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MAZDA2従来ガソリンと高圧縮ガソリンのエンジンルーム比較 [クルマ]

マツダは6月24日に行ったMAZDA2の一部商品改良で、圧縮比を高めたガソリンエンジンを追加しています。

従来ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」(圧縮比12.0)と、圧縮比を高めた「SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)」(圧縮比14.0)を乗り比べました。

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レポートはこちら↓



撮影の邪魔をしつつ(?)、エンジンルームを撮影しました。

こちらは従来版かつ現在でもラインアップに残る、SKYACTIV-G 1.5です。

SKYACTIV-G 1.5
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こちら(↓)は、SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)。

圧縮着火を適用した新世代ガソリンエンジン、e-SKYACTIV Xの開発で培ったエンジン制御技術の採用により、圧縮比を高めて燃費とアクセル操作に対する応答性を高めています。

SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)
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おや、エンジンカバーがなくなっていますね。

コストダウン?

いえいえ、SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)のほうがお金がかかっています。

SKYACTIV-G 1.5のエンジンカバーを外してみましょう。

SKYACTIV-G 1.5
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違いにお気づきでしょうか。

SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)にはEGRクーラー(矢印)が追加されています。

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つまり、SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)は新たにEGR(排ガス再還流)を適用したというわけ。

主に燃費向上のためでしょう(実際、だいぶ向上しています)。

EGRクーラーはマルヤス工業製。

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EGRの取り回しが必要なため、シリンダーヘッドにも手が入っています。

SKYACTIV-G 1.5(高圧縮)は従来のSKYACTIV-G 1.5に対して、なかなか大がかりな仕様変更が行われているということです。

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気合い入ってますね。

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