SSブログ

『自動車技術の出発点』最新回はスズキのエネチャージ/S-エネチャージ [クルマ]

21回目となる『自動車技術の出発点』、『MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.181 (モーターファン別冊)』では、スズキのエネチャージ/S-エネチャージを取り上げています。

MFi181_Suzuki_1_s.jpg

エネチャージ(2012年)は発電容量を高めたオルタネーターとリチウムイオンバッテリーで構成。

S-エネチャージ(2014年)はオルタネーターをISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)に変更し、加速時のアシスト機能を追加しています。

MFi181_Suzuki_3_s.jpg

2015年に登場したマイルドハイブリッドはISGを強化し、バッテリー容量を増やしています。

現在の「マイルドハイブリッド」は、実質的にS-エネチャージと同等のシステム構成となっています(バッテリー容量はS-エネチャージと同じ)。

MFi181_Suzuki_2_s.jpg

12Vにこだわっているところがポイント。

IMG_8042.jpg

21回を費やしましたが、これで、乗用車を生産する国内の自動車メーカーをひととおり網羅したことになります。

IMG_7948.jpg

エネチャージ/S-エネチャージの開発の出発点と進化の内容はこちら↓



https://www.facebook.com/serakota/

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車