【F1】ポールリカールのブルーゾーンとレッドゾーン [F1]
2021年F1第7戦フランスGPが、ポールリカール・サーキット(全長5.842km)で開催中です。
コースの外側にある青と赤の縞模様が話題ですので、見ておきましょう。
2002年に大規模な改修が終わって「ハイテク・テスト・トラック」に生まれ変わった際、コースサイドの縞模様は「ブルーライン・コンセプト」と呼ばれていました。
下の写真は最終コーナーの外側です(コースの写真はすべて2018年)。
「ブルーゾーン」と呼ばれる青いストライプ部分(塗装部分だけでなくアスファルト部分も)は、飛び出した車両の速度を効果的に落とすため、摩擦係数の高い舗装が施されています。
全面アスファルト舗装のままだとコースとの境界がわかりづらいので、「芸術性の高い解決法を試みた」と、当時、コースの責任者は説明していました。
「レッドゾーン」はブルーゾーンよりもさらに、摩擦係数の高い舗装が施されています。
今回のフランスGPでは、車両への攻撃性が高い縁石(とくにソーセージ縁石)も話題ですね。
ターン2のコース上から、イン側〜ターン1方向を望みます。
ターン1のイン側です。
コース寄りの洗濯板部分。
このとき(2018年)はまだ、コースがだいぶ黒いですね(F1開催に向けて、再舗装したので)。
https://www.facebook.com/serakota/
コースの外側にある青と赤の縞模様が話題ですので、見ておきましょう。
2002年に大規模な改修が終わって「ハイテク・テスト・トラック」に生まれ変わった際、コースサイドの縞模様は「ブルーライン・コンセプト」と呼ばれていました。
下の写真は最終コーナーの外側です(コースの写真はすべて2018年)。
「ブルーゾーン」と呼ばれる青いストライプ部分(塗装部分だけでなくアスファルト部分も)は、飛び出した車両の速度を効果的に落とすため、摩擦係数の高い舗装が施されています。
全面アスファルト舗装のままだとコースとの境界がわかりづらいので、「芸術性の高い解決法を試みた」と、当時、コースの責任者は説明していました。
「レッドゾーン」はブルーゾーンよりもさらに、摩擦係数の高い舗装が施されています。
今回のフランスGPでは、車両への攻撃性が高い縁石(とくにソーセージ縁石)も話題ですね。
ターン2のコース上から、イン側〜ターン1方向を望みます。
ターン1のイン側です。
コース寄りの洗濯板部分。
このとき(2018年)はまだ、コースがだいぶ黒いですね(F1開催に向けて、再舗装したので)。
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