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数字で見るロータスE22 [F1]

F1チームはF1にまつわる数字をまとめるのが好きで、過去にもいろんなチームがいろんな数字をまとめています。現在行われているバーレーンテストでは、ロータスF1チームが新型車E22に関する情報を中心とした「プレスパック」をリリースしましたが、そのなかにもありました。

小さな数字から順に並べていくものですが、一部順不同です。

Lotus_E22.jpg

0秒
変速時間(変速の間、駆動力は途切れない)

0.06秒
燃料を消費した結果軽くなることによる1周あたりのラップタイム向上分(タイヤのタレは考慮しない)

1.6秒
100km/hから静止するまでに要する時間

2.95秒
平均ピット作業時間

4.9秒
静止状態から200km/hに達するまでに要する時間

6レース
ギヤボックスを連続して使用するレース数

15時間
12人のメカニックが車両を完全リビルドするのに要する時間(サブアッセンブリー済みであることが前提)。ファクトリーでゼロから組み上げる場合、150人×7日間必要

8段
ギヤボックスの段数

5基
シーズン中、1ドライバーあたりに使用が許されるパワーユニット

12kg
ピレリ製リヤタイヤの重量(ホイール含む)

19.5PSI
F1タイヤの平均内圧

30kg
4.5Gの重力が掛かる最大制動時のドライバーの頭部とヘルメットの重量(重たいスーツケースとほぼ同等)

42回
300km/h走行時、1秒間にタイヤが回転する回数

60L
ピレリのウェットタイヤが300km/h走行に排水する水の量

87.75kJ
クラッシュテストの際、ノーズで受け止めなければならない荷重。24km/hで走る4tの象を受け止めるのと同等のエネルギー

90℃
ピレリタイヤの作動温度

2000kJ
ERS(エネルギー回生システム)のジェネレーターが制動時に回生するエネルギー(1周あたり)

500℃
レース時にクラッチが到達する温度

691kg
車両の最低重量

1100℃
全開時の排気温度

1200℃
レース中にブレーキディスクが到達する温度

1500個
ルノーのV8エンジン、RS27-2013を構成するムービングパーツの数

2500回
グランプリあたりの平均シフトチェンジ回数

11500枚
E22を設計する際に要した図面の数(それ以前の車両より多い)

10000個
風洞で1年間にテストする空力パーツの数

30000個
E22を構成するパーツの数

250000マンアワー
E22の設計に費やした作業量

こういうの、個人的には好きなんですけどねぇ。

http://www.facebook.com/serakota

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