インディ500をテレビ観戦

F1トルコGPをテレビ観戦（フジテレビNEXT）した後は、インディ500をテレビ観戦（GAORA）しました。220mph（354km/h）超の映像は、コースの外からのショットもオンボード映像も迫力たっぷりで、目を釘付けにします。



印象に残ったのは松浦孝亮さんの解説。「380km/hに目が慣れているから、速度制限のあるピットレーンでのスピードはすごく遅く感じる。それにコース上ではブレーキ踏まないから、ピットで止まろうとペダルを踏んでも『あれ？』となることがある。だから、所定位置に正確に止めるのは意外に難しい」などと、経験に裏打ちされたコメントが多く、感心させられます。リタイアしたドライバーやピットと交信中のドライバーのコメントも、単に翻訳するだけでなく、経験者の立場で補足してくれるので理解しやすい。おかげでレース観戦の楽しさが倍増しました。



最終ラップで起きた宙を舞うコンウェイのアクシデント見て、F1トルコGPのベッテルとウェバーのアクシデントを思い出しました。ベッテル×ウェバーも一歩間違えばシャシーが真っ二つになるような大事故につながりかねなかっただけに、「どっちが悪い」だけではなく、安全面の検証もきっちり行ってほしいですね。