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メルセデス・ベンツC 111-IIとその前身のC 101 [クルマ]

2024年8月8日に開催された『ペブルビーチ・オートモーティブウイーク2024』にメルセデス・ベンツがC 111-IIを持ち込んだと知って、急にまた気になり始めました。

C 111-IIは1970年のジュネーブショーで初公開した実験車です。

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257kW(350hp)を発生する4ローターのヴァンケル(ロータリー)エンジンを車両ミッドに積んでいます。

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フロント側から見た断面はこんなふう。

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エンジンルームはこんなふう。

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荷物がよく暖まりそうですね(違う)。

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実はC 111、もともとはC 101の社内呼称で、ヴァンケル(ロータリー)エンジンを車両ミッドに搭載した「小型で手ごろなスポーツカー」として企画されていました。

スケッチから、全長は3850mm、ホイールベースは2500mmであることが確認できます。

タイヤサイズは185VR14。

Mercedes-Benz C 101(1968-1969)
Mercedes-Benz_C101_Sketch_s.jpg
(クリックで拡大)

C 111のテスト車両(右)と、1969年のフランクフルトモーターショーで初公開されたC 111-I(3ローター・ロータリーエンジンを搭載)、C 111-IIです。

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(クリックで拡大)

C 111-IIのサイドビューです。

C 101の面影、残っているでしょうか。

Mercedes-Benz C 111-II(1970)
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リトラクタブルヘッドライトが開いた状態。

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後ろ姿はこんなふう。

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詳細、気になります。

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