SSブログ

執拗にお尻を隠すレッドブル [F1]

バルセロナテスト初日です。高速道路の出口は軽く渋滞していました。メディアの受付がある場所がわからなかったので、交通整理のおじさんに聞くと、「うーん、うまく説明できないけど、この道を真っ直ぐ行って、ラリーのスペシャルステージみたいな道を走れば見つかるから」との返答。なるほど、未舗装路のワインディングを下った先に目的地はありました(舗装路の別ルートもありましたが)。

P1180064_blog.JPG

メディアセンターの真下がレッドブルのガレージだったので、しばらく観察してみました。どうも、リヤエンドの保護に関して神経質になっている模様。専用カバーを持ったメカニックが屋上を見上げ、スパイカメラマンがいないかどうかにらみを利かせています。

P1180033_blog.JPG

マシンがピットに戻ってくると、すたすたと駆け寄って専用カバーをリヤウィングに掛けます(走っているときは丸見えなんですけどね)。

P1180088_blog.JPG

RB7のリヤです。フロアのふくらんだ部分に排気管が隠れているのでしょうか。排気のすべてがここから出ているかどうかについても、気になるところです。

P1180087_blog.JPG

nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:自動車

nice! 4

コメント 2

とみまきねん

不思議な形ですねー。フロアの外縁から50mmは連続性を要求されないみたいなので、昨年の“ブランドカーテン”を一枚設けるのもアリかな、と思ってたのですがそれとは違うみたいですね。あと“マシンのリヤ隠し係さん”をみるとなぜか、シーズンは始まっているんだなぁと思いました。
by とみまきねん (2011-02-19 08:25) 

世良耕太

見たところ、スリットなどはないようですね。変化の激しいエリアなので、目が離せません。
by 世良耕太 (2011-02-20 01:57) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント