日産フーガ・ハイブリッド [クルマ]
10・15モード燃費は19.0km/Lでした。CO2排出量は122g/km。車重は1860kgで、ガソリンエンジン車の370GTに対し+120kgです。18インチタイヤとの組み合わせが健全に見えます。
7速ATの各ギヤ段の変速比はガソリンエンジン車と共通。最終減速比が異なっていて、ガソリンエンジン車の3.357に対し、ハイブリッドは2.611。ガソリンエンジン車の100km/h走行時のエンジン回転数は2000rpm近辺だったと記憶していますが、ハイブリッドは一体何回転になるんだろう(エンジンが始動している状況だとして)と、気になります。
エンジン回転計をあえて設定したのは、いかにエンジンが仕事をしていないかを誇示するためでしょうか。
エンジンルームの手前に電動油圧式パワーステアリングのパワーパック(ECU/モーター/ポンプ/タンク、日立オートモティブシステムズとの共同開発)が見えます。従来の油圧式パワーステアリングは、エンジンの動力を使って常時ポンプが駆動していましたが、電動油圧式の場合は、必要なときだけポンプが駆動。エンジンは常時動いているわけではありませんからね。
電動パワーステアリングに置き換える発想もありますが、その場合、油圧式のガソリン車から転換すると大仕事になる。それに、油圧ならではのフィーリングは捨てがたい。といわけで、電動油圧式に落ち着いたそう。
長距離ドライブ、してみたいですねぇ(遠くに行きたいだけ?)。
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2010-08-05
7速ATの各ギヤ段の変速比はガソリンエンジン車と共通。最終減速比が異なっていて、ガソリンエンジン車の3.357に対し、ハイブリッドは2.611。ガソリンエンジン車の100km/h走行時のエンジン回転数は2000rpm近辺だったと記憶していますが、ハイブリッドは一体何回転になるんだろう(エンジンが始動している状況だとして)と、気になります。
エンジン回転計をあえて設定したのは、いかにエンジンが仕事をしていないかを誇示するためでしょうか。
エンジンルームの手前に電動油圧式パワーステアリングのパワーパック(ECU/モーター/ポンプ/タンク、日立オートモティブシステムズとの共同開発)が見えます。従来の油圧式パワーステアリングは、エンジンの動力を使って常時ポンプが駆動していましたが、電動油圧式の場合は、必要なときだけポンプが駆動。エンジンは常時動いているわけではありませんからね。
電動パワーステアリングに置き換える発想もありますが、その場合、油圧式のガソリン車から転換すると大仕事になる。それに、油圧ならではのフィーリングは捨てがたい。といわけで、電動油圧式に落ち着いたそう。
長距離ドライブ、してみたいですねぇ(遠くに行きたいだけ?)。
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2010-08-05
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