新型ポルシェLMP1スポーツプロトタイプ・ロールアウト仕様

2014年のWEC／ル・マン24時間に参戦するポルシェのLMP1カーが公開されました。バイザッハにあるポルシェ所有のテストコースにてロールアウト。そのうち、ポルシェ・エンジニアリングが所有するナルドの円形コース（1周12.680km）も走るのかな？　

しかし「ポルシェ」と聞くと、格好良く見えてしまうようにバイアスがかかるのでしょうか。



1：フラップを追加できるようになるアンダーパネルを生かすため、2014年型はハイノーズが定番になるでしょうか。カモフラージュで判別しづらいですが、モノコックはやや太めですね。

2：ブレーキユニット冷却用ダクトでしょう。

3：ヘッドランプユニットの面積に対して光源（LED？）はコンパクトなので、仕様変更になる可能性はありそうですね。

4：フェンダー開口部は童夢S103のような内側ではなく、コンベンショナルな上面です。

5：リヤウィングはスワンネック型ステーで支持。

6：ん？（今回はひとまずスルー）



2014年から、ワークス参戦する場合はハイブリッドシステムの搭載が義務付けられます。ルーフには電源回路が「セーフ」か「ライブ」かを示すサインが置いてあります。ドライバーの着座位置は「左」のよう。



次の展開が楽しみです。

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