ジョーダン・ヤマハ192@ヤマハコミュニケーションプラザ

ヤマハコミュニケーションプラザ（静岡県磐田市／入館無料）にお邪魔しました。目的地は3階の会議室でしたが、エスカレーターで2階に上がり、次のエスカレーターに乗ろうと向きを変えたところで目に入りました。ジョーダン・ヤマハ192（1992年）が。



3階に向かうエスカレータには乗らず、ちょっと寄り道。DOHC各気筒5バルブ・3.5L・70度V型12気筒のOX99が載っています。ちょっと寄り道したくらいの時間では足りませんね。エンジンもじっくり見たいし、クルマもじっくり見たい。



192の後方には、3L・V型10気筒のOX11A（1997年）が展示してあります。1996年のティレル、1997年のアロウズが積んだエンジン（展示品は1997年最終モデル）。



吸気ファンネルを覗き込むと、バレル式のスロットルバルブが見えます。



となりにはF2向けに開発したDOHC各気筒5バルブ・2L・75度V型6気筒のOX66（1985年）が展示してあります。メカメカしくていいですねぇ。



2階から見下ろすとこんなふう。



名車が2台並んでいます。



名車の後方には、レクサスLFAが積むDOHC各気筒4バルブ・4.8L・72度V型10気筒の1LR-GUEが展示。これも、じっくり観察したい逸品。



軽食のとれるカフェがあると知っていれば、外で済ませず早めに来たのになぁと後悔。ま、次の楽しみができたということで。

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コメント 2

これは…ジョーダン192ではないですよね？
プレシーズンテスト用のジョーダン191と思います。

ウィング形状等、ディティールが192ではないです。
by MASA (2017-06-08 22:02) 

コスワースのV8ユニットをヤマハのV12に載せ替えたジョーダン191Yですね。

当時のこのページは、館内の説明パネルを尊重して「192」と表記しています。

ご指摘ありがとうございます。そして、失礼いたしました。
by 世良耕太 (2017-06-09 23:23)