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ホンダF1のペーパークラフトは激ムズ間違いなし? [F1]

Hondaは「『おうち時間』を前向きにHondaらしく楽しんで頂けるコンテンツ」として、Honda公式Webサイト上に「Virtual Motorsports Land」を開設しました(4月29日)。

Virtual Motorsports Land_top.jpg

「FAN ZONE」「RACING ZONE」「HERITAGE ZONE」の3つのコーナーで構成されています。

Virtual Motorsports Land
https://www.honda.co.jp/motorsports/virtualmsland/

FAN ZONEには、ぬり絵とペーパークラフトの素材が用意してあります。

ペーパークラフトの完成イメージをご覧ください。精巧にできています(完成イメージは)。

Red Bull RB15(2019)
Virtual Motorsports Land_f1_rb15.jpg

Toro Rosso STR14(2019)
Virtual Motorsports Land_f1_str14.jpg

言うまでもないことですが念のためにお知らせしておくと、両車両ともホンダのパワーユニットを搭載しています。



展開図を眺めるだけでも楽しめます(一応、ダウンロードはしました)。

https://www.facebook.com/serakota/

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(大人も楽しめる?)ポルシェの子供向けコンテンツ「Porsche 4Kids」 [モータースポーツ]

ドイツ語版と英語版での展開ですが、「自宅で過ごす子供たちを退屈から解放する遊びのコンテンツ」を標榜する「Porsche 4Kids」が公開されました。

S20_1577_fine_1.jpg

Porsche 4Kids
https://www.porsche4kids.com

「Download(ダウンロード)」のコーナーでは、ぬり絵のデータをダウンロードすることができます。

タイカンはじめ10種類のモデルが用意されています。

S20_1576_fine.jpg

10種類のうち4種類がレーシングカーなのは、ポルシェらしいと言えましょうか。

919ハイブリッドがあり、

Malvorlage-Porsche919.jpg

917があります。

Malvorlage-Porsche917.jpg

KHではなくLHなところに「ひねり」を感じますが、911 GT3 Rは2010年の「ハイブリッド」を選択。

Malvorlage-Porsche911GT3RHybrid.jpg

ひねりが効きすぎているような……。ぬり絵する子供を見守るお父さんにうんちくを語らせようという魂胆でしょうか。

IMG_5908.jpg

助手席にフライホイールを積んでいました。

IMG_5925.jpg

フォーミュラEのテンプレートもあります。

アプリと連動して楽しむ仕掛け(モーター音、リアルです)。

Porsche_4Kids_FE2.jpg

コンテンツは充実しており、大人も充分楽しめます。

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特別コンテンツ「CITROËNの小さなアトリエ」 [クルマ]

ペーパークラフトやぬり絵のPDFデータがダウンロードできる特別コンテンツ、「CITROËNの小さなアトリエ」が公開されました。

https://web.citroen.jp/cpn/citroen-athome/

200424_CITROEN_STAYHOME_01.jpg

ペーパークラフトは、「歴代人気5モデル」がそろっています(下の写真は仕上がりイメージ)。

モデル名はサイトでご確認ください。ひとつだけ、「上級車向け」があります(残りは「初心者向け」)。

200424_CITROEN_STAYHOME_02.jpg

ぬり絵はシトロエン人気8モデル。ペーパークラフトと同じ5モデルに、3モデルが追加されています。

モデル名はサイトでご確認ください。

200424_CITROEN_STAYHOME_03b.jpg

仕上がりイメージです。

200424_CITROEN_STAYHOME_04b.jpg

サイトからメールニュースに登録すると、抽選で101名に「シトロエンオリジナル巾着トートバッグ」がプレゼントされます。

使い道、いろいろありそうですね。

200424_CITROEN_STAYHOME_05.jpg

スマホの壁紙にも使える画像ギャラリーもあります。

特別コンテンツ「CITROËNの小さなアトリエ」のリンクです↓

200424_CITROEN_STAYHOME_06.png


5月31日まで公開。

https://www.facebook.com/serakota/

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8年2ヵ月ぶりのマツダRX-8 [クルマ]

マツダRX-8に乗りました。ずいぶん久しぶりだなぁとは思っていたのですが、8年2ヵ月ぶりの試乗だったことに、さんざん(といっても300kmちょっとですが)乗り回した後で気づきました。

しかも当時乗ったクルマ(広報車)に再会。

Mazda RX-8(2012)
P1290505.jpg

こちらが8年2ヵ月前のブログエントリー↓

マツダRX-8スピリットR(6MT)
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2012-02-21

今回の試乗にもとづいた、最新の記事はこちらです↓

マツダRX-8 マツダの3世代分の進化を感じつつもロータリー・スポーツの楽しさを満喫 ロータリーエンジンの可能性⑧
https://motor-fan.jp/article/10014502

マツダのクルマづくりの本質が「運転する楽しさをより多くの人に提供すること」なら、ロータリーエンジンはなくしてはならない ロータリーエンジンの可能性⑨
https://motor-fan.jp/article/10014534

こちらが現在の姿。

Mazda RX-8(2020)
IMG_9847.jpg

不特定多数の人が乗り降りを繰り返したことを考えれば、シートを含め、インテリアは極上の状態を保っていると言っていいのではないでしょうか。

Mazda RX-8(2012)
P1290497.jpg

Mazda RX-8(2020)
IMG_9806.jpg

6速MTのシフトノブは、トップに配されたロータリー型の金属部分に傷が目立ちます。なぜ、こんなに傷つくのでしょうか。

Mazda RX-8(2012)
P1290492.jpg

Mazda RX-8(2020)
IMG_9873.jpg

総走行距離は試乗中に29000kmを超えました。

写真は始動直後なので、レッドゾーンは5000rpmに設定されています。エンジン水温が上昇するにつれ、上限は段階的に上がっていきます。

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またロータリーエンジンの魔力に取り憑かれてしまいました……。

IMG_9852.jpg

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マツダ車のぬり絵に787Bが追加(そして走行動画) [モータースポーツ]

1991年のル・マン・ウイナー、マツダ787Bが追加になりましたので、お知らせしておきます。

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私の場合、絵素材を眺めて楽しむ派ですが……。



マツダ787Bは先日、ル・マン24時間公式ツイッターが行った「好きなル・マンカー・トーナメント」で、最後にポルシェ917を下し、優勝を飾りました。



4ローター・ロータリーエンジンを搭載。

IMG_4365.jpg

寺田陽次郎さんが「マツダ787B走行動画集」を公開しています。



ロータリーサウンド、たまりませんね。

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マツダ車のペーパークラフトとぬり絵 [クルマ]

データを眺めているだけでも楽しいので、紹介します。自分で作るならコスモスポーツかなぁ、でも、難易度は「高」かぁ、と悩んでいるだけで30分経過……。

下の写真はイメージです。ミニチュアモデルに見えますが、実車です。

IMG_5406.jpg

マツダ車ペーパークラフト
https://www.mazda.com/ja/csr/social/kids/papercraft/

@Mazda_PRでの紹介


作り方の紹介もしています


公式ブログの記事も参考にどうぞ
https://blog.mazda.com/archive/20150806_02.html
https://blog.mazda.com/archive/20150828_01.html

ぬり絵もあります


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2ストローク対向ピストンエンジンをめぐる取材・日本大学理工学部編 [クルマ]

Motor Fan illustrated Vol.163』の第2特集で2ストロークエンジンを取り上げていることは、先日お知らせしました。

2ストローク対向ピストンエンジンをめぐる取材↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-03-19

『2ストロークエンジンの可能性』というタイトルで、「なぜ、いま、注目を集めているのか」について解き明かしています。全12ページです。

Motor-Fan TECHでも記事の概要を紹介しています。
https://motor-fan.jp/tech/10014371



最新事例を学ぶべく、3ヵ所の開発拠点に伺いました。そのうちのひとつは、日本大学理工学部 機械工学科の飯島研究室です。

「2ストローク対向ピストンエンジン」は、飯島研究室の研究テーマのひとつ。

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2ストローク単気筒エンジンの可視化にも取り組んでいます(下の写真はイメージです)。

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「HCCI」も研究テーマのひとつです。頼もしい限り。

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Motor Fan illustrated Vol.163』に研究内容が取り上げられた旨、大学のHPやFacebookに掲載されています。

高速可視化エンジン燃焼運転ムービー↓


Motor Fan illustrated Vol.163に紹介されました↓


日本大学理工学部HP
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/

日本大学理工学部公式Facebook
https://www.facebook.com/NihonUniversity.CST/

日本大学理工学部 機械工学科 飯島研究室
http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/iijima/



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『自動車技術の出発点』Vol.07〜Vol.12 [クルマ]

Motor Fan illustrated Vol.163』では、『自動車技術の出発点』と題した企画を奇数号で隔月連載(6ページ)しています。

1年目6回分(Vol.1〜Vol.6)のテーマはこちら↓

連載2年目に突入する『自動車技術の出発点』
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2019-04-18

2年目は以下のようなテーマを取り上げました。

自動車技術の出発点 Vol.7 / Motor Fan illustrated Vol.153
『アイサイト - SUBARU』(2008年)
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自動車技術の出発点 Vol.8 / Motor Fan illustrated Vol.155
『可変バルブタイミングシステム(VVT) - アイシン精機』(1991年)
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日本ラヂヱーター〜カルソニック〜カルソニックカンセイ時代の話が中心です↓

自動車技術の出発点 Vol.9 / Motor Fan illustrated Vol.157
『アルミラジエーター - マレリ』(1984年)
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自動車技術の出発点 Vol.10 / Motor Fan illustrated Vol.159
『FF用4速オートマチック - アイシン・エィ・ダブリュ』(1983年)
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D-CVTの話につながっていきます↓

自動車技術の出発点 Vol.11 / Motor Fan illustrated Vol.161
『インプットリダクション式3軸CVT - ダイハツ』(2006年)
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自動車技術の出発点 Vol.12 / Motor Fan illustrated Vol.163
『REAS/X-REAS - ヤマハ』(1997年/2001年)
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Vol.7〜Vol.12も「そんな苦労があったのかぁ」と感心しきりのエピソードばかりでした。

Vol.13以降も楽しみです(その前にテーマ決めろ、って話ですが)。



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縮む準備をして路面追従性を高めるヤマハの『ExTRAS』 [クルマ]

MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.163 (モーターファン別冊)』でヤマハの相互連携ショックアブソーバー(ダンパー)、REAS(リアス)に関する記事を掲載していることは、前回紹介しました。

『自動車技術の出発点』第12回はヤマハのREAS↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-04-13

REASの進化形として開発中のショックアブソーバーが、ExTRAS(エクストラス)です。

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ExTRASについても『MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.163 (モーターファン別冊)』で解説しています。

通常の高圧ガス封入単筒式ショックアブソーバーは、ロッドを押し出す方向の力が常に掛かっています。そのため、旋回時の内輪にはインリフトを促進する方向に力が働きます。

一方、ExTRASはロッドを引き込む方向に力が掛かっています。そのため、旋回内輪は突っ張ることなく、路面追従性の点で有利だというのがヤマハの説明です。ロッドは縮む準備をしているので、旋回外輪の反応もいい、と。

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最初にトヨタ4ランナー(国内未導入)で、ExTRAS非搭載車と搭載車の乗り比べを行いました。4ランナーを運転できること自体がうれしかったのは事実。大柄なクルマならではのユサユサと揺さぶられる独特な動きは、それはそれで特徴的で、「いいねぇ、これ」と頬が緩みます。

しかし、今回の目的はそこではなく、ExTRASの効果を確かめることです。旋回姿勢に持ち込むまでもなく、乗り換えてタイヤがひと転がりかふた転がりしただけで、違いがわかります。ユサユサが断然少なくなります。で、硬くない。

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上の写真は、ExTRASの機能を体感できるキット。ロッドが飛び出している左側が高圧ガス封入単筒式ショックアブソーバーを再現したもの。右はExTRAS。

放っておくと引っ込んでしまうロッドを伸ばした状態をデフォルト位置としているので、突っ張らないし、縮む際の反応がいい、というわけです。



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『自動車技術の出発点』第12回はヤマハのREAS [クルマ]

『Motor Fan illustrated』誌では『自動車技術の出発点』を隔号で連載しています。4月15日に発売の『MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.163 (モーターファン別冊)』では、ヤマハのREASを取り上げています。

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REAS(Relative Absorber System:リアス)は、ヤマハ発動機が商品化した相互連携ショックアブソーバー・システムです。

簡単にいうと、ショックアブソーバー(ダンパー)が左右同相にストロークする際はしなやかに動き、逆相に動くときは減衰力を上乗せし、ロールを抑える方向に機能します。

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左右輪をつないでロールのみ減衰力を付加するシステムがREAS(1997年)、右前左後と左前右後をX字状につないでロール、ピッチともに減衰力を付加するシステムがX-REAS(2001年)です。

REAS/X-REASを開発するに至った背景と、システムの詳細については誌面でご確認ください。

MFi_163_Yamaha_3b.jpg

下の写真は、ショックアブソーバーが同相に動いたときは減衰力を上乗せせず(軽く動く)、逆相に動いたときだけ上乗せする働き(重たくなる)を体感できるモデルです。

中央にあるのが、逆相時のみ減衰力を付加するセンターユニット。誌面でも説明していますが、効果、よくわかります。

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実際のセンターユニット(REAS)です。

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ヤマハ発動機の車体系システム開発は、REAS/X-REASから、車体の振動を減衰するパフォーマンスダンパーへと発展していきます。

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最新形は、マイナス反力を使って旋回内輪の路面追従性を高めるショックアブソーバー「ExREAS(エクスリアス)」ですが、その話はまたいずれ。

取材会場はコミュニケーションプラザ(静岡県磐田市)でした。

https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

取材の合間に、絵柄がかわいい「オリジナルラムネ」をいただきました。

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コロナウイルスの影響で残念ながら休館中ですが、3階のプラザカフェでカフェ系メニューを注文するとついてきますし、レジで販売もしているそう。



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