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VWゴルフVI 1.2TSI ブログトップ
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VWゴルフ7・1.4TSIチョイ乗り [VWゴルフVI 1.2TSI]

以前、ゴルフ7の1.2TSIにもチョイ乗りしましたが、今度は1.4TSI(試乗車はDCC=アダプティブシャシーコントロールを装備)です。

1.2TSIの過去エントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2013-07-05

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関心のひとつはアクティブシリンダーマネージメント(ACT)でした。負荷の低い領域では2番と3番シリンダーを休止して、2気筒で運転します。2気筒で運転した方が効率が良くなり、燃費が良くなるからです。4気筒の方が効率がいい場合は4気筒1400ccで、2気筒700ccの方が効率が良くなる場合には2気筒で走ります。

これがバルブ殺し、いや、気筒休止のアクチュエーター。

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エンジンルーム、素っ気ないですが、きちんと「見せる」デザインをしています。低く、後方に、小さくまとまって搭載されているのがよくわかりますね。

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2気筒運転時はインジケーターに表示されます。あたり前ですが、点いたり消えたりです。音や振動から2気筒〜4気筒の切り替えを判断するのは、極めて困難です(というか不可能?)。100km/h走行時のエンジン回転数は1800rpmでした。ゴルフ6の1.4TSIシングルチャージャーや1.2TSIより1割少し低い。でも、(程度にもよりますが)加速する際はシフトダウンなどせず、過給でトルクを高めてクルマを前に押し出します。その感じがとても頼もしいし気持ちいい。

フィーリングではありますが、普段乗っているゴルフ6 1.2TSIより1割は燃費がいい印象。

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1.2TSIに乗ったときも感じたのですが、EPS(電動パワーステアリング)の動きがヘンなのはNG。気になって仕方ない。ゴルフ6の方が完成度高いですね。このあたり、良くなっていく(もう直っている?)でしょう。

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iPhoneが補助メーターに変身 [VWゴルフVI 1.2TSI]

OBD-IIのポートからiPhoneに情報を飛ばせるなんて、便利な世の中になりました。最近のクルマにはたいてい、運転席まわりにOBD-IIのポートがついています。本来は車両故障診断のツールを差し込んで情報を読み出すのが目的です。

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調子が悪くなって販売店なり工場に持ち込むと、ここにツールを差し込んで情報を読み取り「あ、ESCに異常がありますね」とか「パワーステに過電流が流れた記録が残っていますね」とか、クルマの異常とか健康状態を読み取るわけです。読み取れる情報にはエンジン回転数や吸気温度や点火進角なども含まれています。それを常時読み取ってディスプレイに表示すれば、補助メーターとして機能します。

でも、ケーブルを取り回してメーターを設置してなどとやるのは大がかりで面倒だし、そこまでして……という思いもあります。ポートに差し込んだツールから情報を電波で飛ばし、iPhoneで受けて表示する仕組みがあると知り、試してみました。ギフト券があったりしたこともあってAmazonでELM327 OBD2 Wi-Fi for iPhone & iPad by Eurostile
を購入。

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これをOBD-IIのポートに差し込めば半分くらいは準備は完了。

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iPhoneにアプリをインストールし(DashCommandを使用。有料アプリです)、Wi-Fiの設定をすればアプリで信号が読み取れます。そもそも、VWゴルフ1.2TSIにはブースト計がついていないので、走行状況に応じて変化する過給圧を知りたいなぁ、というのが出発点でした。

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DashCommandには第三者が善意でアップロードしたダッシュボード(各種メーターの組み合わせ)がたくさんあり、好みのダッシュボードをダウンロードして任意に切り替えることができます。種類はたくさんあるのですが、コレというのがなかなかない。

アナログ表示はiPhoneの小さな画面では実用性に欠けます。

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デジタル表示の方が視認性にすぐれます。車種との相性なのか、反応しないメーターもあります。

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開発元がアメリカなせいか、トルクがポンド・フィート表示だったり、温度が華氏だったりで、その意味で実用性に欠ける場合も多々あります。妥協点を探すしかありません。

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ブースト計がメインのダッシュボードを見つけましたが、PSI表示なのがちょっと……。しかも、負圧側の表示がないせいか、針の動きが少なく娯楽性に欠けます(笑)。ま、通常のドライブではなかなかブーストが掛からないのがわかったのは収穫ではありましたが。

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もうちょっと試してみましょう。

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バルブ警告灯とサービスインターバル表示 [VWゴルフVI 1.2TSI]

半年ほど前にも点いたのですが、放っておいたら消えたのでそのままにしていたところ、先週から再び点灯するようになりました。バルブ警告灯。どこが切れている(点いていない)んだと確かめてみたら、リヤフォグランプでした。

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自分で取り替えてもいいんですが、カー用品店に行くよりディーラーに行った方が近いのでディーラーへ(面倒くさがりなので)。サービスインターバルの表示も出たまま(点検受けたばかりなので、店舗側のリセットし忘れ?)だったので、これもリセットしてもらうのに都合いい(自分でリセットできないことはないのですが、やはり面倒くさがりなので)。

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調べてもらったら、バルブが切れているわけではなくリヤフォグの基盤が不調だったよう(早合点してバルブ交換に踏み切らずラッキー?)。だから警告灯が点いたり消えたりしていたんですね。

「ゴルフ7もよろしくお願いします。GTIとヴァリアントも年内には入りますので」という言葉を背中で受け止めつつ(聞き流しつつ?)、帰途へ。

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VWゴルフ7・1.2TSIチョイ乗り [VWゴルフVI 1.2TSI]

甲州街道を10kmばかりチョイ乗りしました(3週間前に)。自分が普段乗っているクルマの代替わりなので、ちょっと触れただけでも気づくことはだいぶあります。今回は1点だけ、お伝えします。

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ゴルフ6の1.2TSIに乗っていて「ここがもうちょっと何とかなれば」と感じるのは、アクセルペダルの踏み込み量が小さい領域での押し出し感です。例えば、住宅街で一時停止をし、発進するようなシーン。5~15km/hで2速にシフトアップしますが、そこからの加速が物足りない。

ゴルフ7の1.2TSIはアクセルペダルの踏み込み量に対する加速感が期待どおりでした。エンジンの進化ではなく、アクセルペダルの踏み込み量とスロットル開度の関係を見直しただけかもしれませんが。

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新型シャシー&新型エンジンになるにともなって、吸排気が逆転し、排気後ろになりました。電動ウェイストゲートや水冷インタークーラーは踏襲。

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スタート/ストップボタンは日本仕様には導入されなかったのですね。相変わらずのリモコンキー(左が新型)。

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リコール対策作業と12ヵ月点検 [VWゴルフVI 1.2TSI]

販売店から連絡をいただいたのが1ヵ月前。作業は10日前に済ませております(なかなかスケジュール合わなくて)。以後、あまり乗っていませんが、いたって快調。

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リコールは7速DSGに関するもので、「自動変速機構制御コンピュータの不具合により、内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。その場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達できず、惰性走行状態となり、最終的に走行不能になるおそれがある」と説明があります。

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よくよく話を聞いてみると、基盤に吹きつけた防腐剤が悪さをして短絡を起こすよう。不具合を起こしているのは2009年型に集中しているので、我が車のような2011年型は「まぁ、心配要らないと思います」ということでしたが、まぁ、リコール対象なので作業をしていただきます。

交換部品(自動変速機構制御コンピュータ)はだいたいここですね。

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たまたま12ヵ月点検のタイミングだったので、ついでに作業してもらい、手間いらずでした。エンジンオイル/オイルフィルター/前後ワイパーブレード/エアコンフィルターを交換。「ニューサービスプラス」に入っている(というか、買っている?)ので、費用は発生しません。おまけに、キャンペーンやら何やらのモノをもらって帰還。

ワイパーブレード新品だと、拭きムラなくて気持ちいいです。それより、ブレーキを調整してもらったおかげでタッチが良好になった(というか新車時のフィーリングに戻った)のがうれしい。

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「走行用ライトが一部または完全に点灯していない」らしい [VWゴルフVI 1.2TSI]

吹雪と言っても差し支えない状況でリヤフォグを点灯しながらの走行だったのは、通常と異なるといえば異なるのですが、突如として見慣れぬ警告灯が点灯しました。

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取り扱い説明書で確認してみると、「走行用ライトが一部または完全に点灯していない」とあります。球切れ?

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駐車場にクルマを止め、ヘッドランプとスモールランプ、左右のターンシグナル(ミラーも)を確認。リヤにまわってテールランプ、ブレーキランプ、ターンシグナルにリヤフォグ、バックランプを確認しましたが、すべて正常に機能します。はて?

移動をつづけつつイグニッションオフ〜始動を繰り返しているうちに警告灯は点かなくなりました。何だったのでしょう。

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荷室にタイヤ4本積めるVWゴルフVI [VWゴルフVI 1.2TSI]

後席倒さないと積めないかな、という読みはあっさりとくつがえされ、荷室にポンと積むことができました(トノカバーは外しました)。タイヤ4本横並び状態で。ちょっとした驚きです。

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ゴルフはこういう使い方も想定して荷室設計している?

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VWゴルフVII [VWゴルフVI 1.2TSI]

7代目ゴルフが発表されました。早いですね。本国でゴルフVIが発表されたのは2008年なので、4年のインターバルです。4年で作り替えても新規プラットフォームや工法の導入で、中長期的に見れば会社に大きな利益をもたらすという判断なのでしょうか。ざっと資料に目を通したところ、エンドユーザーにとっても魅力的な仕様にはなっていますが……(写真はすべてVolkswagen)

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新旧の顔を見比べてみましょう(西暦は本国基準)。

VW Golf VII(2012〜)
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VW Golf VI(2008-2012)
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デザイナーが同一なせいか、スタイリングはゴルフVからVIほどの変化はなく、見た目が買い換え欲求を促すことはなさそう(な気がします)。

VW Golf VII(2012〜)
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VW Golf VI(2008-2012)
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原材料費が減ってメーカーだけがおいしい思いをするってことはVWに限ってないと思いますが、ゴルフVIとの対比で最大100kg軽くなった効果を、オーナーは燃費向上やきびきびした動きで享受することになるのでしょうか。気になります。ちなみに軽量化の内訳は、電装系6kg、エンジン40kg、駆動系26kg、車体(骨格に加え、ダッシュボードや前後シート、エアコンなど)37kg。

単純にこれを合計すると109kgになりますが、装備がアップグレードしているので、差し引き100kgになるのだそう。

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エンジンの搭載位置を逆転(ゴルフVIIは排気後ろ)したことなので、前車軸の位置が43mm前方に移動しました。前車軸を起点にすると、ドライバーはゴルフVIより43mm後方に座る格好になり、よって、プレミアムカーのような印象が強まった旨をメーカーは主張しています。

ゴルフVIとVIIのパッケージング図を重ね合わせてみると、フロントのオーバーハングはほとんど変わっていないことがわかります。Aピラーの角度はほぼ同じ。ホイールベースの延長分は後席レッグルームの拡大(+15mm)などに使っています。現状でも十分ですが、もっと広くなると。ラゲッジルームの容量も増えています。リヤゲート開口部下端の高さが17mm低くなったこと(665mm)、開口部の幅が47mm広くなったこと(1023mm)は実用面で朗報でしょう。これも現状苦にならない部分ではありますが。

全幅は13mm増えて1799mmになりました。実用上もう限界ですね。ただし、56mm長くなったにもかかわらず全長は4255mmで、このセグメントとしてはまだ短めな部類に入ります。

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室内はプレミアム度を増しています。従来はパサートなどの上位モデルが装備していた機能がゴルフに降りてきました。一例が電動パーキングブレーキ。エンジンの始動/停止はボタン式になります(矢印の先。自動で始動した方が無駄がない)。センターコンソールをドライバーに向けて傾けたのも、プレミアム感を強調した現れ。

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安全装備では、標準装備のマルチコリジョンブレーキが気になります。衝突事故に遭遇した際に自動的にブレーキをかける機能です。エアバッグセンサーがトリガー。最大減速Gが0.6Gを超えないよう、ESCユニットで減速度を制御します。完全停止はさせず、10km/hに落ちるまで作動。ドライバーがもっと高い減速Gを要求したり、アクセルペダルを踏み込んだ際は、そちらが優先されます。

ほかにもいろいろ安全性を高める機能が用意されています。実車が楽しみですね。

省略しましたが、エンジンに関する説明はこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-03-27

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12ヵ月目の定期点検 [VWゴルフVI 1.2TSI]

VWゴルフTSIトレンドライン(1.2L・直4直噴ターボ搭載)に入れ替えてから、1年経ちました。で、定期点検。とくに異常なし(もう出尽くしたか?)。エンジンオイルとオイルフィルター、前後のワイパーブレードを交換してもらいました(お願いしたというより、そういうメニュー)。定期点検の作業工賃に加え、定期交換部品や指定消耗部品の部品代&工賃を新車購入時に一括して支払っている(ことになっている→「ニューサービスプラス」を付帯)ので、支払額はゼロです。

それもそうなのですが、フロアマットがきれいになって戻って来たのもうれしかったり……。

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1年間の走行距離は約9000kmでした。満タン法による平均燃費は14.0km/L。12月から2月にかけて2214kmを走った際の平均燃費は15.8km/Lでした。やはりエアコンが燃費に与える影響は相当大きいよう。夏はあまり乗らずに過ごすか(無理かな……)。

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2回目のマップチャージ完了 [VWゴルフVI 1.2TSI]

半年ぶり2回目のマップチャージを済ませました。やはり面倒です。90分かかります。

過去エントリー(「面倒なマップチャージ完了」)はこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-12-27

立ち寄り先に着くまでに終わるかなと思ったのですが、microSDカードからナビ本体へのデータ移行が半分も終わらない。「電源を切らずにしばらくお待ちください」のメッセージが気になったのですが、仕方なく切りました。

ひょっとして最初からやり直し? とビクビクしたのですが、難なく再開し安堵。ためしにデータ更新前後の東京スカイツリー周辺を比較してみます。

↓更新前
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↓更新後
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「業平橋」駅が「とうきょうスカイツリー」駅になっているし、スカイツリーだけでなく東京ソラマチの輪郭がはっきりしました。作業は面倒ですが、地図が最新になるのは気持ちいい。ま、行くあては当分ないんですが(行くとしても電車利用か?)。

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