アイシン電動VVTの中身 [クルマ]
『Motor Fan illustrated』誌の取材でアイシンの電動VVT(可変バルブタイミング機構)について、取材する機会をいただきました。
中身を見るのは初めて。オルダムプレートは減速ギヤ部にセットされます。
外観はこんなふう。主に吸気側カムシャフトの端部に搭載されます。
中身こうなっていたのかぁ、と感心すると同時に、美しさに見惚れました。
アルミ製カバーの裏に制御用ECUの電子基板があります。
AISINのロゴが確認できるように、内製。
電子基板の奥(カムシャフト側)にモーターが収まっています。
モーターの回転を減速し、カムシャフトに伝える減速ギヤ部です。
モーターの回転数を制御することによって、カムの位相を変えます。
アイシン電動VVTはパワートレーンを縦置きに搭載するマツダCX-60に適用されています。
3.3L・直列6気筒ディーゼルエンジンにも適用されていますが、エンジンの後ろ側に搭載され、バルクヘッドにめり込むような位置にあるので目視は困難かと。
2.5L・直列4気筒ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 2.5)の場合は吸気側カムシャフト前端に取り付けられているので、目視は容易です(↓)。
しかし、エンジンの前側スッカスカですね。
少し寄ってみます。
もっと近づくと、アイシン電動VVTの様子がよくわかります。
アイシン電動VVTの仕組みと、カムシャフトの位相をどのように制御しているのかについては、誌面でご確認ください。
https://www.facebook.com/serakota/
中身を見るのは初めて。オルダムプレートは減速ギヤ部にセットされます。
外観はこんなふう。主に吸気側カムシャフトの端部に搭載されます。
中身こうなっていたのかぁ、と感心すると同時に、美しさに見惚れました。
アルミ製カバーの裏に制御用ECUの電子基板があります。
AISINのロゴが確認できるように、内製。
電子基板の奥(カムシャフト側)にモーターが収まっています。
モーターの回転を減速し、カムシャフトに伝える減速ギヤ部です。
モーターの回転数を制御することによって、カムの位相を変えます。
アイシン電動VVTはパワートレーンを縦置きに搭載するマツダCX-60に適用されています。
3.3L・直列6気筒ディーゼルエンジンにも適用されていますが、エンジンの後ろ側に搭載され、バルクヘッドにめり込むような位置にあるので目視は困難かと。
2.5L・直列4気筒ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 2.5)の場合は吸気側カムシャフト前端に取り付けられているので、目視は容易です(↓)。
しかし、エンジンの前側スッカスカですね。
少し寄ってみます。
もっと近づくと、アイシン電動VVTの様子がよくわかります。
アイシン電動VVTの仕組みと、カムシャフトの位相をどのように制御しているのかについては、誌面でご確認ください。
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