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BYDの新TVCMに出てくるクルマたち [クルマ]

長澤まさみさんの「ありかも、BYD!」でおなじみの(?)、BYDのテレビCM第2弾の放映が始まりました。

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技術に的を絞った内容で、いろいろなクルマが得意なワザを披露しています。

水の中を走っているのは、BYDが展開するプレミアムブランド、YANGWANG(抑望:ヤンワン)のU8(ユーエイト)。

電気自動車のSUVです。

U8は「緊急フローティングモード」で走行しており、高い防水性や密閉性を生かし、水深1m以上で最大30分間の浮上と約3km/hでの航行・操舵が可能なのだそう。

意図しない自然災害に遭遇した際に機能させる想定。サンルーフからの脱出も可能です。

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「スライド縦列駐車」を披露しているのも、YANWANG U8。

4輪にそれぞれに搭載するモーターを個別に制御することで、映像のようなスライド縦列駐車が可能。

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モーターの回転方向を左右逆にすることで、その場で360度回転する「タンクターン」も可能。

最高出力は1100ps以上、0-100km/h加速は3.6秒でクリアするということなので、バケモノですね。

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ジャンプしている赤いクルマは、YANWANG U9(ヤンワン・ユーナイン)。

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最高出力1300ps、最大トルク1680NmのBEVスーパーカー。

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油圧制御のサスペンションシステム「DiSusインテリジェント・ボディ・コントロール・システム」を搭載しているのですが、リフト速度が最大500mm/sだそうで(調整可能なサスペンショントラベルは75mm)、この機能を生かして2.5tのU9を20cmジャンプさせることが可能だそう。

ジャンプする機能はあくまで技術のデモンストレーションということでしょう。

新TV CMはこちら↓




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GMはキャデラックF1チームを立ち上げ2026年からF1に参戦 [F1]

2024年11月25日、GMとTWGグローバルは2026年にキャデラック・チームをF1に参戦させることで、F1側と合意に達したと発表しました。

TWGグローバルは、アンドレッティ・グローバル、ウェイン・テイラー・レーシング、スパイア・モータースポーツを所有・運営しています。

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GMは2020年代の終わりまでに「キャデラックF1チーム」を車両およびパワーユニットを自社製造する「フルワークス」チームにすることを目指し、(当面は)パワーユニットを開発するそう。

さらに、「アメリカ人として最後のF1チャンピオン」であるマリオ・アンドレッティがチームの取締役を務めることが発表されました。

空力、シャシーおよびコンポーネントの開発、ソフトウェア、ビークルダイナミクス・シミュレーションなどに関し、チームはすでにインディアナ州フィッシャーズ、ノースカロライナ州シャーロット、ミシガン州ウォーレン、イギリスのシルバーストンに拠点を設けて活動しています。

キャデラックF1チームは2026年に11番目のチームとして新規参戦することになります(新チームの参戦は2016年のハース以来)。

当面のシャシーはどうする?など、気になることはありますが、進捗、楽しみですね。

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ルノー4 E-Techエレクトリックの光るグリル [クルマ]

かつてのルノー4(キャトル)をオマージュした4 E-Techエレクトリック(電気自動車)が、本国フランスで発表されました。

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Renault 4
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2023年にEUの法規が変わってブランドロゴやラジエターグリルを光らせることが可能になり、4 E-Techエレクトリックにさっそく適用したとのこと。

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ロゴの面積は上限が規定されており、ライトは白に限定されています。

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4ではクロームだったグリルの縁を、4 E-TechエレクトリックではLEDで光らせています。

別体だったウインカーは、デイタイムランニングライトを組み込んだヘッドライト部に一体化。

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光るグリルは1.45m幅の一体物。

修理コストを考え、ヘッドライトユニットは単独で交換できるようになっています。

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3分割したLEDのテールライトも、かつての4をオマージュしながら現代的にデザイン。

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デザイナーが解説しています↓



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マクラーレン・ホンダMP4/5B展示中 [F1]

Xにポストした内容に画像を追加して構成します。

Hondaウエルカムプラザ青山では、アイルトン・セナが6勝を挙げてドライバーズタイトルを獲得したマクラーレン・ホンダMP4/5B(1990年)が展示中。

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別アングル。

Marlboroのロゴも鮮やか。

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シビック・タイプR-GT(SUPER GT GT500車両)のトートバッグ(2970円)。

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24分の1スケールのレッドブルRB19ブロック組み立てモデル(5478円)。

下にちらりとホンダ社食のカレーうどんの素(360円)。

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レッドブルRB19(2023年マイアミGP仕様)の43分の1スケールモデル(4400円)。

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Hondaスポーツカー消しゴム(880円)。

初代&2代目NSXやS660、S2000など、車名にSがつくスポーツモデルをそろえているよう。

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ハローキティHonda作業服クッキー缶(1400円)。

クッキー(7個入り)を食べたあとはペンケースとして使えそう。

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クッキー缶の中身です(実は買ってた)。

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四輪の展示車両はシビックe:HEV EX、RS、タイプRでした。

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メルセデスAMGがF1パワーユニットのカットモデルを公開 [F1]

Xにポストした画像のまとめです。

メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラワンチームはパワーユニット(PU)に用いる燃料や潤滑油の役割(ペトロナス製です)について解説するシリーズものの動画を公開しました。

随所に映るパワーユニット(年式非公表)のカッタウェイモデルは必見。

下の画像は、動画シリーズの開始に合わせて公開されたカットのひとつ。

MGU-Hアッシーは長尺で、コンプレッサーとタービンはエンジン本体の外に配置されている(Vバンク間のシャフトの位置を低くできるし、コンプレッサーとタービンは大型化できる)のがわかります。

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エピソードは全6回。

第1回はこちら↓



CGから、直噴インジェクターは排気バルブ側配置なのがわかります。

動画シリーズの開始に合わせて公開された画像の別カットがこちら↓

パワーユニットのカッタウェイモデルのほか、油圧を使うコンポーネントやバッテリーパックなどが写っています。

今後順次公開される動画で取り上げられるのでしょう。

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ホンダのパワーユニット(2021年のRA621H)と対比させてみます(比較しやすいように、図は左右反転)。

メルセデスAMGのF1パワーユニットと同様にタービンとコンプレッサーは前後に分離し、間に熱エネルギーを回生する(コンプレッサーの駆動にも使う)MGU-Hを挟んだレイアウトであることがわかります。

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タービンとコンプレッサーをVバンク間の外に配置するレイアウトに変更したのは、2017年のRA617Hから。

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