【ル・マン24h2021】LMHのタイヤ種類とサイズ、本数 [モータースポーツ]
2021年のル・マン24時間はスタート直前に降った雨の影響で、2016年以来のセーフティカースタートになりました。
ル・マン・ハイパーカー(LMH)が履くミシュラン・タイヤの種類とサイズ、本数を整理しておきましょう。
(クリックで拡大)
タイヤは、スリックとインターミディエイト、ウエットの3種類です。
ドライ路面で使うスリックは、ソフト・コールド(路面にラバーが載っておらず、15℃以下、もしくは夜間の走行に適)、ソフト・ホット(路面にラバーが載った状態で、外気温は15℃を超える場合が適)、ミディアム(摩耗しやすい路面状態で、外気温が30℃を超える場合に適)。
メインで使うスリックは、ソフト・ホットです。
インターミディエイトは、主に湿った路面で使います。2020年までのLMP1時代は、スリックと同様、トレッドに溝のないハイブリッドタイヤを使用していましたが、2021年から導入されたLMH向けには廃止され、溝のある一般的なトレッドデザインになっています。
関連記事はこちら↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-05-02
ウエットは「ドライング・ウエット(浅溝)」と「フルウエット(深溝)」の2種類が用意されています。
タイヤサイズはトヨタGR010ハイブリッド(7号車、8号車)とアルピーヌA480(36号車)は、2020年までのLMP1と同じ、前後31/71-18サイズを装着。
グリッケンハウス(708号車、709号車)のみ異なり、フロント29/71-18、リヤ34/71-18サイズを装着します。
関連記事はこちら↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-06-14
24時間レース中に使用できるドライタイヤは48本。インターミディエイトとウエットの使用本数に制限はありません。
https://www.facebook.com/serakota/
ル・マン・ハイパーカー(LMH)が履くミシュラン・タイヤの種類とサイズ、本数を整理しておきましょう。
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タイヤは、スリックとインターミディエイト、ウエットの3種類です。
ドライ路面で使うスリックは、ソフト・コールド(路面にラバーが載っておらず、15℃以下、もしくは夜間の走行に適)、ソフト・ホット(路面にラバーが載った状態で、外気温は15℃を超える場合が適)、ミディアム(摩耗しやすい路面状態で、外気温が30℃を超える場合に適)。
メインで使うスリックは、ソフト・ホットです。
インターミディエイトは、主に湿った路面で使います。2020年までのLMP1時代は、スリックと同様、トレッドに溝のないハイブリッドタイヤを使用していましたが、2021年から導入されたLMH向けには廃止され、溝のある一般的なトレッドデザインになっています。
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ウエットは「ドライング・ウエット(浅溝)」と「フルウエット(深溝)」の2種類が用意されています。
タイヤサイズはトヨタGR010ハイブリッド(7号車、8号車)とアルピーヌA480(36号車)は、2020年までのLMP1と同じ、前後31/71-18サイズを装着。
グリッケンハウス(708号車、709号車)のみ異なり、フロント29/71-18、リヤ34/71-18サイズを装着します。
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24時間レース中に使用できるドライタイヤは48本。インターミディエイトとウエットの使用本数に制限はありません。
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