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【人テク2023】ヴァレオの巻線界磁形同期モーターなど [クルマ]

『人とくるまのテクノロジー展 2023横浜』(5月24日〜26日、パシフィコ横浜)の気になる出展物についてお知らせしておきます(備忘録を兼ねて)。

今回はヴァレオです。

Hito_Valeo_1.jpg

展示内容の詳細はこちら(↓)でご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000004446.html

お家芸(?)のLiDARは第3世代のSCALA 3に進化。

2024年に量産開始予定だそう。

Hito_Valeo_4.png

「セントリカム」の製品名を持つこちら(↓)はカメラセンサーの視界をクリアに保つ技術。

レンズカバーを高速で回転させることで、雨粒や雪、虫、泥、塩などを払い飛ばすのだそう。

洗浄ノズルタイプに比べ、洗浄液の消費量をカメラ1台あたり58%削減できると謳っています。

Hito_Valeo_5.jpg

こちら(↓)はルノーと共同開発している200kWの巻線界磁形同期モーター(EESM)。

モーターのタイプとしては、日産アリア(160kW)が搭載しているのと同じ(極数も同じ?)。

2027年に量産予定。

Hito_Valeo_2.jpg

「アクティブ・ライティング・シャッター」(↓)は、グリルシャッターのルーバー端部にLEDライトを装着。ライトの点灯で車外とのコミュニケーションを図るのはどう? という提案です。

MAZDA3のe-SKYACTIV X搭載車もそうですが、大きなグリルを備えてはいるものの、ほぼ全面シャッターで埋まっているクルマは増える傾向ですので、「アリ」な技術だと思います。

Hito_Valeo_3.jpg

https://www.facebook.com/serakota/

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