【続報】インディカーのエンジンを積んだホンダCR-V [モータースポーツ]
インディカーのパワートレーンとリヤサスペンションまわりに、NSX GT3 Evoのフロントサスペンションまわり、それに量産CR-Vのアッパーボディを組み合わせたのが、CR-Vハイブリッド・レーサーです。
コードネームはビースト(Beast:けだもの)。
車両ミッドに搭載する2.2L・V6ターボエンジンは800馬力を発生。
公開された関連動画から、”ビースト”の詳細が明らかになったのでお伝えしておきます。
まず、ベースとなったCR-Vを見ておきましょう。
2023 Honda CR-V
こちらがビースト。
シルエットはベース車そのまんまですね。
Honda CR-V Hybrid Racer - “Beast”
そしてこちらが、NSX GT3 Evoです。
Acura NSX GT3 Evo22
下は製作過程の状態ですが、量産品を転用したボンネットフードはスチール、フェンダーフレアはカーボン(CFRP)なのが、色味の違いから伝わってきます。
ボディには、転戦するインディカー・シリーズのコース図があしらわれています。
インディアナポリス・モータースピードウェイの例。
エンジン〜ベルハウジング〜トランスミッションの上部に置かれてるボックスにスーパーキャパシタが収まっています。
ボックスにつながっている蛇腹状ホースは冷却ダクト。
ロゴにあるようにスケルトン(skeleton)製。生産拠点はドイツ。
http://www.skeletontech.com
SkelModの製品名を持つモジュール(円筒形セルを複数個パック)を複数個搭載しています。
ディフューザーも本格的です。
奥に、ギヤボックスの後端に取り付けられたエンペル・システムズ(Empel)製のモーター/ジェネレーター・ユニット(MGU)が覗いています。
出力は45kWだそう。
エンペルの本拠はイギリス・ミルトンキーンズ。
https://empelsystems.com
創設者たちの経歴には、ロータス・エンジニアリングやマーレ、コスワース、リカルドなどの名前が並んでいます。
動画、情報量豊富です。
https://www.facebook.com/serakota/
コードネームはビースト(Beast:けだもの)。
車両ミッドに搭載する2.2L・V6ターボエンジンは800馬力を発生。
公開された関連動画から、”ビースト”の詳細が明らかになったのでお伝えしておきます。
まず、ベースとなったCR-Vを見ておきましょう。
2023 Honda CR-V
こちらがビースト。
シルエットはベース車そのまんまですね。
Honda CR-V Hybrid Racer - “Beast”
そしてこちらが、NSX GT3 Evoです。
Acura NSX GT3 Evo22
下は製作過程の状態ですが、量産品を転用したボンネットフードはスチール、フェンダーフレアはカーボン(CFRP)なのが、色味の違いから伝わってきます。
ボディには、転戦するインディカー・シリーズのコース図があしらわれています。
インディアナポリス・モータースピードウェイの例。
エンジン〜ベルハウジング〜トランスミッションの上部に置かれてるボックスにスーパーキャパシタが収まっています。
ボックスにつながっている蛇腹状ホースは冷却ダクト。
ロゴにあるようにスケルトン(skeleton)製。生産拠点はドイツ。
http://www.skeletontech.com
SkelModの製品名を持つモジュール(円筒形セルを複数個パック)を複数個搭載しています。
ディフューザーも本格的です。
奥に、ギヤボックスの後端に取り付けられたエンペル・システムズ(Empel)製のモーター/ジェネレーター・ユニット(MGU)が覗いています。
出力は45kWだそう。
エンペルの本拠はイギリス・ミルトンキーンズ。
https://empelsystems.com
創設者たちの経歴には、ロータス・エンジニアリングやマーレ、コスワース、リカルドなどの名前が並んでいます。
動画、情報量豊富です。
https://www.facebook.com/serakota/