トラバント復活？

ものすごく好きってわけでもでもないのですが、なぜか気になる存在なのが旧東ドイツが生んだ国民車、トラバントです。F1の取材でブダペスト（ハンガリー）に行くと街で見かけることがあるのですが、そのときデジカメを持っていれば、必ずといっていいほど撮影します。どうしてなんだが、自分でもよく理解できていません。

で、そのトラバントなんですが、ドイツの玩具メーカー「Herpa（ヘルパ）社」が復活させようとしているらしいですね。そのニュースを今日知ったんですが、2007年のフランクフルトショーで計画を発表した模様。現地を訪れたのに知りませんでした。不覚。次回のモーターショーで現代流にアレンジしたトラバントを展示するのだとか。

と知って無性に写真が見たくなり、過去のデータを引っ張り出しました。以下、とりとめもない写真集です。

最後のはドイツで買ったミニチュアカー。やっぱり好きなんですねぇ、トラバントが。頼りなさげでいて一心不乱にも見える風情でしょうか。

コメント 1

懐かしい。旧東独のツィッカウまで行って、生みの親のナントカ博士にインタビューしたことを思い出しました。モデルチェンジの構想はいくつもあったのに、政府が許してくれなかったと悔しがってたね。でも結果的にそれが、ハニマロくんのようなファンを生んでるわけであり・・。
by ムッシュ柴田 (2008-02-21 08:00)