気になるタイル [その他]
世界遺産登録を目指す群馬県内の近代化遺産を訪ねてきました。明治初期に生産された国産レンガのかもし出す風合いや、壁面に露出した柱梁や屋根瓦(=和のイメージ)とレンガ(=洋のイメージ)のコントラストも見応えがありましたが、最も興味を引いたのがコレ。
「火の気」を禁ずる注意書きですが、凝ったもので、タイルです。白と赤と青のコントラスト。しかも、枠の白と文字の赤を埋める青はガラス質で、水のように揺らいでいるのがいい。昔の人のセンスの良さに感心します。
「火の気」を禁ずる注意書きですが、凝ったもので、タイルです。白と赤と青のコントラスト。しかも、枠の白と文字の赤を埋める青はガラス質で、水のように揺らいでいるのがいい。昔の人のセンスの良さに感心します。
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