電動パワートレーンや電動コンプレッサーやフォーラム(人テク2013) [モータースポーツ]
つづきです(インターバル御免)。電動コンポーネントといえば、三菱自動車もモーターとギヤボックスを一体化したEV用ドライブユニットを出展していました。50kW。ギヤボックスオイルでモーター巻き線と鉄芯を直接冷却。
エイムはフォーミュラEやル・マンなどを想定したモーター+ギヤボックス+インバーター一体ユニットを展示。常用出力75kW。システム重量20kg。ステーターは液冷、ローターは空冷。
ブースには2008年〜2010年のル・マンに投入された5.5L・V10エンジンも展示してありました。思わず、見入ってしまいますね。
モータースポーツといえば、フォーラムを忘れてはいけません。今年のテーマは「日野レンジャー ダカールラリー2013年仕様車の開発」「EVによるパイクスピークヒルクライムレースへの挑戦(三菱自動車)」「EVバイクによるマン島TTレースへの挑戦(M-TEC)」でした。
モータースポーツとえいば昨今ターボが話題ですが、話題なのは量産向けも同様で、展示物は多かったはずです(すべてを確認する余裕はありませんでした)。
NSKは(たまたま通りかかったときに)転がり軸受けカートリッジユニットの説明をしていました。すべり軸受から転がり軸受にすることで機械損失は減るし、軸受をカートリッジ式にすることで組立工程が減ってコストも減ると説明。
低回転時のラグ解消に効果のある(という謳い文句の)電動コンプレッサー(排気でコンプレッサーを回すのではなく、モーターで回します)も目立ちました。写真はヴァレオの展示品で空冷式。水冷式もあります。
こちらは三菱重工業製。「熱エネルギー回生は?」の問いかけに「は???」という返答だったのはどう理解すればいいのか。判断がつかないまま退散。
http://www.facebook.com/serakota
エイムはフォーミュラEやル・マンなどを想定したモーター+ギヤボックス+インバーター一体ユニットを展示。常用出力75kW。システム重量20kg。ステーターは液冷、ローターは空冷。
ブースには2008年〜2010年のル・マンに投入された5.5L・V10エンジンも展示してありました。思わず、見入ってしまいますね。
モータースポーツといえば、フォーラムを忘れてはいけません。今年のテーマは「日野レンジャー ダカールラリー2013年仕様車の開発」「EVによるパイクスピークヒルクライムレースへの挑戦(三菱自動車)」「EVバイクによるマン島TTレースへの挑戦(M-TEC)」でした。
モータースポーツとえいば昨今ターボが話題ですが、話題なのは量産向けも同様で、展示物は多かったはずです(すべてを確認する余裕はありませんでした)。
NSKは(たまたま通りかかったときに)転がり軸受けカートリッジユニットの説明をしていました。すべり軸受から転がり軸受にすることで機械損失は減るし、軸受をカートリッジ式にすることで組立工程が減ってコストも減ると説明。
低回転時のラグ解消に効果のある(という謳い文句の)電動コンプレッサー(排気でコンプレッサーを回すのではなく、モーターで回します)も目立ちました。写真はヴァレオの展示品で空冷式。水冷式もあります。
こちらは三菱重工業製。「熱エネルギー回生は?」の問いかけに「は???」という返答だったのはどう理解すればいいのか。判断がつかないまま退散。
http://www.facebook.com/serakota
コメント 0