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東京モーターショーで見たF1マシン [F1]

ワールドプレミアだったりジャパンプレミアだったりするコンセプトカーや市販予定車にも興味が湧きますが、F1マシンがどういう扱いを受けつつ展示されているかにも興味が湧きます。さて……。

BMWはフランクフルトショーと同じようにF1.07を壁に張り付けていました。ただ、フランクフルトショーと東京モーターショーとでは、展示エリアの面積が10分の1とか20分の1とか、つまりTMSの方が桁違いに狭いので、フランクフルトでは壁張り付けが演出に見えたのに対し、TMSでは「場所がないので壁に追いやった」ように見えてしまうのが残念。フランクフルトではあった、エンジンの単体展示もありませんでした。

でも、F1マシンを展示しているだけマシです。スペースの都合でしょうか、メルセデス・ベンツは展示なし。フェラーリもなし。ブリヂストンもありませんでした。

欧州系では、ルノーがきっちりとスペースをとって展示。エンジン単体の展示もありました。ただ、フランクフルトではクリオのカップ仕様などを近くに展示して、あたり一体にモータースポーツな空気を放っていたのに、一転、TMSではこぢんまり。

欧州系メーカーとは対照的だったのがトヨタで、斜めに傾けて展示してあるので、隅々までじっくり眺められます。フランクフルトではブースの裏手に置いてあったので目立たなかったのですが、TMSでは目立つ位置にあります。

ホンダも同様。トヨタはブースの奥にありますが、ホンダはブースの前面角地。かなり広い面積を与えられています。アースカラーとその上に重なる数々の名前が注目を集めていました。


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