BMWハイドロジェン7(2007年) [クルマ]
「富士24時間」を走った水素カローラを見て、ガソリンのかわりに水素を燃焼させて走る水素BMWを思い出しました。
BMWハイドロジェン7。
水素カローラについては、『auto sport - オートスポーツ - 2021年 6/18号 No.1554』で紹介しています。
2007年にBMWハイドロジェン7が日本で展示された模様はこちら(懐かしい)↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2007-07-04
ハイドロジェン7はBMW760Liがベースで、6L・V12のガソリンエンジンを搭載。
ガソリンと水素の「バイフューエル」です。
(クリックで拡大)
ガソリンは直噴ですが、水素はポート噴射。
水素はトヨタMIRAIのように気体のまま高圧で貯蔵するのではなく、液体水素で貯蔵。
−253℃で貯蔵します。
貯蔵量は8kgで、航続距離は200km。
水素ステーションの様子。
水素とガソリン、軽油の出力とトルクのポテンシャルを示したグラフです。
着火しやすいため希薄燃焼に向いている水素の「直噴ターボ過給」は、出力・トルク(とくに出力)の面で高いポテンシャルを備えていることを示しています。
https://www.facebook.com/serakota/
BMWハイドロジェン7。
水素カローラについては、『auto sport - オートスポーツ - 2021年 6/18号 No.1554』で紹介しています。
2007年にBMWハイドロジェン7が日本で展示された模様はこちら(懐かしい)↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2007-07-04
ハイドロジェン7はBMW760Liがベースで、6L・V12のガソリンエンジンを搭載。
ガソリンと水素の「バイフューエル」です。
(クリックで拡大)
ガソリンは直噴ですが、水素はポート噴射。
水素はトヨタMIRAIのように気体のまま高圧で貯蔵するのではなく、液体水素で貯蔵。
−253℃で貯蔵します。
貯蔵量は8kgで、航続距離は200km。
水素ステーションの様子。
水素とガソリン、軽油の出力とトルクのポテンシャルを示したグラフです。
着火しやすいため希薄燃焼に向いている水素の「直噴ターボ過給」は、出力・トルク(とくに出力)の面で高いポテンシャルを備えていることを示しています。
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