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ル・マンで飲んだアフリゲムなど [ビアライゼ]

緊急出版があった影響でいつもの仕事のスタートが4〜5日遅れています。大丈夫なんだろうか、という不安でいっぱいですが、息抜きに更新します。

ル・マンで滞在したホテルには冷蔵庫がなく、外で買ってきても冷やして保管することができませんでした(よくあることですが)。ゆえに、3日にいっぺんくらいのペースでしか、冷えたビールにありつくことができませんでした(涙)。

走行セッションが始まると店が開いている時間にホテルに戻れなくなりますので、「今日は飲んでおく」と決めてそそくさとホテルに戻ったのが確か、火曜日だったと記憶しています。

ホテルの近くにサンクがとまっていて、「あっ」と目を引いたものの、頭の中ビールでいっぱです。

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最寄りのバーでベルギー産修道院ビールのアフリゲム(Affligem)を注文しました。

極めて空腹だったので「何かつまみある?」と聞いたところ、冷蔵庫から皿に載ったハムの盛り合わせを取り出し、「こういうのしかないんだけど」の返答。充分です。「それください」と店内で注文して外のテーブルで待っていたら、出てきたのが下の写真。

小皿に取り分けたものが少し出てくるんだとばかり思っていたら、見せてくれたもの「丸ごと」でした。

黙々と食べましたヨ。ハムの盛り合わせは10ユーロ、アフリゲムは6.8ユーロでした。

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サーキットではシャーベットなどの販売も行われていましたが……

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ちょっとだけ迷った末にやっぱりビール。

お目当てはその年限定図柄のプラスチックカップ(容量500ml)です。カップは1ユーロ、ビール(クローネンブルグだったかな?)は8ユーロです(昨年までは7ユーロだったような……)。飲んだ後にカップを戻すと、1ユーロ戻ってきます。

写真は2018年のLMGTE AM版。気をつけないと、前年や前々年の残り物をつかまされることがあるので(とくに週の前半)、注文する前によく確認しておく必要があります。

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カップが目当てなら、ですが。

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マックズ・サッシーレッド/パンヘッド・クイックチェンジXPA/シンハー [ビアライゼ]

帰路のメルボルン空港ではニュージーランド航空のラウンジを利用いたしました。ドリンク類が並ぶ冷蔵庫を覗いたところ、放っておけないブツ、すなわちクラフトビールが目に入ったので、いや、飲むつもりはなかったんですけどね、ニュージーランド産のクラフトビールなんて次ぎいつ出会えるかわからないので、散々悩んだ末(3秒くらいですが)手に取りました。

1本目はMac's Sassy Redです。アンバーエール。色から受けるイメージより、飲みやすい印象。

https://macs.co.nz/

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同じブルワリーではおもしろくないので、2本目はPanhead Quickchange XPAを選びました。ペールエールです。ホップのパンチがなかなか強烈です。

http://panheadcustomales.com/

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XPAとはExtra Pale Aleの意。

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機内では頻繁にトイレに通いながらタイのバンコク(スワンナプーム国際空港)で乗り継ぎ。定番のシンハーに手が伸びます。

http://www.singha-beer.jp

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免税店でタイ産の「ウイスキー」なるものを見かけたのですが、相当悩んだ末(30秒くらい)、スルーしました。

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コロニアル・ブルーイングのドラフト(ケルシュ)/ペーエール/IPA [ビアライゼ]

F1オーストラリアGPの取材(のつもり)期間中はキッチン付きのホテルに泊まっていたので、ほぼ連日、部屋で朝晩の食事を済ませました。夜は当然、食事のお供が必要です。そうです、ビールです(ワインも欲しい)。

近くのスーパーマーケットで「ラベル買い」したクラフトビールがこちら。

Colonial Brewing Co.のColonial DraughtとPale Ale、I.P.A. Australiaです。

https://www.colonialbrewingco.com.au

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3種類とも2缶ずつ買いました。なぜかというと、98セントずつ安くなるからです。割引後、ドラフトとペールエールは2缶で8ドル、IPAは10ドルです。このブログを書いている時点で1豪ドルは82円ほどですので、なかなか値が張りますね。定番のVBは3ドルほど。

アルコール度数などの情報はこちらでご確認ください。

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(クリックで拡大)

プルタブ引っ張って気づいたのですが、ドラフトとペールエール/IPAでは開口部の形状が異なっています。ドラフト(右端)は一般的な形状で、飲み口/注ぎ口だけ部分的に開口します。

一方、ペールエールとIPAは缶詰のフタのように全体が大きく開口します。

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ドラフトはグラスに注いで飲みなさい。ペールエールとIPAはそのまま飲んでもいいですよ、ということなのでしょうか。色も楽しみたいので、すべてグラスに注ぎますけど。

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どれも、日差しはきついけど木陰に入ると涼しいみたいな気候(つまり、滞在中のメルボルンがそうでした)で飲むのに合っていそうです。もちろん、晩酌にも合います。ラベル買い、当たりでした。ペールエールはパイナップルのアロマが利いてます。

醸造所と併設パブはメルボルンにあります。次回のメルボルン行きが楽しみですね。ふふふ。

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ヘリオスご当地ビールなど(沖縄編) [ビアライゼ]

スーパーマーケットで目に付いたので、記念に買いました。ゴーヤが混ざっていたり、シークヮーサーが混ざっていたり、本来、混ざり物は好みではないのですが、ま、記念ということで。

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混ざり物は所詮、混ざり物です。それを承知で買っているのですが。味? 混ざっていますね。

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パイナップルの混ざり物も買ってしまいました。こちらはオリオン。結局、メーカーの思う壺。

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スーパー「サンエー」で売っている、オリジナルデザインのオリオンビール。買いましたよ。思う壺です。東京に戻ってきてサミットに行ったら、ここにもオリオンのオリジナルデザイン缶がありました。なんだか……。

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ペットボトル飲料はシークヮーサーとパイン押しです。買いました。

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さんぴん茶も定番です。買いました。

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ブルーシール? 寄りましたとも。

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ぐしけんパン? 食べましたさ。

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いいんです。

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Tomoka Brewingのレッドエール [ビアライゼ]

思い出したように(実際そうなので)ビールネタです。デイトナビーチで訪れたレストランのひとつが、31 Supper Clubでした。正確には、デイトナビーチの北数マイルにあるオーモンドビーチにあります。

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テーブルに着く前に一杯やろうということになり、屋外にあるバーカウンターに向かったわけです。というより、店に入ろうとしたらバーカウンターが目について一杯ひっかけることになった……が正解だったかな……。

店に入ってしばらくしてから、この店が1930年代のシカゴをイメージしていることを知りました。そう思ってよく見ると、バーの装飾も1930年代のアメリカンアールデコ風?

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で、ビールです。地元のビールがあるかどうか聞いたところ「トモカ」(Tomoka Brewing産のビール)ならあるとのことでしたので、それを注文しました。出てきたのは、この日(いつも?)On Tapだったレッドエールです。「トモカ」が何を意味するのか気になりますが、確かネイティブアメリカンに由来していたかと。オーモンドビーチの北にはトモカの名を冠した地名や公園があります。

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地元産のビールを飲むことができて、幸せです。Tomoka Brewing、デイトナビーチにブルーパブがあるよう。

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31 Supper Clubの店内には、近くにあったアールデコの館から移設したというレリーフがありました。

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トイレが独特の雰囲気。

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ブエノスアイレスの肉とビールなど [ビアライゼ]

ブエノスアイレスといえば肉だそうですので、食べました。18年前に訪れたときも、その前の年も到着した日の晩に食べた覚えがあります(店の場所は覚えていません)。

これはどう見ても肉を食べさせる店だろう(まさか牛乳じゃないよね)という看板もありますが……

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店の中を覗きつつ通り過ぎて、この店に入りました。

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「コーベビーフ(アルゼンチン産)もあるよ」と勧められましたが、オーソドックスな肉を食べます。

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アルゼンチンに来たら食べておいて間違いないでしょう。脂っこくないので、スッと胃に収まります。

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つけ合わせ多すぎ。

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さて、肉のお供といえばビールです(何でもビールですが)。ステラ・アルトワ(ベルギー)の看板なども見かけましたが、せっかくなのでアルゼンチンのブランドにこだわりたいところです。

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地元も地元、ブエノスアイレス生まれのキルメス(Quilmes)。ライトな喉ごしのラガーでした。

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目指していたわけではなく迷い込んだ感じなのですが、観光地っぽいところに出くわしました。1810年5月25日に起きた「5月革命」に由来する5月広場(だと知ったのは後日)。

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5月広場に面したバラ色の壁の大統領府(だと知ったのは、ついさっき)。

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時間をかけて建築散歩したくなる街ですね。

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ホフブロイハウス [ビアライゼ]

マリエン広場から歩くこと数分、ホフブロイハウスが見えてきました。

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繁盛しているはずなのにずいぶん静かだなぁ。開いているのかなぁ、とじゃっかん心配になったのですが、どうやら路地を1本間違ったらしく、裏口でした。

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正面はこちら。ひっきりなしに人が吸い込まれ、吐き出されていきます。

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では、入りましょう。

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にぎやかです。

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ショッピングモールのカフェテリアと同じで、空いている席を早い者勝ちでとる仕組み。席に着くと持ち場のウエイターが注文をとりにきます。

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ラッキーなことに、楽団の近くにある席が空いていました。6〜8人がけのテーブルです。座ってほどなくすると、アメリカ人らしきグループ(老カップル×2)がやって来て、「いいかしら?」と聞いてきたので、快諾しました。「どこから来たの?」と聞かれたので、「どこから来たんですか?」と聞き返すのが礼儀でしょう。格好や言葉からだいたい想像ついていましたが。

「アメリカよ」「アメリカのどこですか?」「ミネソタ」「……」「どこだかわかる?」「どこでしたっけ?」「真ん中の北」などという大ざっぱなやりとりをしつつ、一緒に繁盛店のムードを堪能。

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ほろ酔い加減で聴くのにちょうどいい演奏です。



まずは定番のホフブロイ・オリジナル(ラガー/1L/8ユーロ)を注文。

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ソーセージの盛り合わせ(11.9ユーロ)をたのみました。

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すでにお腹いっぱいですが、意地でミュンヒナー・ヴァイス(0.5L/4.2ユーロ)を飲みます。

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売り歩いているプレッツェルを買って食べたい気持ちは山々でしたが、どうにもお腹いっぱいで諦めました。

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サンヴァルト(ヴァイツェン)とディンケルアッカー(ピルス) [ビアライゼ]

シュツットガルトに戻ってきました(実際にはすでに別の場所に移動していますが)。初日とは別の宿に泊まります。モダンな外観。

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でも室内はとても質素。デコレーション満載なザールブリュッケンのホテルの後だけに、質素さが際だって見えます。実はユースホステル。若くないんですけどね。似たようなおっさん(ヨーロッパの人々ですが)も結構泊まっていました。家具は質素ですが、高い天井といい、床から天井までの窓がもたらす明るさといい、とても心地のいい空間です。3人部屋を独り占め(^_^)v

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窓の外が線路なのは、ザールブリュッケンの宿と同じ(今回は「駅」でもありますが)。「難」はWi-Fiがロビーでしか拾えないこと。部屋は4階。用があるたびに行ったり来たりを強いられるのですが、あるとき部屋に戻ってみると、ドアが開いています。「あれ?」と思って中に入ったら、若者がふたりスーツケースを広げて中身を物色しています。

「おいおい、何してるんだよ!」と言いかけたところで、スーツケースが自分のではないことに気づきました。黙って後ずさりし、部屋番号を確認したところが上の階(つまり5階の同じ番号)。そのままそーっと退散しました。

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売店で買った缶ビールを部屋でこっそり飲んだりしてはいましたが、外でタップから注がれるビールを飲むのはドイツ滞在4日目にして初めてです(だから、大目に見て、という意味です)。店の外観だけでサービスやら味やら雰囲気やらを判断し、突撃します(小さな街なので、そんなに選択肢ないんですけどね)。

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シュトゥットガルト産のヴァイツェン、SANWALD(サンヴァルト)です。なんかちょっと物足りない印象でした。機会があったらもう一度トライしてみましょう。

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「今日のメニュー」に載っていたので、ホワイトアスパラガスを注文。3回目ですが、ZFのランチでごちそうになったのがベスト。これで12.8ユーロですが、そう考えるとポルシェの社食で付いていた値段(4.8ユーロ)は破格ですね。

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ヴァイツェンの印象があまり良くなかったので、翌日はピルスにしました。DINKEL ACKER(ディンケルアッカー)です。苦みが利いていますね。こちらは好印象。

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背景に見える壁絵は七人のこびと。

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ドイツで飲んだヴァイツェンとピルス [ビアライゼ]

フランクフルトモーターショーの会場でベックス(Beck's)が飲めることは、2年ごと(ショーの開催サイクルが2年おきなので)にお伝えしていると思いますが、今回も飲みました。写真、取り忘れました。

2年前の様子はこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-09-25

会場にはヴァイツェン(Franziskaner:フランツィスカーナー)を飲ませるスタンドもありました。2日目の夕方に発見したのですが、疲れ果てていて、飲む気力が残っていませんでした(めずらしい)。

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そのかわり、ホテルに戻ってひと息ついてから飲みに出ました。エルディンガー(Erdinger)のヴァイツェン。定番ですね。

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そういえば、前の晩もエルディンガー。

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旧東ドイツ領のアッシャーズレーベン(Aschersleben)に移動してからも、基本的にはヴァイツェンで押し通しましたが、珍しく、というか初めてバナネン・ヴァイツェンを注文してみました。ヴァイツェン(定番のパウラナー:Paulaner)にバナナネクターをミックスした飲み物です。んが、甘すぎて、半分で断念しました。

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そのとき注文した料理はウィンナーシュニッツェルです。肉そのものよりも付け合わせのグリーンピースが印象的。この先3年くらいは食べなくてもよさそう。

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アッシャーズレーベンに移動してからは、お初のピルスにも出会いました。ウーァ・クロシュティッツァ−(Ur-Krostitzer)。ライプチヒのビールだったのですね。そうと知っていればもっと味わっておけばよかった。

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こちらもお初のピルスで、ヴェルネスグリューナー(Wernesgruner)。やはり旧東ドイツ領(チェコとの国境に近い)のビールで、地名が醸造所名/商品名になっています。ホップの利いた味わいでした。

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せっかくなので醸造所のひとつでも……いや、時間なかったなぁ。こうして写真を並べるとビールばかり飲んでいるように感じるかもしれませんが、そんなことはありません(説得力なし)。

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金太郎(ケルン) [ビアライゼ]

フランクフルト空港でヴァイツェン飲んでいるわけですが、短いケルン滞在中、日本食レストラン「金太郎」にお邪魔しました。もう、お約束です。行かないと落ち着かない。

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並びにはケルシュを自家醸造するレストラン、「Päffgen(ペフゲン)」もあって、できればはしごしたい(実現したためしはありません)。

過去エントリー↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-08-03

金太郎でも、ケルシュで通します。

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東京の料理屋より居心地がいいのは、ひとえにカウンターの隅に陣取る店主(クルマ好き、カメラ好き)の人柄のおかげ。

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しかも料理がうまい。

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ケルンにお立ち寄りの際はぜひ。

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