上海モーターショーの内とちょっと外

まずは上海モーターショー（オート上海）の会場となった上海新国際博覧センターの平面図をご覧ください。先日も説明しましたが、東側にE1〜E7のホールがあり、西にW1〜W5、北にN1〜N5があって、N1〜N4は建設中です。



E7ホール前からE1方向の眺めです。先が見えません。



E6ホールの内部です。プレスデーなのに大混雑。カップルやファミリーも多数。クルマに寄りかかってピースサイン。それを写真に収める光景を何度も目にしました。



建設中のN4です。この程度の高さなら、足場は竹が一般的なのでしょうか。



男性用トイレの壁には、日本でもよく見掛ける張り紙がありました。英語表記はストレートな表現ですが、中国語の表現は思うに、大げさです。



W1の1階にあったファミリーマートです。



地下鉄駅のコンコースにもファミリーマート。よく見かけました。



W5とN1ホールの北側にあって目立っていたのが、31階建てのケリーホテル上海。2011年2月開業。シャングリ・ラ・ホテル＆リゾーツの新ホテルシリーズ第1号だそう。



W1〜W5ホールの東側道路に面して建っているのは、上海ヒマラヤセンター（磯崎新 設計）。高級ブランドショップ、アミューズメント、レストラン、ホテル、シアター、美術館、展示会場などが集積。



壁面BMWな演出が施してあるブロックは、ドバイに本拠地を置くジュメイラ・グループが運営するヒマラヤホテル。2011年3月開業。目を引く外観ではあります。