ル・マン:Nissan ZEOD RCのエンジンとテールランプのからくり [モータースポーツ]
ホテルからサーキットまで、普段なら20〜30分で着く(約10km)のですが、今日は1時間45分かかりました。サーキットに着くまでが耐久レース(かな?)。
Nissan ZEOD RCが積む1.5L・直3直噴ターボエンジン(横置き)が日産/ニスモの物販ブースに展示してあると聞き、見に行ってきました。
グランツーリスモを体験できるコーナーは大行列でした。
エンジンを抱えるようにして記念撮影できるよう、背景を仕立ててありましたが。人気薄でした。
40kgの軽量エンジンについてはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27
ピットに戻ってみると、小さくても力持ちなエンジン(というか、ギヤボックスとMGUが一体化したパワートレーン)が表に出ていました。でも、集まっている観客の視線は作業中のメカニックに向かっています。ここでも人気薄。
せっかくなので、じっくり眺めます。
Nissan ZEOD RCはモーターのみで走行するモードとエンジンのみで走行するモードの2種類のモードを使い分けながら走ります。バッテリーの温度管理の関係で、モーターのみの走行は夜間になりそうだと、ニスモのダレン・コックス氏は説明してくれました。
モーターのみの動力で走行している際は、シャークフィン後端がブルーに点灯します。エンジンで走行している際はレッド。ライブストリーミングなどで観戦する際、確認してみてください。
http://www.facebook.com/serakota
Nissan ZEOD RCが積む1.5L・直3直噴ターボエンジン(横置き)が日産/ニスモの物販ブースに展示してあると聞き、見に行ってきました。
グランツーリスモを体験できるコーナーは大行列でした。
エンジンを抱えるようにして記念撮影できるよう、背景を仕立ててありましたが。人気薄でした。
40kgの軽量エンジンについてはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27
ピットに戻ってみると、小さくても力持ちなエンジン(というか、ギヤボックスとMGUが一体化したパワートレーン)が表に出ていました。でも、集まっている観客の視線は作業中のメカニックに向かっています。ここでも人気薄。
せっかくなので、じっくり眺めます。
Nissan ZEOD RCはモーターのみで走行するモードとエンジンのみで走行するモードの2種類のモードを使い分けながら走ります。バッテリーの温度管理の関係で、モーターのみの走行は夜間になりそうだと、ニスモのダレン・コックス氏は説明してくれました。
モーターのみの動力で走行している際は、シャークフィン後端がブルーに点灯します。エンジンで走行している際はレッド。ライブストリーミングなどで観戦する際、確認してみてください。
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ル・マン:金曜日は記者会見三昧 [モータースポーツ]
走行プログラムがないにもかかわらず、サーキットに大勢の人が集まっていたのにはびっくりしました。Nissan ZEOD RCのガレージ裏風景です。
クルマは走らないのになぜサーキットに向かったかというと、LMP1-Hに参戦するワークス勢の記者会見が集中的に開催されたからです。12時からはトヨタ。会場はVIPエリアのホスピタリティです。
建物前にTS010(1993年)、TS020(1998年)、TS030(2013年)の歴代ル・マンカーが展示してありました。
2階からコース方向の眺めです。最終シケインやピットロードへの進入が眺められます。夜は雰囲気ありそうです。
木下美明トヨタレーシング・チーム代表は、「昨年は、私たちにとって勝利は夢でしたが、今年は現実的な目標です」と発言しました。
13時からはポルシェ。
マーク・ウェバーの囲みに少し耳を傾けたほかは、偶然顔を合わせたイギリスの同業者とポルシェのサスペンションについて情報交換をしておりました(ので、巨大スクリーンに上映された手の込んだ映像は見逃しました)。
14時からはアウディです。建物前に展示してあったA3クラブスポーツ・クワトロコンセプトに吸い寄せられます。
2.5L・直5直噴ターボを搭載。
アラン・マクニッシュが進行役を務めたプレゼンテーションは見応えがありました(写真はセッション開始前)。
「(予選での)1周は速くなかったが、レースは別」と2号車のブノワ・トレルイエ選手は語っておりました。
トヨタ8号車のセバスチャン・ブエミ選手は、「ポルシェは速い。アウディはいつもそこにいる。だからミスはできない」と話しました。さて、レースではどんな展開が待ち受けているのでしょう。
http://www.facebook.com/serakota
クルマは走らないのになぜサーキットに向かったかというと、LMP1-Hに参戦するワークス勢の記者会見が集中的に開催されたからです。12時からはトヨタ。会場はVIPエリアのホスピタリティです。
建物前にTS010(1993年)、TS020(1998年)、TS030(2013年)の歴代ル・マンカーが展示してありました。
2階からコース方向の眺めです。最終シケインやピットロードへの進入が眺められます。夜は雰囲気ありそうです。
木下美明トヨタレーシング・チーム代表は、「昨年は、私たちにとって勝利は夢でしたが、今年は現実的な目標です」と発言しました。
13時からはポルシェ。
マーク・ウェバーの囲みに少し耳を傾けたほかは、偶然顔を合わせたイギリスの同業者とポルシェのサスペンションについて情報交換をしておりました(ので、巨大スクリーンに上映された手の込んだ映像は見逃しました)。
14時からはアウディです。建物前に展示してあったA3クラブスポーツ・クワトロコンセプトに吸い寄せられます。
2.5L・直5直噴ターボを搭載。
アラン・マクニッシュが進行役を務めたプレゼンテーションは見応えがありました(写真はセッション開始前)。
「(予選での)1周は速くなかったが、レースは別」と2号車のブノワ・トレルイエ選手は語っておりました。
トヨタ8号車のセバスチャン・ブエミ選手は、「ポルシェは速い。アウディはいつもそこにいる。だからミスはできない」と話しました。さて、レースではどんな展開が待ち受けているのでしょう。
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