フォーミュラE Gen3発表(11月30日) [モータースポーツ]
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、導入が予定されていたGen2の進化版、Gen2 EVOの投入は見送られました。
Gen2 EVO公開時のエントリー↓
新登場のフォーミュラE Gen2 EVOと新旧比較
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-02-04
第3世代にあたるGen3は予定どおり、シーズン9(2023年)から投入されるようです。
ディテールが判然としませんが、「デルタウイングのジェットファイターにインスパイアされたデザイン」だそう。
共通のシャシー、共通のバッテリー、共通のタイヤであることに変わりはありませんが、これまでと同様、独自開発が許される(リヤ)モーターの出力は、現行の最大250kW(レースでは通常時220kW)から最大350kWに引き上げられます。
最高速は320km/hを見込んでいます。
さらに、フロントにも250kWのモーターが追加されます。
フロントモーターは回生専用。減速回生時の最高出力は600kWになります。
強力な回生パワーを手に入れたことにより、リヤの油圧(摩擦)ブレーキは廃止されます。
数値は公表されていませんが、Gen3はGen2よりも、小型・軽量になるそう(バッテリーの重量低減が大きいよう)。
詳細の発表、待ち遠しいですね。
https://www.facebook.com/serakota/
Gen2 EVO公開時のエントリー↓
新登場のフォーミュラE Gen2 EVOと新旧比較
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-02-04
第3世代にあたるGen3は予定どおり、シーズン9(2023年)から投入されるようです。
ディテールが判然としませんが、「デルタウイングのジェットファイターにインスパイアされたデザイン」だそう。
共通のシャシー、共通のバッテリー、共通のタイヤであることに変わりはありませんが、これまでと同様、独自開発が許される(リヤ)モーターの出力は、現行の最大250kW(レースでは通常時220kW)から最大350kWに引き上げられます。
最高速は320km/hを見込んでいます。
さらに、フロントにも250kWのモーターが追加されます。
フロントモーターは回生専用。減速回生時の最高出力は600kWになります。
強力な回生パワーを手に入れたことにより、リヤの油圧(摩擦)ブレーキは廃止されます。
数値は公表されていませんが、Gen3はGen2よりも、小型・軽量になるそう(バッテリーの重量低減が大きいよう)。
詳細の発表、待ち遠しいですね。
https://www.facebook.com/serakota/