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GT-Rざんまいな日々 [クルマ]

といっても実車に乗りっぱなしという意味ではありません。お手伝いさせていだだいている雑誌でまるごと1冊GT-Rの技術を掘り下げる趣旨の企画を進めており、日産のGT-R開発者だけでなく、パーツを供給するサプライヤーさんを取材する毎日が続いています。

なので、

こんな写真をメモ代わりに撮っています。ブレンボのアルミモノブロックキャリパー(フロントなので6ポッド)のカットモデルです。ピストンや摩擦材などに聞いたことない話が隠れているものです。

これは一見、単なる鋳鉄製エキゾーストマニホールドに見えますが、奥にターボチャージャーが隠れています。ご存じの方も多いかもしれませんが、実は一体なんですね。ハウジングやブレードの設計よりもマニホールドの製造が大変だったというんですから、話を聞いてみるまで分からないものです。

これはボディ設計の皆さんが使う40%スケール(あえて風洞モデルと同一スケールにしたんだそうで、他の車種では25%だそう)の樹脂製ホワイトボディ。ボディをねじったりすると力の掛かり具合を目視することができます。

こちらはデザイン部門が使う25%モデル。実車の4分の1といえども、精巧に作ってあるおかげで迫力満点です。

しかし、3月1日発売だというのに取材はまだ進行中。原稿だって書いちゃいません。頑張ろう(って自分に言い聞かせたい気分)。


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