【WEC】ハイパーカー/GTP向け新ミシュランタイヤ [モータースポーツ]
2023年WEC/IMSAシーズンでは、タイヤウォーマー(タイヤテントの中で暖める方式)の使用が禁止されています。
WECのハイパーカー(LMH)、IMSAのGTP(LMDh)カテゴリーは全車ミシュランタイヤを装着。スリックタイヤは新コンパウンドを適用しています(写真はすべてMICHELIN)。
スリックは従来どおり、ソフト・コールド、ソフト・ホット、ミデュアム・ホット3種類を設定。
WEC開幕戦セブリング1000マイルに持ち込まれるのは、ソフト・ホットとミディアム・ホットです。
ウエットタイヤは一新されました。
従来はドライング・ウエット(Drying Wet)とフル・ウエット(Full Wet)の2種類が設定されていましたが、ウエット(Wet)1種類に統一されました。
ウエットタイヤのカバーレンジが広くなったことにより、雨量の少ない状況から多くなった状況での履き替えがなくなります。
同時にトレッドパターンを一新。
従来は左右に斜めのグルーブが入っており、V字のパターンでした(LM GTE AMは今季も引き続き、このパターンを使用)。
新ウエットは、4本の太いストレートグルーブが目を引きます。
下の写真の左が新ウエット、右が旧ウエット(現LM GTE AMのウエット)。
セブリング戦ではウエットタイヤの出番、なさそうですかね。
https://www.facebook.com/serakota/
WECのハイパーカー(LMH)、IMSAのGTP(LMDh)カテゴリーは全車ミシュランタイヤを装着。スリックタイヤは新コンパウンドを適用しています(写真はすべてMICHELIN)。
スリックは従来どおり、ソフト・コールド、ソフト・ホット、ミデュアム・ホット3種類を設定。
WEC開幕戦セブリング1000マイルに持ち込まれるのは、ソフト・ホットとミディアム・ホットです。
ウエットタイヤは一新されました。
従来はドライング・ウエット(Drying Wet)とフル・ウエット(Full Wet)の2種類が設定されていましたが、ウエット(Wet)1種類に統一されました。
ウエットタイヤのカバーレンジが広くなったことにより、雨量の少ない状況から多くなった状況での履き替えがなくなります。
同時にトレッドパターンを一新。
従来は左右に斜めのグルーブが入っており、V字のパターンでした(LM GTE AMは今季も引き続き、このパターンを使用)。
新ウエットは、4本の太いストレートグルーブが目を引きます。
下の写真の左が新ウエット、右が旧ウエット(現LM GTE AMのウエット)。
セブリング戦ではウエットタイヤの出番、なさそうですかね。
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