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F1ムード満載なルノーのブース@フランクフルトモーターショー [F1]

全体の半分も見て回ったかどうか怪しいもんですが、F1関連の展示に関してはルノーがもっとも充実していたと断言していいでしょう。壁に4台のF1マシンが張り付いています。

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レッドブルRB9の近くには、現行2.4L・V8自然吸気エンジンが展示してあります。

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このエンジン、しばらくするとひっくり返り、量産車が積む1.2L・直4直噴ターボ(TCe130)に入れ替わる仕組み。F1と量産車の技術のリンクを端的に表現する仕掛け。

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壁に張り付いているのはマシンばかりではなく、エンジンも張り付いています。それも歴代。まずは1.5L・V6ターボ。

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3L・V10自然吸気。

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2.4L・V8自然吸気。

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で、2014年からは「電動化されたV6ターボ」(1.6L・V6直噴ターボ+2種類のエネルギー回生システム)になりますよ、と。1970年代からずっとF1のパワーユニットやっているんですからね、と訴えているわけです(ホントはちょっとブランクありますが)。

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F1エンジンのピストン(96の数字が書いてありましたが、ボア径?)が展示してありましたが、ただ展示するだけではなく、量産エンジンのピストンと一緒に展示し、いかにF1エンジンのパーツがけた外れなのかを視覚的にアピールする仕掛け。

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いつまで眺めても飽きないたたずまい。

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これじゃあルノーのファンになっちゃうなぁ。

http://www.facebook.com/serakota

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