アウディRS Q e-tron 2024年仕様 [モータースポーツ]
アウディは3回目の挑戦となる、2024年ダカールラリー参戦車両を公開しました。
RS Q e-tronの車名に変更はありません。
2023年仕様に対する変更のポイントはこちら。
(クリックで拡大)
2022年仕様の概要はこちら(↓)でまとめています。
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-07-26
ジャンプして着地した際の衝撃を緩和するため、シートに発泡材(フォーム)を採用。
シャシー先端に取り付けられるCFRP製のクラッシュボックスは、アタックアングルに影響を与えない程度に延長しています。
2023年はアップライトまわりに小石が挟まるなどし、それがダメージにつながったり、タイヤ交換に時間がかかったりしたそう。
2024年仕様では、小石を取り除きやすくするためクリアランスを大きくしています。
跳ね上げた泥や水がウインドシールドに影響しにくい、改良型ボンネットを採用。
ボルト締結部の改良など、メンテナンスの負荷を下げ、時間短縮を図る改善も施されています。
レギュレーションの変更により、2023年のダカールラリー時に271kWに制限されていたモーターの最高出力は、2024年は286kWに引き上げられることになったそう。
熟成、進んでいます。
1年目に比べると、ずいぶん精悍な格好になりましたね。
RS Q e-tronの車名に変更はありません。
2023年仕様に対する変更のポイントはこちら。
(クリックで拡大)
2022年仕様の概要はこちら(↓)でまとめています。
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-07-26
ジャンプして着地した際の衝撃を緩和するため、シートに発泡材(フォーム)を採用。
シャシー先端に取り付けられるCFRP製のクラッシュボックスは、アタックアングルに影響を与えない程度に延長しています。
2023年はアップライトまわりに小石が挟まるなどし、それがダメージにつながったり、タイヤ交換に時間がかかったりしたそう。
2024年仕様では、小石を取り除きやすくするためクリアランスを大きくしています。
跳ね上げた泥や水がウインドシールドに影響しにくい、改良型ボンネットを採用。
ボルト締結部の改良など、メンテナンスの負荷を下げ、時間短縮を図る改善も施されています。
レギュレーションの変更により、2023年のダカールラリー時に271kWに制限されていたモーターの最高出力は、2024年は286kWに引き上げられることになったそう。
熟成、進んでいます。
1年目に比べると、ずいぶん精悍な格好になりましたね。
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