アストンマーティンF1のテクノロジーキャンパスがオープン [F1]
シルバーストンサーキットで開催されるF1第11戦イギリスGPの開催に合わせ、サーキットの至近にあるアストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム(AMF1)の「テクノロジーキャンパス」(AMRTC)がオープンしました。
3つある建物のうちのファクトリー機能を持つ1棟がオープン(写真はすべてAston Martin Aramco Cognizant Formula One Team)。
こちら(↓)がテクノロジーキャンパスの外観。
風洞は2024年末に竣工する予定。
Technology Campus
レセプションです。
Reception
「ストリート」と呼ぶ地上階の廊下。
天窓から外光が差し込んでいます。
'Street'
日本風に表現すると「2階」のファーストフロア。
First Floor
デザインオフィスです。
右側のディスプレイには、グラウンドエフェクトカーになる前の規定のデータを表示させていますね。
Design Office
カーボンファイバーのシートを切り出しているところでしょうか。
Composites
カーボンファイバーのシートを型に貼り付けていきます。
Laminating
金属部品を機械加工するマシンショップです。
Machine Shop
AMRTCの紹介動画はこちら↓
https://www.facebook.com/serakota/
3つある建物のうちのファクトリー機能を持つ1棟がオープン(写真はすべてAston Martin Aramco Cognizant Formula One Team)。
こちら(↓)がテクノロジーキャンパスの外観。
風洞は2024年末に竣工する予定。
Technology Campus
レセプションです。
Reception
「ストリート」と呼ぶ地上階の廊下。
天窓から外光が差し込んでいます。
'Street'
日本風に表現すると「2階」のファーストフロア。
First Floor
デザインオフィスです。
右側のディスプレイには、グラウンドエフェクトカーになる前の規定のデータを表示させていますね。
Design Office
カーボンファイバーのシートを切り出しているところでしょうか。
Composites
カーボンファイバーのシートを型に貼り付けていきます。
Laminating
金属部品を機械加工するマシンショップです。
Machine Shop
AMRTCの紹介動画はこちら↓
https://www.facebook.com/serakota/
マクラーレン60周年記念展示イベント [クルマ]
「マクラーレン・ロードカーの起源」であるM6GT見たさ(?)で出かけてきました。
McLaren M6GT(1969)
「FOREVER FORWARD」と題した「マクラーレン60周年記念展示」は六本木ヒルズ大屋根プラザで7月8日(土)〜9日(日)11:00〜20:00の間、行われます。
展示車両はM6GT、MP4/4、F1、MP4-12C、GT、アルトゥーラとのこと。
説明板に書いてある記述の受け売りですが、M6GTはレーシングカーをベースとしたスポーツカーのプロトタイプで、年間250台の生産が計画されていたそう。
4台のプロトタイプが生産されたところで、ブルース・マクラーレン(1937-1970)の事故死によってプロジェクトは潰えます。
想定最高速度は265km/hだったそう。
車両ミッドに搭載するシボレー製V8自然吸気エンジンの吸気ファンネルがチラッと見えます。
ドア、こんなふうに開くんですね(説明が雑。以下同)。
右ハンドルで、シフトレバーは右側にあります。
シートがなかなか割り切ったつくりです。
究極のスポーツカーをつくりたい、とするブルースの遺志は、McLaren F1で結実(奥はMP4-12C)。
McLaren F1(1993)
こちらは現行モデルのアルトゥーラ。
McLaren Artura
グランドハイアット東京グランドボードルームで行われた「プレスプレビュー」には、MP4-12Cのローリングシャシーも展示してありました。
McLaren MP4-12C Rolling Chassis
マクラーレンの60年の歴史にあって欠かすことのできない、MP4/4(ベルギーGP優勝車)。
McLaren MP4/4(1988)
個人的には、M6GTのインパクト、強すぎでした。
https://www.facebook.com/serakota/
McLaren M6GT(1969)
「FOREVER FORWARD」と題した「マクラーレン60周年記念展示」は六本木ヒルズ大屋根プラザで7月8日(土)〜9日(日)11:00〜20:00の間、行われます。
展示車両はM6GT、MP4/4、F1、MP4-12C、GT、アルトゥーラとのこと。
説明板に書いてある記述の受け売りですが、M6GTはレーシングカーをベースとしたスポーツカーのプロトタイプで、年間250台の生産が計画されていたそう。
4台のプロトタイプが生産されたところで、ブルース・マクラーレン(1937-1970)の事故死によってプロジェクトは潰えます。
想定最高速度は265km/hだったそう。
車両ミッドに搭載するシボレー製V8自然吸気エンジンの吸気ファンネルがチラッと見えます。
ドア、こんなふうに開くんですね(説明が雑。以下同)。
右ハンドルで、シフトレバーは右側にあります。
シートがなかなか割り切ったつくりです。
究極のスポーツカーをつくりたい、とするブルースの遺志は、McLaren F1で結実(奥はMP4-12C)。
McLaren F1(1993)
こちらは現行モデルのアルトゥーラ。
McLaren Artura
グランドハイアット東京グランドボードルームで行われた「プレスプレビュー」には、MP4-12Cのローリングシャシーも展示してありました。
McLaren MP4-12C Rolling Chassis
マクラーレンの60年の歴史にあって欠かすことのできない、MP4/4(ベルギーGP優勝車)。
McLaren MP4/4(1988)
個人的には、M6GTのインパクト、強すぎでした。
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【LMH】フェラーリ499Pの120度V6・3Lターボエンジン [モータースポーツ]
WEC(FIA世界耐久選手権)の最上位カテゴリー(LMH)に参戦するフェラーリ499Pについて、空力、ハイブリッドパワートレーンにつづき、エンジンに関する公式解説動画がアップされています。
動画アップにともない、関連静止画を公開。
車両ミッドにバンク角120度の3L・V6直噴ツインターボエンジンを搭載しています。
499Pの「499」は1気筒あたりの容積。
499cc×6で、排気量は2994cc。
上から見ると、こんなふう。
空冷インタークーラーは左右に振り分けています。
エンジン〜ベルハウジング(リヤサスペンションのアーム類をマウント)〜ギヤボックスの順に配置されています。
吸気はVバンクの外側、排気をVバンク内側とした、いわゆる“ホットV”です。
3L・V6ターボエンジンは296GTBや296GT3に起源を持ちます。
499Pのエンジンはストレスマウント化されているのが、大きな変更点。
下の写真は量産エンジン。
中身も含めてほとんど別物のよう。
動画では、ピストンやコンロッド、クランクシャフトなどを確認することができます。
https://www.facebook.com/serakota/
動画アップにともない、関連静止画を公開。
車両ミッドにバンク角120度の3L・V6直噴ツインターボエンジンを搭載しています。
499Pの「499」は1気筒あたりの容積。
499cc×6で、排気量は2994cc。
上から見ると、こんなふう。
空冷インタークーラーは左右に振り分けています。
エンジン〜ベルハウジング(リヤサスペンションのアーム類をマウント)〜ギヤボックスの順に配置されています。
吸気はVバンクの外側、排気をVバンク内側とした、いわゆる“ホットV”です。
3L・V6ターボエンジンは296GTBや296GT3に起源を持ちます。
499Pのエンジンはストレスマウント化されているのが、大きな変更点。
下の写真は量産エンジン。
中身も含めてほとんど別物のよう。
動画では、ピストンやコンロッド、クランクシャフトなどを確認することができます。
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