SSブログ

国内初公開のHonda 0シリーズ(コンセプト)を見てショップに立ち寄り [クルマ]

Honda 0(ホンダ・ゼロ)シリーズがHondaウエルカムプラザ青山に展示されていると聞き、近くに立ち寄った流れで見に行きました(雨のなか、ひと駅分歩きましたが)。

Honda 0シリーズは2026年よりグローバルで展開する電気自動車(BEV)のシリーズで、1月のCES2024でSALOON(サルーン)とSPACE-HUB(スペースハブ)の2台のコンセプトモデルが世界初公開されています。

今回の展示は国内初公開で、3月10日(日)まで展示。

Hondaウエルカムプラザ青山
https://global.honda/jp/welcome-plaza/

こちら(↓)はスペースハブ。

IMG_5558.jpg
IMG_5570.jpg
IMG_5591.jpg

こちら(↓)はサルーン。

定期的にプレゼンテーションがある模様。

IMG_5581.jpg
IMG_5565.jpg

プレゼン時はドアが開くのでインテリアも確認できます。

IMG_5588.jpg

0シリーズだけ見て立ち去るわけにはいかず(気になって仕方なかったので)、ショップを覗きました。

2023年に10シーズンの活動を終えたNSX-GT(SUPER GT GT500クラス)の記念Tシャツと、シビック・タイプRのTシャツが目に入りました。

IMG_5595.jpg

その手前にLEGO(レゴ)が。

マクラーレンMP4/4とアイルトン・セナの組み合わせです。

IMG_5593.jpg

組み上がるとこんなふう。

11,480円(税込)です。

IMG_5598.jpg

NSX-GTの後を受けて2024年にデビューを飾るのがシビック・タイプR-GT。

東京オートサロン2023に展示されたコンセプトモデルのスケールモデルです。

41,800円(税込)。

IMG_5599.jpg

こちらはHondaオリジナル色鉛筆。

赤単品132円(税込)、3色セット385円(税込)。

IMG_5597.jpg

いつも(?)目に留まるところに置いてあるなぁ……。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【WEC】トヨタGR010ハイブリッドのヘッドライト変遷 [モータースポーツ]

トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)GR010ハイブリッドのカラースキーム、2023年までの赤白基調から黒基調に変わりました。

よく見ると(よく見なくても?)、ヘッドライトの光源の配置が変わっていることに気づきます。

最新版はこちら。

TGR GR010 Hybrid 2024
GR010_2024_s.jpg

2023年仕様はこんなふうでした。

TGR GR010 Hybrid 2023
GR010_2023_s.jpg

空力含め、アップデート前の2022年仕様はこんなふう。

TGR GR010 Hybrid 2022GR010_2022_s.jpg

ヘッドライトのアップを並べてみます。

毎年のように光源の配置が変わるのは、最適化を図った結果でしょうか。

機能が同じなら見た目は変わったほうが、見る側としてはうれしいですが。

TGR GR010 Hybrid 2024
GR010_2024_HL.jpg

TGR GR010 Hybrid 2023
GR010_2023_HL.jpg

TGR GR010 Hybrid 2022GR010_2022_HL.jpg

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

【WEC】2024年開幕戦カタール ハイパーカーのBoP [モータースポーツ]

間もなくプロローグ(公式テスト)が始まりますが(2月24日〜25日)、開幕戦に向け、BoP(性能調整)が発表されました。

ハイパーカー(2減4増で9マニュファクチャラー)のBoPを見てみましょう。

WEC2024_BoP_Rd1.jpg
(クリックで拡大)

マニュファクチャラー名の*印はLMDhで、無印はLMHです。

カッコ内は2023年最終戦バーレーンにおける数値との差を示しています。

トヨタに厳しく、プジョーに甘い構図は相変わらずです。

WECコミッティーは各マニュファクチャラーに対し、「最低重量(1030kg)に対して最大70kgまでバラストを積めるようにしておくこと」とする通達を出しています。

トヨタGR010ハイブリッドはすでに59kg重いんですよねぇ。

TGR_GR010_2024.jpg

WEC開幕戦カタール1812kmの決勝レースは3月2日開催(って、F1の開幕戦バーレーンGPと同日じゃないですか。どちらも中東)。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

テスラ・サイバートラック日本初披露 [クルマ]

「サイバートラック」の名を持つテスラの電動ピックアップトラックは、東京・豊洲にあるチームラボプラネッツTOKYO DMMの敷地内(屋外)で2月15日に国内で初披露されました。

国内で販売するかどうかは不明です(未発表)。

IMG_2735.jpg

後ろ姿はこんなふう。

全長5682.9mm、全幅2413.3mm(ミラー含む)、全高1790.8mm。車両重量は3104kg。

IMG_2808.jpg

荷室スペース、結構あるように見えました。

IMG_2813.jpg

荷室の電動カバーを開閉するスイッチ。

IMG_2787.jpg

電化製品や家庭にAC電力を供給することができます。

IMG_2829.jpg

フロントにも荷室スペース(いわゆるフランク)があります。

IMG_2784.jpg

「ワイパーブレード長っ!」って思いました。

IMG_2776.jpg

フロントドア(ウルトラハードステンレススチール製)の断面です。

IMG_2831.jpg

フロントバンパー側からフロア下を覗き込んでみます。

フラットですね。

サスペンションのつくりはしっかりしていそう。

IMG_2770.jpg

リヤからの眺め。

後輪操舵システムを搭載しています。

IMG_2760.jpg

センターのタッチスクリーンは18.5インチ。

IMG_2838.jpg

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

新型アストンマーティン・ヴァンテージ [クルマ]

新型アストンマーティン・ヴァンテージが都内で発表されるというので、見てきました(Xにアップした写真をベースに未公開写真を加えて構成)。

展示車のボディカラーがグリーンではなくてレッドなのはサプライズ?

日本のナンバープレートが付くとどう見えるんだろう、と想像しながら眺めておりました。

IMG_2517.jpg

ボディは前型に対して30mm拡幅されたということですが、グラマラスですね。

IMG_2532.jpg

開口部が増したグリルの脇にエアカーテンのインレットが確認できます。

IMG_2494_s.jpg

フロントタイヤ前のストレーキはオーソドックスな形状(に見えます)。

IMG_2595_s.jpg

ディフューザー見上げ。

IMG_2528_s.jpg

エンジンはAMGから調達した4.0L・V8ツインターボを前型から受け継いで搭載(ホットVです)。

最高出力は+155psの665ps、最大トルクは+115Nmの800Nmを発生。

BMEPは25.2bar。

出力/トルクの増大に合わせ、冷却システムを強化しています。

トランスミッションはZFの8速AT(をトランスアクスル配置)。

IMG_2558.jpg

ボンネットフードが開いた状態だと、アルミ鋳物のサスペンションタワーが目につきます。

前型と同様、アルミ接着構造のボディを採用。

IMG_2566_s.jpg

リヤサスペンションのアーム/リンク類もアルミですね。

さすがにアンチロールバーは(CFRPでもなく)スチールのようですが。

IMG_2554.jpg

タイヤはミシュラン・パイロット・スポーツS 5を装着。

フロント275/35R21(103Y)、リヤ325/30R21(108Y)のEXTRA LOAD。

専用開発されたことを示す「AML」のコードが確認できます。

IMG_2578.jpg

270km/hを境に内圧設定が変わります。

IMG_2542_s.jpg

インテリアはスーパーラグジュアリー。

IMG_2537.jpg

シフトセレクターは全ボタン式から、レバーを併用した方式に変更されています。

このほうが、まごつかずに操作できそう。

IMG_2539_s.jpg

VWゴルフとの共通性を感じます。

IMG_6774_s.jpg

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車