【F1 2020】コロナウイルスの影響と技術&競技規則の変更 [F1]
3月7日にFIAから発表があって、コロナウイルスの影響に関しては、関係各方面と密接に連携して最新の状況を確認し、適切な措置を講じていく方針を示しました。
第4戦中国GP(4月19日決勝)の延期は発表済みでしたが、つい先ほど、第2戦バーレーンGP(3月22日決勝)を無観客で行う旨が主催者側から発表されました。
そんな状況ではありますが、レッドブルのピットクルーは開幕戦に向けてトレーニングを重ねています。
3月6日にはワールド・モーター・スポーツ・カウンシルが開かれ、F1に関しては2020年の技術および協議規則の一部変更が伝えられました。
パワーユニットを監視する装置の搭載を義務づけるため、最低重量が745kgから746kgへと、1kg増えることになりました。
パワーユニット(PU)の運用に関してはフェラーリとFIAでやり取りがあり、両者の決定に関してフェラーリ以外のPUユーザーが不服の意を表明しています。今回の動きはその絡みでしょうか。
ちなみに、2021年から3年間、PUの圧力(筒内圧?)と温度を監視するセンサーの供給業者にアメリカのクーライト(Kulite)社が指定されたことも、合わせて発表されました。
また、ドライバーのヘルメットデザイン変更を制限する規則が取り下げられ、自由に変更できるようになりました。
マックス・フェルスタッペンもよろこんでいます(たぶん)。
プレシーズンテスト時のヘルメットはこんな感じです。
どれが誰のだか、私にはとんと……
(クリックで拡大)
https://www.facebook.com/serakota/
第4戦中国GP(4月19日決勝)の延期は発表済みでしたが、つい先ほど、第2戦バーレーンGP(3月22日決勝)を無観客で行う旨が主催者側から発表されました。
A statement regarding the current situation.https://t.co/H176pkLpu3
— Bahrain Int. Circuit (@BAH_Int_Circuit) March 8, 2020
そんな状況ではありますが、レッドブルのピットクルーは開幕戦に向けてトレーニングを重ねています。
The passion never wanes, the pursuit never stops Primed and ready to #chargeon to the #AusGP! pic.twitter.com/bmteFyd3SW
— Aston Martin Red Bull Racing (@redbullracing) March 8, 2020
3月6日にはワールド・モーター・スポーツ・カウンシルが開かれ、F1に関しては2020年の技術および協議規則の一部変更が伝えられました。
パワーユニットを監視する装置の搭載を義務づけるため、最低重量が745kgから746kgへと、1kg増えることになりました。
パワーユニット(PU)の運用に関してはフェラーリとFIAでやり取りがあり、両者の決定に関してフェラーリ以外のPUユーザーが不服の意を表明しています。今回の動きはその絡みでしょうか。
ちなみに、2021年から3年間、PUの圧力(筒内圧?)と温度を監視するセンサーの供給業者にアメリカのクーライト(Kulite)社が指定されたことも、合わせて発表されました。
また、ドライバーのヘルメットデザイン変更を制限する規則が取り下げられ、自由に変更できるようになりました。
マックス・フェルスタッペンもよろこんでいます(たぶん)。
プレシーズンテスト時のヘルメットはこんな感じです。
どれが誰のだか、私にはとんと……
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