レッドブル×インフィニティ [F1]
3月1日のジュネーブショー(スイス)でプレゼンテーションが行われる予定ですが、発表はひと足先にありました。日産の高級車ブランドである「インフィニティ」が、レッドブル・レーシングと2012年までマーケティング&技術協力契約を結んだという内容です。搭載するエンジンのバッジば「ルノー」のままです。誤解なきよう(写真はすべてInfinity)。
エンジンカバーには相変わらず「Renault」のロゴが確認できますが、露出の度合いは「Infiniti」の方が上で、ノーズ先端にインフィニティのロゴ。それを狙っているのでしょうが、インフィニティのマシンに見えます。
ロゴはリヤウィング背面と翼端板にもあります(それに増して、超スリムなリヤエンドに目が行ってしまいます)。
ロゴはまだあって、モノコックの両サイドにもあります。
2月28日には、ロンドンのピカデリーにあるインフィニティのディーラーでメディアイベントが行われました。インフィニティFX30ディーゼル(3L・V6ディーゼル搭載)の前でポーズをとるレッドブル・チーム代表のクリスチャン・ホーナー氏(右)とインフィニティ副社長のアンディ・パーマー氏。
「レッドブル・レーシングはハイスピード・パフォーマンス、インフィニティはハイパフォーマンス。似たもの同士だからシナジー効果が期待できる」と語るホーナー氏は、「マーケティング面だけでなく、インフィニティや日産のエンジニアと技術のコラボレーションを期待したい」とコメント。パーマー氏は「CFDやKERSで協同したい。インフィニティはEVメーカーでもあるので、いろいろ協力できると思う」とコメントしています。
インフィニティは日本未導入のブランドなので、やや縁遠いのが残念ですね。一時期真剣に導入を検討していましたが、トーンダウンしているような……。ちなみに、インフィニティ「M」は日産フーガ、「G」はスカイライン、「EX」はスカイライン・クロスオーバーとして販売。大型SUVの「QX」とスポーツSUVの「FX」は、日産ブランドとしても未導入です。
日産自動車の執行役員も務めるインフィニティのコミュニケーション担当副社長、サイモン・スプロール氏は、「世界の視聴者がインフィニティへの興味を高めてくれることを期待している」とコメントしたあとで、こう付け加えました。「とくに、中国や東南アジア、ロシアなどの新興マーケットに対して」と。
縁遠いですね。でも、個人的には技術の協同作業に期待しています。
エンジンカバーには相変わらず「Renault」のロゴが確認できますが、露出の度合いは「Infiniti」の方が上で、ノーズ先端にインフィニティのロゴ。それを狙っているのでしょうが、インフィニティのマシンに見えます。
ロゴはリヤウィング背面と翼端板にもあります(それに増して、超スリムなリヤエンドに目が行ってしまいます)。
ロゴはまだあって、モノコックの両サイドにもあります。
2月28日には、ロンドンのピカデリーにあるインフィニティのディーラーでメディアイベントが行われました。インフィニティFX30ディーゼル(3L・V6ディーゼル搭載)の前でポーズをとるレッドブル・チーム代表のクリスチャン・ホーナー氏(右)とインフィニティ副社長のアンディ・パーマー氏。
「レッドブル・レーシングはハイスピード・パフォーマンス、インフィニティはハイパフォーマンス。似たもの同士だからシナジー効果が期待できる」と語るホーナー氏は、「マーケティング面だけでなく、インフィニティや日産のエンジニアと技術のコラボレーションを期待したい」とコメント。パーマー氏は「CFDやKERSで協同したい。インフィニティはEVメーカーでもあるので、いろいろ協力できると思う」とコメントしています。
インフィニティは日本未導入のブランドなので、やや縁遠いのが残念ですね。一時期真剣に導入を検討していましたが、トーンダウンしているような……。ちなみに、インフィニティ「M」は日産フーガ、「G」はスカイライン、「EX」はスカイライン・クロスオーバーとして販売。大型SUVの「QX」とスポーツSUVの「FX」は、日産ブランドとしても未導入です。
日産自動車の執行役員も務めるインフィニティのコミュニケーション担当副社長、サイモン・スプロール氏は、「世界の視聴者がインフィニティへの興味を高めてくれることを期待している」とコメントしたあとで、こう付け加えました。「とくに、中国や東南アジア、ロシアなどの新興マーケットに対して」と。
縁遠いですね。でも、個人的には技術の協同作業に期待しています。
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