フォードGT:ローンチ仕様とWEC仕様を比較 [モータースポーツ]
チップ・ガナッシ・レーシングと組んでWEC(2台)とIMSA(2台)に参戦するフォードは、IMSAのドライバーラインアップにつづいて、WECのドライバーラインアップを発表しました。と同時に、車両を公開。
車両は昨年のル・マン24時間ですでに公開されていますが、実戦投入に向けてアップデートが施されています。
2015 Launch Version
見比べて気づきましたが、ローンチ仕様はリヤビューミラーが付いていませんでしたね。トミカ状態。最新仕様はワイパーも装着されています。ボンネット中央部に追加されたダクトはコクピット導風用でしょうか。
2016 WEC Version
量産仕様のフォードGTは丸形テールランプに挟まれる形でテールパイプ(矢印)が並んでいます。鼻の穴にしか見えません。
2015年のローンチ仕様も、2つの丸い穴は健在。それ以上に派手なディフューザーが目を引きます。
2015 Launch Version
テールパイプは鼻の穴の位置にはなく、メッシュが張ってあります。
2015 Launch Version
最新仕様では、後方視認用のカメラやセンサー(レーダー)が取り付けられているよう。
2016 WEC Version
テールパイプはどこにあるかというと、左右両サイド、リヤタイヤの前にあります。前方の細いパイプは、ウェイストゲートでバイパスされた排気の出口(3.5L・V6ツインターボエンジンを搭載)。
2015 Launch Version
最新仕様ではNACAダクトが追加されていますね(矢印)。リヤのブレーキユニット冷却用でしょうか。
2016 WEC Version
左右のリヤフェンダーに収めているのはインタークーラーでしょう。
2016 WEC Version
公式動画には、リグテストや走行シーン、車体構造が見えるシーンなどが収録されています。
http://www.facebook.com/serakota
車両は昨年のル・マン24時間ですでに公開されていますが、実戦投入に向けてアップデートが施されています。
2015 Launch Version
見比べて気づきましたが、ローンチ仕様はリヤビューミラーが付いていませんでしたね。トミカ状態。最新仕様はワイパーも装着されています。ボンネット中央部に追加されたダクトはコクピット導風用でしょうか。
2016 WEC Version
量産仕様のフォードGTは丸形テールランプに挟まれる形でテールパイプ(矢印)が並んでいます。鼻の穴にしか見えません。
2015年のローンチ仕様も、2つの丸い穴は健在。それ以上に派手なディフューザーが目を引きます。
2015 Launch Version
テールパイプは鼻の穴の位置にはなく、メッシュが張ってあります。
2015 Launch Version
最新仕様では、後方視認用のカメラやセンサー(レーダー)が取り付けられているよう。
2016 WEC Version
テールパイプはどこにあるかというと、左右両サイド、リヤタイヤの前にあります。前方の細いパイプは、ウェイストゲートでバイパスされた排気の出口(3.5L・V6ツインターボエンジンを搭載)。
2015 Launch Version
最新仕様ではNACAダクトが追加されていますね(矢印)。リヤのブレーキユニット冷却用でしょうか。
2016 WEC Version
左右のリヤフェンダーに収めているのはインタークーラーでしょう。
2016 WEC Version
公式動画には、リグテストや走行シーン、車体構造が見えるシーンなどが収録されています。
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