ヤマハOX11A@コミュニケーションプラザ [F1]
本が届いたので思い出しましたが、ヤマハ・コミュニケーションプラザ(静岡県磐田市)で1997年のF1エンジン、OX11A(3.0L・V10自然吸気)を見学していたのでした(2ヵ月ほど前ですが)。アロウズA18に搭載。
ヤマハ発動機顧問の木村隆昭氏による振り返り記事ときれいな写真はGP CAR STORY Vol.23 Arrows A18 (サンエイムック)をご覧ください。
「ヤマハと四輪車」コーナーに展示してあります。
「1997年にはスペックC、Dへと進化し……」と説明があります。
通常はクリアケースに覆われているのですが……。
プロのカメラマンによる撮影のために外していただきました。それを横っちょから盗み撮り(のつもりが、あからさまに邪魔していたり……)。
となりのエンジン(トヨタ2T-G/1970年)もなかなかそそります。
せっかくなので真上から眺めてみます。
ニューマチックバルブリターンシステムに使うエアを供給するポンプが確認できます(矢印)。タンクから供給する空気が漏れないよう管理するより、「漏れるなら供給すればいいだろう」という発想(精度を上げて管理すると高くつくので)。吸気側カムシャフトで駆動しています。
「ARROWS F1」のシールが当時のまま残っています。
カラフルな色づかいが目を引きますね。
http://www.facebook.com/serakota
ヤマハ発動機顧問の木村隆昭氏による振り返り記事ときれいな写真はGP CAR STORY Vol.23 Arrows A18 (サンエイムック)をご覧ください。
「ヤマハと四輪車」コーナーに展示してあります。
「1997年にはスペックC、Dへと進化し……」と説明があります。
通常はクリアケースに覆われているのですが……。
プロのカメラマンによる撮影のために外していただきました。それを横っちょから盗み撮り(のつもりが、あからさまに邪魔していたり……)。
となりのエンジン(トヨタ2T-G/1970年)もなかなかそそります。
せっかくなので真上から眺めてみます。
ニューマチックバルブリターンシステムに使うエアを供給するポンプが確認できます(矢印)。タンクから供給する空気が漏れないよう管理するより、「漏れるなら供給すればいいだろう」という発想(精度を上げて管理すると高くつくので)。吸気側カムシャフトで駆動しています。
「ARROWS F1」のシールが当時のまま残っています。
カラフルな色づかいが目を引きますね。
http://www.facebook.com/serakota