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クラウン・ロイヤル・ハイブリッド [クルマ]

博士のエンジン手帖2 (モーターファン別冊 MFi叢書)
にストックを吐き出してしまったので、新たな仕込みの開始です。リセット後第1弾はクラウン・ハイブリッドが搭載する2AR-FSE型、2.5L・直4ポート噴射&直噴併用エンジンです。それではスタート。

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朝8時に仕事場近くを出発し、かなり混雑した都内の幹線道路を走って、新宿ICから首都高4号線に乗ります。首都高もそこそこ混雑しています。

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交通量は多いものの、レインボーブリッジを渡るころには渋滞も解消し、追い越し車線を基本に東関道・千葉北ICを目指します。

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国道16号でまた渋滞に遭遇(するのはいつものこと)。約70km離れた畑村エンジン研究事務所に到着したのは10時少し前。この間、平均燃費は20.8km/L。いつものことながらトヨタのハイブリッド、数字的には敵なしです。

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じゃあ数字以外はどうかというと、文句のつけようがない。ハイブリッドの制御や協調回生ブレーキのフィーリングは、いたって良好。というか、ブレーキ、気持ちいい。乗り味はいわゆる「クッションがいい」ってやつです。ショックをフカッと受け止めてくれます。最初はやわらかく、あとでじんわり動きを封じ込める味つけが絶妙です。

ステアリングは驚くほど軽いのですが、軽くて何か問題かと考えてみるに、問題、ないんですね。軽いからといって切りすぎることもない。落ち着かないかというと、そんなこともない。

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エンジン見ます。化粧カバー外した状態です。4気筒ですが何か。

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高圧燃料ポンプは鍛造一体化構造にしたそう。「鍛造」に反応してしまいますね、個人的に(剛性アップが狙い)。ポート噴射&直噴併用ですが、アイドリング時はポート噴射のみで運転。高圧燃料系のノイズを嫌ったがゆえ。

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クラウンを名乗るだけのことはるのですね。感心しました。

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