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【WEC】トヨタGR010ハイブリッドのヘッドライト変遷 [モータースポーツ]

トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)GR010ハイブリッドのカラースキーム、2023年までの赤白基調から黒基調に変わりました。

よく見ると(よく見なくても?)、ヘッドライトの光源の配置が変わっていることに気づきます。

最新版はこちら。

TGR GR010 Hybrid 2024
GR010_2024_s.jpg

2023年仕様はこんなふうでした。

TGR GR010 Hybrid 2023
GR010_2023_s.jpg

空力含め、アップデート前の2022年仕様はこんなふう。

TGR GR010 Hybrid 2022GR010_2022_s.jpg

ヘッドライトのアップを並べてみます。

毎年のように光源の配置が変わるのは、最適化を図った結果でしょうか。

機能が同じなら見た目は変わったほうが、見る側としてはうれしいですが。

TGR GR010 Hybrid 2024
GR010_2024_HL.jpg

TGR GR010 Hybrid 2023
GR010_2023_HL.jpg

TGR GR010 Hybrid 2022GR010_2022_HL.jpg

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【WEC】2024年開幕戦カタール ハイパーカーのBoP [モータースポーツ]

間もなくプロローグ(公式テスト)が始まりますが(2月24日〜25日)、開幕戦に向け、BoP(性能調整)が発表されました。

ハイパーカー(2減4増で9マニュファクチャラー)のBoPを見てみましょう。

WEC2024_BoP_Rd1.jpg
(クリックで拡大)

マニュファクチャラー名の*印はLMDhで、無印はLMHです。

カッコ内は2023年最終戦バーレーンにおける数値との差を示しています。

トヨタに厳しく、プジョーに甘い構図は相変わらずです。

WECコミッティーは各マニュファクチャラーに対し、「最低重量(1030kg)に対して最大70kgまでバラストを積めるようにしておくこと」とする通達を出しています。

トヨタGR010ハイブリッドはすでに59kg重いんですよねぇ。

TGR_GR010_2024.jpg

WEC開幕戦カタール1812kmの決勝レースは3月2日開催(って、F1の開幕戦バーレーンGPと同日じゃないですか。どちらも中東)。

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【GT500】ホンダ・シビック・タイプRとタイプR-GT(とNSX-GT) [モータースポーツ]

SUPER GT、2024年シーズンの開幕に向けてテストが始まっています。

ホンダ(HRC)はGT500クラスに投入する車両を2023年までのNSX-GTからシビック・タイプR-GTに切り換えます。

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ベース車をもとにスケーリング規則などに基づいて形にしていくわけですが、いかがでしょう。

ベース車の雰囲気、色濃く受け継いでいるように見えます。

Honda_Civic_Type-R-GT_Side_ss.jpg

しかし、サイドのシルエットを見たときは、「こんなにずんぐりむっくりしているの?」と感じました。

CIVIC TYPE R-GT
Civic_Type-R-GT_Side_Silhou.jpg

NSX-GT(FR)のサイドシルエットも置いておきます。

NSX-GT(FR、TYPE-S)
NSX-GT_Side_Silhou.jpg

ルーフからリヤデッキにかけての形がだいぶ異なりますね。

NSX-GTの開発経緯を中心に、詳細はオートスポーツ最新号で展開しています。

https://amzn.to/49qKKDs

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【TAS 2024】ブリヂストンの使用後レーシングタイヤ [モータースポーツ]

今ごろになって『東京オートサロン2024』のレビューですが(2本目)、日々いっぱいいっぱいなもので……(と言い訳)。

ブリヂストンのブースでは、使用後のレーシングタイヤが目につきました。

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といいつつ、1本目は使用前。

インディカーシリーズ向けのタイヤです(Firestone Firehawk)。

「乾燥地帯で栽培可能なグアユール由来の天然ゴム使用」との説明がありました。

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2023年のSUPER GT GT500クラス向けタイヤは、使用前と使用後が展示されていました(TGR TEAM au TOM'S車が使用)。

使用前↓

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使用後↓

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こちらはスーパー耐久シリーズ・富士24時間レースでST-5クラスの車両が履いた、ポテンザRE71-RS。

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同じく富士24時間レースでST-4クラスの車両が使用した、ポテンザRE-12D。

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仕事した後のタイヤって、いい表情していますね。

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【WEC】IKIGAIなフォード・マスタングGT3 [モータースポーツ]

WEC(FIA世界耐久選手権)に参戦するプロトン・コンペティションは、2024年のLMGT3クラスに投入するフォード・マスタングGT3のリバリー(カラーリング)を公開しました。

Proton 88 Car 4.jpg

写真は88号車。

Proton 88 Car 1.jpg

77号車のカラーリングはこちら。

WEC Livery 4.jpg

88号車のボンネットフードにある「IKIGAI」のスポンサーロゴが目がいきませんか?

イタリアのスキンケア用品ブランドです。

https://ikigaibeauty.it/en

Proton 88 Car 6.jpg

クロスプレーン・クランクシャフトの5.0L・V8自然吸気エンジンが奏でるサウンドは多分に刺激的。

テスト時のオンボード映像↓



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NISSAN GT-R FIA GT1について補足 [モータースポーツ]

Xに投稿した情報をベースにいくつか補足します。

12月3日に富士スピードウェイで行われた『ニスモフェスティバル2023』に、NISMOが開発したNISSAN GT-R FIA GT1が登場しました。

写真(↓)は2010年に当時大森にあったニスモのショールームで撮影(2013年に鶴見にある現在の拠点に移転)。

展示車は2009年にテスト参戦したときの仕様です。

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別アングルから。

懐かしい景色です。外は第一京浜(国道15号)。

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GT-R GT1の車体とエンジンについては、『Motor Fan illustrated Vol.44』(2010年5月発売)で取り上げており、(なぜか)『Motor Fan illustrated特別編集 F1のテクノロジー2』(2010年11月10日発売)に再録しております。

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ボディシェルは流用が義務付け。サスペンションアームやアップライト、サブフレームの作り替えは可能ですが、アーム類のボディ側取り付け点はオリジナル位置から半径20mmの範囲でしか動かすことはできない、などの規定があります。

フェンダーの拡幅はベース車両+150mmを上限に可能。GT-R GT1はこの枠を目一杯使っています。

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マセラティMC12、フォードGT、アストンマーティンDB9R、シボレー・コルベットC6.R、ランボルギーニ・ムルシエラゴR-SVなどが競合相手でした。

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エンジンは排気量が5500cc以上と規定されていました。

オリジナルからの載せ替えは可能で、その場合、「連続する12ヵ月間に1000台以上生産された市販車両は、同ブランドで連続する12ヵ月間に5000基以上生産されたエンジンに換装」することが認められていました。

この条件を満たすユニットとして、北米で販売されていたアルマーダやタイタン、インフィニティQX56などが搭載していたVK56DE型、5.6L・V8自然吸気エンジンが選択されています。

Nissan_VK56_1_blog.jpg
(クリックで拡大)

量産VK56DEをベースにドライサンプ化し、スロットルは各気筒独立式に変更。

チタン製コンロッドの採用を見込んで開発を進めましたが、最終的には禁止になり鋳鉄製を適用。

最高出力は600ps(規定)、最大トルクは650Nm以上を発生。

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バタフライ式スロットルの下部にインジェクターを配置しています。

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独特の排気サウンドを奏でるのは、量産と同じクロスプレーン・クランクシャフトのため。

片バンクで見ると、180°〜90°〜180°〜270°の不等間隔爆発になります。

4-2-1レイアウトのエキゾーストマニフォールドは左右で非対称となっています。

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アウディRS Q e-tron 2024年仕様 [モータースポーツ]

アウディは3回目の挑戦となる、2024年ダカールラリー参戦車両を公開しました。

RS Q e-tronの車名に変更はありません。

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2023年仕様に対する変更のポイントはこちら。

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(クリックで拡大)

2022年仕様の概要はこちら(↓)でまとめています。

https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-07-26

ジャンプして着地した際の衝撃を緩和するため、シートに発泡材(フォーム)を採用。

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シャシー先端に取り付けられるCFRP製のクラッシュボックスは、アタックアングルに影響を与えない程度に延長しています。

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2023年はアップライトまわりに小石が挟まるなどし、それがダメージにつながったり、タイヤ交換に時間がかかったりしたそう。

2024年仕様では、小石を取り除きやすくするためクリアランスを大きくしています。

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跳ね上げた泥や水がウインドシールドに影響しにくい、改良型ボンネットを採用。

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ボルト締結部の改良など、メンテナンスの負荷を下げ、時間短縮を図る改善も施されています。

レギュレーションの変更により、2023年のダカールラリー時に271kWに制限されていたモーターの最高出力は、2024年は286kWに引き上げられることになったそう。

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熟成、進んでいます。

1年目に比べると、ずいぶん精悍な格好になりましたね。

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【LMDh】アルピーヌA424最新情報 [モータースポーツ]

アルピーヌは2024年のWECハイパーカーカテゴリー参戦に向けて、A424と名づけたLMDh車両の開発を続けています。

11月20日に最新情報が公開されました。

直近ではアラゴン(スペイン)で30時間テストを行ったそう。

Alpine A424, test session Motorland Aragon (8).jpg

30時間で5400kmの走行を目指したそうですが、ターボチャージャー、オイルと冷却水のリークなどの問題があり、5027kmにとどまったと報告しています。

信頼耐久性の確認と並行して、ミシュランタイヤの理解などに努めたそう。

Alpine A424, test session Motorland Aragon (5).jpg

毎回のことですが、アルピーヌの「A」をかたどったリヤライト、目を引きますね。

Alpine A424, test session Motorland Aragon (2).jpg
Alpine A424, test session Motorland Aragon (1).jpg

ヘッドライトのグラフィックも凝っています。

Project A424 - Genesis design (16).jpg

ALPINE PRISMATIC-LIGHTについては、詳細説明を期待したいところです。

Project A424 - Genesis design (17).jpg

アラゴンでのテストでは、2枚翼タイプのカナードで走行していた模様。

以前のテストでは1枚翼タイプも試していました。

Alpine A424, test session Motorland Aragon (30).jpg

ブレーキダクトをテープでふさいでいます。

Alpine A424, test session Motorland Aragon (13).jpg

情報のアップデートに合わせ、新たな画像素材も公開されました。

こちらはドライビングシミュレーター。

Project A424 - AOTech driving simulator (13).jpg

AOTech製。フローティングパッドは用いておらず、6軸アクチュエーター床固定タイプ。

Project A424 - AOTech driving simulator (14).jpg

ベンチテストの様子です。ダイナモは定番のAVL製のよう。

バンク内側排気のメカクローム製3.4L・V6直噴シングルターボ〜ベルハウジング〜Xトラック製クラスター横置き7速ギヤボックス(共通部品)が載っています。

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こちらはコントロールルーム。

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ステアリングホイールは見てのとおりコスワース製。

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ポルシェGT4 e-Performance @PEC東京 [モータースポーツ]

将来の電動カスタマーレーシングの姿を示唆する『ポルシェGT4 eパフォーマンス』がボルシェのブランド体験施設、『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』にやって来たので、見てきました(10月のことですが)。

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詳しいレポートはこちら(横着)↓



夜の姿もなかなかですね。

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持続可能な素材を63%含む、ミシュランのスポーツタイヤを履いています。

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ボンネットフードから覗くのは、フィンを用いず、極細のチューブのみで構成するマイクロチューブラジエター。

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本当に極細です。

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80kWhの容量を持つバッテリーは、ボンネットフードと助手席(右側)足元、後車軸の前方に振り分けて搭載。

車載センターのディスプレイでは、バッテリー温度を表示していました。

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2ペダルです。

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(リダクションギヤの)ギヤノイズも混ざっていそうですが、フル電動車両の音も迫力あります。



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「ごく少数の選ばれたお客様」を対象に販売するフェラーリ499P Modificata [モータースポーツ]

フェラーリはWECハイパーカークラスで走らせているLMH(ル・マン・ハイパーカー)車両、499P Modificata(モディフィカータ、英語ではModified:修正された)を非競技用途のサーキット専用モデルとして限定生産すると発表しました。

ジェントルマンドライバーが対象です。

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「ごく少数の選ばれたお客様」を対象にするとはいえ、「一般人が買える」ということですね。

2023年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たしたハイパーカーを。

「こんな複雑な操作系、覚えられるかなぁ」と、つい余計な心配をしてしまいました。

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ベースは当然499Pですが、FIA/ACOのレギュレーションに縛られることはないので、フロントに搭載する最高出力200kWのモーターは常時作動させることが可能(WECでは190km/h以上に制限)。

かつてのF1のKERSのように、プッシュ・トゥ・パス的な使い方もできるようにモディファイされています。

バンク角120度、排気量2994ccのV6直噴ツインターボエンジンは、最高出力520kW(707ps)を発生。フロントのモーターを合わせたシステム最高出力は640kW(870ps)です。

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WECに参戦する499Pはミシュラン製タイヤを履きますが、499P Modificataはピレリ製タイヤを装着。

タイヤサイズはフロントが310/710-18、リヤは340/710-18です(WECではフロント290/710-18、リヤ340/710-18を装着)。

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499P Modificataの限定生産に合わせ、フェラーリは2024年に「スポルト・プロトティピ・クリエンティ」プログラムを創設。

専用のサーキットイベントを開催し、499P Modificataのオーナーに対し、メンテナンスから技術面、輸送面のサポートまで、「完全な支援を行う」と表明しています。

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夢あるなぁ。

https://twitter.com/serakota

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