honda F1 日本人ドライバーたち」の展示が行われています。
6月中旬まで開催予定とのこと。
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