フェラーリF1の水冷インタークーラー [F1]
フェラーリは3月10日に2021年のF1世界選手権に投入する新型車、「SF21」を発表しました。
今さら気づきましたが、ギャレット(Garrett)がテクニカルパートナーを務めているのですね。
SF21を紹介する動画が公開されていますが、その動画にパワーユニットが映ります。
これだけはっきり映るのは初めてではないでしょうか。
最新の065/6ではなく、2020年の065、もしくはそれ以前のユニットでしょうか。
1.6L・V6直噴ターボエンジンの前側にある水冷インタークーラーが目を引きます。
タービンとコンプレッサーはエンジンの後ろ側にあるので、コンプレッサーで加圧されて高温になった空気は、Vバンクの間を通って前にやってきて、水冷インタークーラーで冷却され、プレナムチャンバーに向かいます。
(クリックで拡大)
水冷インタークーラーに貼ってあるサーモラベルは160〜260℃の温度範囲を示しています。
SF21 - Car Launch
フェラーリは新車発表に合わせて「Team Launch」と題した動画も公開しています。
フィオラノ・サーキットにあるカーサ・フェラーリで、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが、チーム代表のマッティア・ビノットから受け取った質問を互いに読み上げるのですが、なんと仲のいいこと。
イタリア語でやりとりしています。
SF21 - Team Launch
https://www.facebook.com/serakota/
今さら気づきましたが、ギャレット(Garrett)がテクニカルパートナーを務めているのですね。
SF21を紹介する動画が公開されていますが、その動画にパワーユニットが映ります。
これだけはっきり映るのは初めてではないでしょうか。
最新の065/6ではなく、2020年の065、もしくはそれ以前のユニットでしょうか。
1.6L・V6直噴ターボエンジンの前側にある水冷インタークーラーが目を引きます。
タービンとコンプレッサーはエンジンの後ろ側にあるので、コンプレッサーで加圧されて高温になった空気は、Vバンクの間を通って前にやってきて、水冷インタークーラーで冷却され、プレナムチャンバーに向かいます。
(クリックで拡大)
水冷インタークーラーに貼ってあるサーモラベルは160〜260℃の温度範囲を示しています。
SF21 - Car Launch
フェラーリは新車発表に合わせて「Team Launch」と題した動画も公開しています。
フィオラノ・サーキットにあるカーサ・フェラーリで、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが、チーム代表のマッティア・ビノットから受け取った質問を互いに読み上げるのですが、なんと仲のいいこと。
イタリア語でやりとりしています。
SF21 - Team Launch
https://www.facebook.com/serakota/