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富士モータースポーツミュージアム:ニッサンR391編 [モータースポーツ]

駆け足(比喩です)の見学と伝えておきながら、長々と続けております。

富士モータースポーツミュージアム
https://fuji-motorsports-museum.jp

ゾーン11は「フジを彩ったツワモノ・マシン」がテーマ。

「フジ」とは言うまでもなく、富士スピードウェイです。

写真に写っているのは、5バルブのヤマハOX66(2L・V型6気筒自然吸気)とFootworkムーンクラフト・スペシャル/マーチ85J・ヤマハ(1987年)です。

グラチャンですね。

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その後方は全日本ツーリングカー選手権参戦車両のトヨタ・スープラ・ターボA(1990年)。

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ペンズオイルNISMO GT-R(1998年JGTCシリーズチャンピオン仕様)を挟んで、ニッサンR391(ル・マン富士1000km優勝車)です。

説明板には、「ル・マンの借りは“富士ル・マン“で返す」のサブタイトルがついています。

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壁面に掲げられた「ポルシェ」のポスター。

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1998年のペンズオイルNISMO GT-Rは2022年4月の時点で、日産ヘリテージコレクション(神奈川県座間市)にて、このように展示されておりました。

日産ヘリテージコレクション
https://nissan-heritage-collection.com

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ニッサンR391を取材撮影するために訪問。

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ニッサンR391に関してはちょうど、『Motor Fan illustrated』誌で連載中の「RACING CARエンジニアの流儀」(TEXT:永嶋 勉)で、チーフデザイナー自身による解説が始まったばかりです。

発売中のVolume 195では(クローズドではなく)オープンボディを選択した理由や、ホイールベースとオーバーハングの関係などについて触れています。

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1月14日発売のVolume 196では、エンジンの搭載法と、冷却系とのバランスが必須な空力開発について解説します。

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https://www.facebook.com/serakota/

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