ル・マン公開車検1日目 [モータースポーツ]
ル・マン市の郊外にあるサーキットから5〜6km、市の中心部で車検が行われます。日曜日なので、商店が軒を連ねた通りは閑散としているのに、臨時車検場の周囲だけ猛烈な人混み。そして人垣。いつもはジャコバン広場で実施されていますが、この広場が工事中のため、80回目の大会となる今年は数百メートル離れたリパブリック(英語読み)広場(こちらの方が圧倒的に狭い)で実施。
車検場側で待ち受けていると、人垣の向こうからクルマが現れる感じ。
車検を受ける順番を記したボードがあるのですが、ボードの作成と車検が同時進行。ボードの裏に置いたプリンターで、せっせと文字を印刷。1枚刷り上がると1枚貼るというのんびりした作業(まとめて印刷してまとめて貼る、ということをしない)。
見せるのが目的でもあるので、ポジションによってはこんなところも見えてしまいます。作り手側にとっては、あまり見てほしくないでしょうが。まずは、アウディR18系(LMP1)のフロントオーバーハング裏。アップスイープが激しいですね。
アウディR18のアップスイープがどれだけ激しいかは、ほかのクルマと比較してみるとわかります。「レスドラッグ」がコンセプトの童夢S102.5(ペスカローロ・チームからの出走。LMP1)はこんなふう。
相変わらず、サイドポンツーンの低さが際立っていますね。
高いノーズが特徴のペスカローロ03(LMP1)も見ておきましょう。ベースはアストンマーティンAMR-One。ということはつまり、日産デルタウィングとも共通(モノコックのみ)ということですね。
アップスイープ強めながら、手堅いつくりに見えます。
話変わって、ジャコバン広場に面した丘の上に教会が建っています。祭壇を囲む回廊側からの眺め。フライングバットレスがなんとも壮観。近づいてじっくり観察したかったのですが、時間切れのため退散(涙)。
駐車場にデロリアン。用事があって止めているというより、見せるために止めている風情。なのがわかっていても、近づいて見てしまいます。
http://www.facebook.com/serakota
車検場側で待ち受けていると、人垣の向こうからクルマが現れる感じ。
車検を受ける順番を記したボードがあるのですが、ボードの作成と車検が同時進行。ボードの裏に置いたプリンターで、せっせと文字を印刷。1枚刷り上がると1枚貼るというのんびりした作業(まとめて印刷してまとめて貼る、ということをしない)。
見せるのが目的でもあるので、ポジションによってはこんなところも見えてしまいます。作り手側にとっては、あまり見てほしくないでしょうが。まずは、アウディR18系(LMP1)のフロントオーバーハング裏。アップスイープが激しいですね。
アウディR18のアップスイープがどれだけ激しいかは、ほかのクルマと比較してみるとわかります。「レスドラッグ」がコンセプトの童夢S102.5(ペスカローロ・チームからの出走。LMP1)はこんなふう。
相変わらず、サイドポンツーンの低さが際立っていますね。
高いノーズが特徴のペスカローロ03(LMP1)も見ておきましょう。ベースはアストンマーティンAMR-One。ということはつまり、日産デルタウィングとも共通(モノコックのみ)ということですね。
アップスイープ強めながら、手堅いつくりに見えます。
話変わって、ジャコバン広場に面した丘の上に教会が建っています。祭壇を囲む回廊側からの眺め。フライングバットレスがなんとも壮観。近づいてじっくり観察したかったのですが、時間切れのため退散(涙)。
駐車場にデロリアン。用事があって止めているというより、見せるために止めている風情。なのがわかっていても、近づいて見てしまいます。
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