メルセデスAMGペトロナスがF1パワーユニットを動画で解説 [F1]
第1弾はパワーユニットの中核をなすインターナル・コンバスチョン・エンジンの紹介。
Internal Combustion Engineは略してICE、動画では「アイス」と呼んでいます。
下の写真↓は2016年のPU106B_Hybridです。
公式動画で扱っているのはどのシーズンのユニットでしょうか。MGU-Kがチラッと映りますし、エキゾーストマニフォールドが装着されています。
動画ではICEの内部がCGで紹介されています。
点火プラグ取付部が空洞になっているのは、プレチャンバー部を正確に表現したくないからでしょうか。
ピストン冠面の中央部に凹みがあるのが意味深ですね。
冒頭でMGU-Hアッシーもチラッと映ります。
次のエピソードはターボチャージャーだそうで、こちらも楽しみです。
https://www.facebook.com/serakota/
Internal Combustion Engineは略してICE、動画では「アイス」と呼んでいます。
下の写真↓は2016年のPU106B_Hybridです。
公式動画で扱っているのはどのシーズンのユニットでしょうか。MGU-Kがチラッと映りますし、エキゾーストマニフォールドが装着されています。
動画ではICEの内部がCGで紹介されています。
点火プラグ取付部が空洞になっているのは、プレチャンバー部を正確に表現したくないからでしょうか。
ピストン冠面の中央部に凹みがあるのが意味深ですね。
冒頭でMGU-Hアッシーもチラッと映ります。
次のエピソードはターボチャージャーだそうで、こちらも楽しみです。
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マルチマチックはマツダRT24-Pを用いトンネルで空力テストを実施 [モータースポーツ]
マルチマチック・モータースポーツ(Multimatic Motorsports)は、イギリス・ケイツビーにある、開業したばかりの空力試験専用トンネルでテストを実施しました。
ケイツビー・トンネル(Catesby Tunnel)はARP(Aero Research Partners)の所有。ケイツビーはシルバーストンの北西に位置し、クルマで30分ほどの距離。
マルチマチック・モータースポーツの拠点があるブラックリー(メルセデスF1の拠点もありますね。第3期参戦時代のホンダのファクトリーが起源)からも至近です。
ケイツビー・トンネルは蒸気機関車が走っていた時代、1898年に建設されたトンネルで、1966年に廃止。横幅8.2m、高さ7.8m、2.7kmの直線を持つ閉じた空間は空力テストに最適なことから、空力テスト専用施設に改修されました。
実車をサーキットや空港の滑走路で走らせる際は少なからず風や温度の影響を受けますが、トンネルなら空気のコンディションが安定しているので、精度の高い計測に向いているというわけです。
マルチマチックがケイツビー・トンネルで走らせたのは、かつてIMSA DPi向けに設計・製造したマツダRT24-Pです(直近では、2023年からIMSAとWECに参戦するLMDh車両、ポルシェ963のシャシーを開発)。
今回のテストでは、120mph(約193km/h)一定速で走行し、各種データを収集。
CFDや40%スケール、および実車での風洞テストで得られたデータとの相関を確認し、「ケイツビー・トンネルは使える」と結論づけています。
マルチマチックはケイツビー・トンネルでの空力開発を、将来のレース車両やロードゴーイングカー、サーキット専用車両の開発に活用していくとしています。
「風のない実車風洞試験」の様子はこちら↓
アメリカにも同様の施設はあるけれども、長さは半分ほどだし、ケイツビーほど真っ直ぐでも、路面はフラットではないと、マルチマチック・モータースポーツのラリー・ホルト氏は語っています。
https://www.facebook.com/serakota/
ケイツビー・トンネル(Catesby Tunnel)はARP(Aero Research Partners)の所有。ケイツビーはシルバーストンの北西に位置し、クルマで30分ほどの距離。
マルチマチック・モータースポーツの拠点があるブラックリー(メルセデスF1の拠点もありますね。第3期参戦時代のホンダのファクトリーが起源)からも至近です。
ケイツビー・トンネルは蒸気機関車が走っていた時代、1898年に建設されたトンネルで、1966年に廃止。横幅8.2m、高さ7.8m、2.7kmの直線を持つ閉じた空間は空力テストに最適なことから、空力テスト専用施設に改修されました。
実車をサーキットや空港の滑走路で走らせる際は少なからず風や温度の影響を受けますが、トンネルなら空気のコンディションが安定しているので、精度の高い計測に向いているというわけです。
マルチマチックがケイツビー・トンネルで走らせたのは、かつてIMSA DPi向けに設計・製造したマツダRT24-Pです(直近では、2023年からIMSAとWECに参戦するLMDh車両、ポルシェ963のシャシーを開発)。
今回のテストでは、120mph(約193km/h)一定速で走行し、各種データを収集。
CFDや40%スケール、および実車での風洞テストで得られたデータとの相関を確認し、「ケイツビー・トンネルは使える」と結論づけています。
マルチマチックはケイツビー・トンネルでの空力開発を、将来のレース車両やロードゴーイングカー、サーキット専用車両の開発に活用していくとしています。
「風のない実車風洞試験」の様子はこちら↓
アメリカにも同様の施設はあるけれども、長さは半分ほどだし、ケイツビーほど真っ直ぐでも、路面はフラットではないと、マルチマチック・モータースポーツのラリー・ホルト氏は語っています。
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歴代ホンダ・シビックの内装(初代〜9代目) [クルマ]
間が空きましたが、つづきです。
前回は歴代ホンダ・シビックのエクステリアとシフトレバーをお届けしました。
歴代ホンダ・シビック(初代〜9代目)のシフトレバー
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2022-08-25
今回はインテリアです。
初代から順にいきましょう。
Honda Civic RS(1st Gen. / SB1/ 1975)
インパネ、ステアリング、シフトノブの、ウッドのコーディネートがいいですね。
ドア内張りにボディ同色パネルを配しているのもいい。
機能的で、おしゃれで、カッコイイ。
Honda Civic Country(2nd Gen. / WD / 1981)
Λ型のステアリングポークが目を引きます。
メータークラスターの脇にサテライトスイッチがあります。
Honda Civic Sedan(3rd Gen. / AU / 1985)
ボンネット、低く感じました。
Honda Civic(4th Gen. / EF3 / 1987)
4代目はキープコンセプトだったことが、インテリアのつくりからも伝わってきます。
Honda Civic(5th Gen. / EG6 / 1993)
ホワイトメーターを採用。
昭和から離れ、「平成のライフスタイル空間」をイメージしたそう。
5代目で「シビック20周年」を迎えました。
Honda Civic Ferio(6th Gen. / EK8 / 1997)
5代目の“スポーツ”から一転、落ち着いたムードが漂っています。
Honda Civic(7th Gen. / EU1 / 2000)
7代目で「シビック30周年」を迎えました。
Honda Civic(8th Gen. / FD1 / 2005)
8代目はメーターが2段構成です。
シート、角張ってますね。
Honda Civic Type-R(9th Gen. / FK2 / 2015)
9代目はタイプR。
赤が際立ちます。
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今回はインテリアです。
初代から順にいきましょう。
Honda Civic RS(1st Gen. / SB1/ 1975)
インパネ、ステアリング、シフトノブの、ウッドのコーディネートがいいですね。
ドア内張りにボディ同色パネルを配しているのもいい。
機能的で、おしゃれで、カッコイイ。
Honda Civic Country(2nd Gen. / WD / 1981)
Λ型のステアリングポークが目を引きます。
メータークラスターの脇にサテライトスイッチがあります。
Honda Civic Sedan(3rd Gen. / AU / 1985)
ボンネット、低く感じました。
Honda Civic(4th Gen. / EF3 / 1987)
4代目はキープコンセプトだったことが、インテリアのつくりからも伝わってきます。
Honda Civic(5th Gen. / EG6 / 1993)
ホワイトメーターを採用。
昭和から離れ、「平成のライフスタイル空間」をイメージしたそう。
5代目で「シビック20周年」を迎えました。
Honda Civic Ferio(6th Gen. / EK8 / 1997)
5代目の“スポーツ”から一転、落ち着いたムードが漂っています。
Honda Civic(7th Gen. / EU1 / 2000)
7代目で「シビック30周年」を迎えました。
Honda Civic(8th Gen. / FD1 / 2005)
8代目はメーターが2段構成です。
シート、角張ってますね。
Honda Civic Type-R(9th Gen. / FK2 / 2015)
9代目はタイプR。
赤が際立ちます。
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