VWゴルフ TDI・5MT [クルマ]
シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2で借り出したのは、VWゴルフのディーゼルでした。フィアット・ブラーボ、トヨタ・オーリスも選ぶことができたのですが、「ゴルフのディーゼルを(しかもマニュアルで)味わいたい」という気分が勝ったがゆえのチョイス。
アイドリング〜低速走行時のノイズはガソリンエンジンに軍配が上がりますが、ほんのささいなその点を除けば、ガソリンよりもディーゼルが上です。燃費もドライバビリティも。いや、ドライバビリティはガソリンターボとディーゼルターボ、かなり近いですね。どちらも低回転域から力強い。
100km/h走行時のエンジン回転数は1800rpm。この領域だとエンジンの音、まったく気にならず、室内は極めて静かです。空港から約60キロ離れた目的地に向かう間、80〜100km/hで巡航している最中に平均燃費計が4.0L/100km(25.0km/L)を示しました。1.2TSIと似たような使い方を想像してみるに、1〜2割は燃費良さそうです。
狙ったポジションに吸い込まれるようにして入っていく感触と、シフト/セレクト方向へ動かすのに必要な力加減のバランスが絶妙で、操作が気持ちいい。記憶に残るボーラV6・4モーション(6MT)との比較になりますが、レバーも含めた操作系の剛性感がワンランク高いような印象も覚えました。
いやぁ、気持ち良かった。日本仕様に設定のない鉄紺のようなブルーのボディカラーも、渋くていいですね。
アイドリング〜低速走行時のノイズはガソリンエンジンに軍配が上がりますが、ほんのささいなその点を除けば、ガソリンよりもディーゼルが上です。燃費もドライバビリティも。いや、ドライバビリティはガソリンターボとディーゼルターボ、かなり近いですね。どちらも低回転域から力強い。
100km/h走行時のエンジン回転数は1800rpm。この領域だとエンジンの音、まったく気にならず、室内は極めて静かです。空港から約60キロ離れた目的地に向かう間、80〜100km/hで巡航している最中に平均燃費計が4.0L/100km(25.0km/L)を示しました。1.2TSIと似たような使い方を想像してみるに、1〜2割は燃費良さそうです。
狙ったポジションに吸い込まれるようにして入っていく感触と、シフト/セレクト方向へ動かすのに必要な力加減のバランスが絶妙で、操作が気持ちいい。記憶に残るボーラV6・4モーション(6MT)との比較になりますが、レバーも含めた操作系の剛性感がワンランク高いような印象も覚えました。
いやぁ、気持ち良かった。日本仕様に設定のない鉄紺のようなブルーのボディカラーも、渋くていいですね。
ルノー・カングー1.5dCi・5MT [クルマ]
マルセイユ空港で借り出し、市内やポールリカール・サーキットへの往復に利用したのは、ルノー・カングーでした。予約したのは1つ下のクラスでしたが、よくあることで1ランクアップ。現行カングー自体初乗りでしたが、先代くらいのサイズが自分には合っています。ちょっと持て余し気味。
荷室スペースで頭を悩ませることはなさそうです。
1.5L・直4ディーゼルエンジンを搭載。5速MTの組み合わせ。高速巡航域に達するまでは勇ましい音がしますが、いったん巡航域に達してしまうと、静かです。1.5dCiの出力/トルクのスペックは3種類あるようですが、レンタカーは最もベーシックな仕様でしょう。動力性能的には必要十分。100km/hのエンジン回転数は2300rpm前後でした。
クルマの動きがしなやかで心地よく、2日間楽しめました。しなやかだけれども、ユルユルではなく、押さえるところは押さえるといった感じです。ステアリングを切ったときのクルマの反応と、シフトレバーの操作フィーリングと、路面のうねりや段差を乗り越えたときに出がちな強い動きのいなしかたなど、一連の動きに統一感があって好印象。とがったところがなくてやさしいクルマです。
いいですね、カングー。それに、いいですねディーゼル。そして、マニュアルトランスミッション!
荷室スペースで頭を悩ませることはなさそうです。
1.5L・直4ディーゼルエンジンを搭載。5速MTの組み合わせ。高速巡航域に達するまでは勇ましい音がしますが、いったん巡航域に達してしまうと、静かです。1.5dCiの出力/トルクのスペックは3種類あるようですが、レンタカーは最もベーシックな仕様でしょう。動力性能的には必要十分。100km/hのエンジン回転数は2300rpm前後でした。
クルマの動きがしなやかで心地よく、2日間楽しめました。しなやかだけれども、ユルユルではなく、押さえるところは押さえるといった感じです。ステアリングを切ったときのクルマの反応と、シフトレバーの操作フィーリングと、路面のうねりや段差を乗り越えたときに出がちな強い動きのいなしかたなど、一連の動きに統一感があって好印象。とがったところがなくてやさしいクルマです。
いいですね、カングー。それに、いいですねディーゼル。そして、マニュアルトランスミッション!
1664インスタント・プレッション [ビアライゼ]
取材を終えてパリに移動し、モンパルナスの二つ星ホテルに泊まっています。一方通行が多くてイヤになります。面倒なのでクルマは置きっぱなしです。
安ホテルゆえ部屋が広いはずもなく、部屋の大部分をベッドが占める状態。こぎれいなのが救い。
ワークスペースが確保できるはずもなく、ベッドが椅子がわり。
冷蔵庫がないので、ビールは窓の外で冷やします。
クローネンブルグの1664インスタント・プレッション。「すぐに生ビールができあがる」みたいな意味でしょうか。缶入りギネスと同様、缶の中に白い球が入っており、これが何らかの作用をおよぼして、開栓すると泡がもりもり湧き出します。
ひとり缶ビールは味気ないので、近くの店でも飲みました。缶入りをグラスに移しただけ、ではないはずです。
安ホテルゆえ部屋が広いはずもなく、部屋の大部分をベッドが占める状態。こぎれいなのが救い。
ワークスペースが確保できるはずもなく、ベッドが椅子がわり。
冷蔵庫がないので、ビールは窓の外で冷やします。
クローネンブルグの1664インスタント・プレッション。「すぐに生ビールができあがる」みたいな意味でしょうか。缶入りギネスと同様、缶の中に白い球が入っており、これが何らかの作用をおよぼして、開栓すると泡がもりもり湧き出します。
ひとり缶ビールは味気ないので、近くの店でも飲みました。缶入りをグラスに移しただけ、ではないはずです。
ルノー・スポールF1訪問その2 [F1]
インタビュー&撮影やり残しをカバーするため、再びルノー・スポールF1を訪れました。前日は終日雨だったのですが、2日目は快晴。外の撮影にはもってこいでした(外光が入る内部エリアはコントラストが強すぎて難、でしたが)。
1階の2ヵ所に歴代エンジンが展示してありますが、異彩を放っていたのがコレ。2003年のRS23です。それ以前のバンク角が67度だったり71度だったり、それ以後のエンジンが72度だったり90度だったりするので、対比させると余計にワイドな具合が目立ちます。
ルノー・スポールF1は細長い2階建ての建物ですが、廊下やホールの壁にアーティスティックなパネルが貼ってあったり、装飾が施してあったりして飽きさせません。例えばエレベーターの扉はこんなふう。
2階の動線が交差する空間に貼ってあるパネルです。身近な空間で眺めたい。
最も感銘を受けたのはコレ。ミーティングルームの壁面を飾るV10エンジンのピストン+コンロッド+クランクシャフトのセットです。たまりません!
1階の2ヵ所に歴代エンジンが展示してありますが、異彩を放っていたのがコレ。2003年のRS23です。それ以前のバンク角が67度だったり71度だったり、それ以後のエンジンが72度だったり90度だったりするので、対比させると余計にワイドな具合が目立ちます。
ルノー・スポールF1は細長い2階建ての建物ですが、廊下やホールの壁にアーティスティックなパネルが貼ってあったり、装飾が施してあったりして飽きさせません。例えばエレベーターの扉はこんなふう。
2階の動線が交差する空間に貼ってあるパネルです。身近な空間で眺めたい。
最も感銘を受けたのはコレ。ミーティングルームの壁面を飾るV10エンジンのピストン+コンロッド+クランクシャフトのセットです。たまりません!
ルノー・スポールF1訪問中 [F1]
フランス取材ステージ2です。ルノー・スポールF1があるヴィリー・シャティヨンに来ています。シャルル・ド・ゴール空港から南方向へ、約60kmのドライブでした。
ルノー・スポールF1とは2011年10月の日本GPの頃から取材交渉を始めたのですが、日程が固まりかけたのが12月。その頃に、1月24日〜25日にマルセイユ/ポールリカールでトヨタTS030の取材ができることになり、ルノー・スポールF1側に無理を言って、日程を合わせてもらいました。
取材した内容は例によって『Motor Fan illustrated』誌に掲載します。詳細決まり次第、お知らせします。
撮影禁止エリア&アイテムが多く、見たものすべてをお見せできないのは残念です。エンジンベンチ室では、2012年型エキゾーストマニフォールドを取り付けた最新エンジンが、モンツァのサーキットシミュレーションを行っていました。高回転サウンドをBGMにインタビューしていると、突然「出て行ってくれ」と言うではありませんか。
「?」な表情を浮かべていると、「トラブルが発生したから」と弁明。緊張感漂っていました。
上の写真のような「!」なエリアもあります。取材&撮影やり残しが多いため、27日に再訪します。
ルノー・スポールF1とは2011年10月の日本GPの頃から取材交渉を始めたのですが、日程が固まりかけたのが12月。その頃に、1月24日〜25日にマルセイユ/ポールリカールでトヨタTS030の取材ができることになり、ルノー・スポールF1側に無理を言って、日程を合わせてもらいました。
取材した内容は例によって『Motor Fan illustrated』誌に掲載します。詳細決まり次第、お知らせします。
撮影禁止エリア&アイテムが多く、見たものすべてをお見せできないのは残念です。エンジンベンチ室では、2012年型エキゾーストマニフォールドを取り付けた最新エンジンが、モンツァのサーキットシミュレーションを行っていました。高回転サウンドをBGMにインタビューしていると、突然「出て行ってくれ」と言うではありませんか。
「?」な表情を浮かべていると、「トラブルが発生したから」と弁明。緊張感漂っていました。
上の写真のような「!」なエリアもあります。取材&撮影やり残しが多いため、27日に再訪します。
トヨタTS030・EV走行(ピットレーン入口〜ピット) [モータースポーツ]
ピット〜ピットレーン出口もEV走行ですが、ピットレーン入口〜ピットもEV走行です。LMP1車両の排気システムには110dBの騒音規制が課されていますので、サイレンサー付き。それなりのボリュームではありますがF1ほどではなく、イヤープラグは不要です。ちょっと大きめな音、くらいな感じ。
モーター走行時もそれなりの音はしますが、エンジンの排気音に比べれば格段に静か。ちなみに、この日はリヤのMGU(モーター/ジェネレーター)を主に使用していた模様。
それでは、ピットレーン入口〜ピット間の「騒」と「静」をお楽しみください。
モーター走行時もそれなりの音はしますが、エンジンの排気音に比べれば格段に静か。ちなみに、この日はリヤのMGU(モーター/ジェネレーター)を主に使用していた模様。
それでは、ピットレーン入口〜ピット間の「騒」と「静」をお楽しみください。
ダウンロードは🎥こちら
トヨタTS030・EV走行(発進) [モータースポーツ]
ポールリカールでのテスト中、トヨタTS030ハイブリッドはピットから発進する際、まずはモーターのみの駆動力を利用して発進し、ピットレーンを一定の距離を走行したところでエンジンを始動する走り方をしていました。
EV走行の際、ドライバーはクラッチペダルを踏み込み、エンジンとベルハウジング内にあるモーターの駆動力を切り離しています(エンジン〜クラッチ〜モーター〜トランスミッションの順に並んでいます)。クラッチペダルを離すと駆動中のモーターとエンジンがつながって始動する仕組み。走行中の変速時はクラッチペダルを使用せず、ステアリングホイール裏に取り付けられたパドルのみを使用します。
それでは、動画でキュイィィィィン、ブォォォォンをお楽しみください。
EV走行の際、ドライバーはクラッチペダルを踏み込み、エンジンとベルハウジング内にあるモーターの駆動力を切り離しています(エンジン〜クラッチ〜モーター〜トランスミッションの順に並んでいます)。クラッチペダルを離すと駆動中のモーターとエンジンがつながって始動する仕組み。走行中の変速時はクラッチペダルを使用せず、ステアリングホイール裏に取り付けられたパドルのみを使用します。
それでは、動画でキュイィィィィン、ブォォォォンをお楽しみください。
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トヨタTS030ハイブリッド [モータースポーツ]
港町マルセイユ(フランス)から数十キロ山側に位置するポールリカール・サーキットで、トヨタのWEC(世界耐久選手権)参戦車両をほんのちょっとの時間ですが、見てきました。詳細は『Motor Fan illustrated』誌でじっくり時間をかけて掘り下げていくことになると思いますので、ここではさわりだけ。
「ハイブリッド」にばかり注意が向きがちですが、空力にも相当力を入れた様子。1月11日〜13日のロールアウトでステアリングを握ったアレクサンダー・ブルツは、「ダウンフォースが強いことは、乗ってすぐにわかった」とコメントしていました。
テールパイプ出口はサイドでもリヤエンドでもなく、カウル上面にあります。
矢印の先は排気熱の影響を調べるためのサーモラベル。リヤウィングの下面に排気を吹き付けているように思えてなりません。
フロントエンドにはブラックアウトされたNACAダクトがあります。ブレーキユニット冷却用でしょうか。ランプはヘラ製。小糸製作所のLEDを勝手に期待していたのですが……。
童夢S102iと同様、運転席は左側にあります(アウディR18は右側)。右側に日清紡製キャパシターとデンソー製PCUを搭載する設計。現状、フロントアクスル上にアイシンAW製モーター、リヤはベルハウジング内にデンソー製モーターを搭載。すべて水冷。4輪回生&力行はNG。減速時に回生したMGUで力行しなければならない規則になりそうで、そうなると、前輪で回生して後輪で力行する制御はNG。もし、そうなるとしたら、実にツマラナイ。実戦では前か後ろ、どちらかのMGUは取り外すことになります。
エンジンはリベリオンに供給するRV8K型3.4L・V8NA(現行フォーミュラ・ニッポン/SUPER GT GT500が積むのと基本設計は同じ)ではなく、完全新設計の3.4L・V8NAを搭載。10000kmの信頼耐久性を確保しつつ、小型・軽量にこだわったユニット。エンジンを含めて車体をできるだけ軽く作れば、その分をハイブリッドシステムに充当できますので。
「ハイブリッド」にばかり注意が向きがちですが、空力にも相当力を入れた様子。1月11日〜13日のロールアウトでステアリングを握ったアレクサンダー・ブルツは、「ダウンフォースが強いことは、乗ってすぐにわかった」とコメントしていました。
テールパイプ出口はサイドでもリヤエンドでもなく、カウル上面にあります。
矢印の先は排気熱の影響を調べるためのサーモラベル。リヤウィングの下面に排気を吹き付けているように思えてなりません。
フロントエンドにはブラックアウトされたNACAダクトがあります。ブレーキユニット冷却用でしょうか。ランプはヘラ製。小糸製作所のLEDを勝手に期待していたのですが……。
童夢S102iと同様、運転席は左側にあります(アウディR18は右側)。右側に日清紡製キャパシターとデンソー製PCUを搭載する設計。現状、フロントアクスル上にアイシンAW製モーター、リヤはベルハウジング内にデンソー製モーターを搭載。すべて水冷。4輪回生&力行はNG。減速時に回生したMGUで力行しなければならない規則になりそうで、そうなると、前輪で回生して後輪で力行する制御はNG。もし、そうなるとしたら、実にツマラナイ。実戦では前か後ろ、どちらかのMGUは取り外すことになります。
エンジンはリベリオンに供給するRV8K型3.4L・V8NA(現行フォーミュラ・ニッポン/SUPER GT GT500が積むのと基本設計は同じ)ではなく、完全新設計の3.4L・V8NAを搭載。10000kmの信頼耐久性を確保しつつ、小型・軽量にこだわったユニット。エンジンを含めて車体をできるだけ軽く作れば、その分をハイブリッドシステムに充当できますので。
マクドナルドでビール [ビアライゼ]
パリ・シャルル・ド・ゴール空港のターミナル1に降り立ったのはいいものの、次のフライトまで6時間近くある。しなければいけないことがあったような気がするものの眠気が勝ってどうにもならず、だらだらしていれば腹も減る。階下に降りてみれば見慣れた看板が目に付いたので、誘われるようにしてカウンターへ。
セットメニューを頼んだ際に「ドリンクは?」と問われてメニューを見たら、ビール(クローネンブルグ1664)が選択できるではありませんか。迷わずチョイスしました。ホテルにアルコール類が置いていなかったので、ここで飲んでおいて正解。
マックファーマー(肉2枚にトマトやらレタスやら)にポテト(日本のMサイズに相当?)に330ml入りビールで7.1ユーロ(1ユーロ=約100円)。ユーロ安なので、日本とほぼ同じ感覚でしょうか。
メニューの下ではレジのおじさんが「写さないでくれよ」と照れています。大丈夫、写っていません。
セットメニューを頼んだ際に「ドリンクは?」と問われてメニューを見たら、ビール(クローネンブルグ1664)が選択できるではありませんか。迷わずチョイスしました。ホテルにアルコール類が置いていなかったので、ここで飲んでおいて正解。
マックファーマー(肉2枚にトマトやらレタスやら)にポテト(日本のMサイズに相当?)に330ml入りビールで7.1ユーロ(1ユーロ=約100円)。ユーロ安なので、日本とほぼ同じ感覚でしょうか。
メニューの下ではレジのおじさんが「写さないでくれよ」と照れています。大丈夫、写っていません。
EBBRO(エブロ)ギャラリーなど [F1]
せっかくエブロ(静岡市葵区)まで取材に出かけたので、ギャラリーを覗いて帰ることにしました。ミニチュアカーがたくさん並んでいるのがガラス越しに透けて見えるので、立ち寄らずにはいられません。
http://www.ebbro.co.jp/gallery.html
往年の名車から新旧レーシングカーまで、たっくさんあります。
塗装に対するこだわりも半端ではありません。下の写真はSUPER GT GT500車両の1台で、2011年のZENT CERUMO SC430。
オフィスでは3月に発売予定のプラスチックキット第1弾を見せていただきました(1/20スケール)。1970年のロータス72Cです。写真は試作品(手前は手彩色)。製品は赤いプラスチックを使用。塗装の必要はなく、デカールを貼るだけで完成するつくり。
試作品をじっくり眺めるうち、メカが気になってきました。サイドラジエターやインボードブレーキ、サスペンションの構成がよくわかります。
格好いいですねぇ、ロータス72C。個人的には完成品希望。
http://www.ebbro.co.jp/gallery.html
往年の名車から新旧レーシングカーまで、たっくさんあります。
塗装に対するこだわりも半端ではありません。下の写真はSUPER GT GT500車両の1台で、2011年のZENT CERUMO SC430。
オフィスでは3月に発売予定のプラスチックキット第1弾を見せていただきました(1/20スケール)。1970年のロータス72Cです。写真は試作品(手前は手彩色)。製品は赤いプラスチックを使用。塗装の必要はなく、デカールを貼るだけで完成するつくり。
試作品をじっくり眺めるうち、メカが気になってきました。サイドラジエターやインボードブレーキ、サスペンションの構成がよくわかります。
格好いいですねぇ、ロータス72C。個人的には完成品希望。