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【WEC富士6時間2023】トヨタ歴代耐久レース車両のエンジン(その1) [モータースポーツ]

「FIA WEC富士6時間耐久レース」の会場だった富士スピードウェイのイベント広場(グランドスタンド裏)には、TOYOTA GAZOO Racingのブースがあり、歴代のル・マン24時間参戦車両が展示されていました。

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そして、車両の横にエンジンが展示(さすがに現役であるGR010ハイブリッドが搭載する3.5L・V6ターボエンジンは展示されておらず)。

6時間でも眺めていられそうでしたが、そういうワケにはいかず、泣く泣くメディアセンターに戻りました。

TS050 Hybrid(2016-2020)
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2.4L・V6直噴ツインターボエンジンです。

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ターボチャージャーを含めた排気系まで付いているのがうれしいですね。

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後方からの眺めです。

カーボンプレートの多板クラッチも装着された状態。

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2017年からはプレチャンバーイグニッション(PCI)を適用していました。

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TS040 Hybrid(2014-2015)
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カウル前端が閉じているので2014年仕様っぽいですが……。

エンジンは3.7L・V8自然吸気。

あちこちカットされていて、中身がまる見えです。

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中身は確認できない状態でしたが、可変吸気システムを適用していました。

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2014年から燃料流量規制が導入されました。

ボア×ストロークも公開しちゃうのですね(うれしい)。

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つづく。

https://www.facebook.com/serakota/

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