シェフラー・カラーのアウディRS5 DTM 2014

アウディの2014年型DTM車両は3月4日にジュネーブモーターショーで公開されました。そのときは無彩色（カーボン地のまま）だったのですが、6日遅れてカーナンバー1を付ける（つまりディフェンディングチャンピオン）「シェフラー・カラー」が発表されました。



ホンダ・フィット・ハイブリッドにデュアルクラッチやシフト制御ユニットを提供したり（ギヤセットはホンダ内製）、LMP1に復帰するポルシェと公式パートナー契約を結んだりと、日本にいてもシェフラーグループ（Schaeffler Group）の名を目にする機会が増えました。ドイツ（DTM）ではすでに、存在感をたっぷり示しています。

ジュネーブで公開された段階では黒地だったので、ディテールがよくわかりませんでした。



シェフラー・カラーは黄色がベースなこともあり、ディテールが際立ちます。



フロントバンパーのコーナー部、凝ってますね。




サイドシルの処理も凝っています。



2014年からはSUPER GTのGT500クラスとも技術規則を共有するので、対比させてみるのもおもしろそう。



極めつけはリヤビューミラー。おぉぉ。



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