マツダ・ビアンテ チョイ乗り [クルマ]
マイナーチェンジしてスカイアクティブG 2.0(2L・直4直噴自然吸気エンジン)とスカイアクティブドライブ(6速AT)を搭載した、マツダ・ビアンテ(最上級グレードのグランツ)にチョイ乗りしました。
競合する国産ミニバンはことごとくCVTとの組み合わせなので、ATを搭載するビアンテは少数派ですが、相対的に小さな排気量のエンジンで重たいクルマを動かす場合には「CVTよりもAT派」なので、ATのに対するこだわりの姿勢は大歓迎。
新設計したATのたたずまいが美しい。
もちろん、制御が肝要ですが、ビアンテは(といよりマツダ車全般に言えることですが)タイトなしつけ。やたらにエンジン回転を上げようとせず、直結したまま(つまり変速して低いギヤ段に切り替えることはせず)エンジンの力で粘らせます。が、無理をしている感じはいっさいなく、イメージしたとおり。瞬発力には欠けるでしょうが、「急ぎたい人はどうぞ急いでください」と、まわりのクルマに声を掛けたくなります。
下の写真は多板クラッチとトルコン外周部のアップ。
何が楽しかったかって開発(実験)に携わったエンジニアの解説を聞きながら試乗できること。「いまのような状況でこうしたんですよ」「ここ、わかります?」というような話を聞きながらなので、どんな狙いで制御を詰めていったかがわかりやすい。で、「どうしてそんなことするんですか?」「なぜ、こうしないんですか?」と疑問に思うことはなくて、「やっぱり、そうですよねぇ」と膝を打つことばかり(実際には打ってません。危ないので)。
ビアンテは多彩なシートアレンジを備えていますが、使ってもらえなければ意味がない。どのレバーがどういう機能かわかりやすいように、例えば2列目を横方向にスライドさせるレバーには目立つアイコンを施しました。どうせならすべてのレバーに(ウルサすぎ?)
実は室内でもっとも気に入ったのはメーター。これ、デスクトップに置いて四六時中眺めていたい。
http://www.facebook.com/serakota
競合する国産ミニバンはことごとくCVTとの組み合わせなので、ATを搭載するビアンテは少数派ですが、相対的に小さな排気量のエンジンで重たいクルマを動かす場合には「CVTよりもAT派」なので、ATのに対するこだわりの姿勢は大歓迎。
新設計したATのたたずまいが美しい。
もちろん、制御が肝要ですが、ビアンテは(といよりマツダ車全般に言えることですが)タイトなしつけ。やたらにエンジン回転を上げようとせず、直結したまま(つまり変速して低いギヤ段に切り替えることはせず)エンジンの力で粘らせます。が、無理をしている感じはいっさいなく、イメージしたとおり。瞬発力には欠けるでしょうが、「急ぎたい人はどうぞ急いでください」と、まわりのクルマに声を掛けたくなります。
下の写真は多板クラッチとトルコン外周部のアップ。
何が楽しかったかって開発(実験)に携わったエンジニアの解説を聞きながら試乗できること。「いまのような状況でこうしたんですよ」「ここ、わかります?」というような話を聞きながらなので、どんな狙いで制御を詰めていったかがわかりやすい。で、「どうしてそんなことするんですか?」「なぜ、こうしないんですか?」と疑問に思うことはなくて、「やっぱり、そうですよねぇ」と膝を打つことばかり(実際には打ってません。危ないので)。
ビアンテは多彩なシートアレンジを備えていますが、使ってもらえなければ意味がない。どのレバーがどういう機能かわかりやすいように、例えば2列目を横方向にスライドさせるレバーには目立つアイコンを施しました。どうせならすべてのレバーに(ウルサすぎ?)
実は室内でもっとも気に入ったのはメーター。これ、デスクトップに置いて四六時中眺めていたい。
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