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ル・マンにおけるレースカーとブランド&商品イメージの関係 [モータースポーツ]

ル・マン関連の原稿を収め切れていないこともあって、頭の中の3割くらいがまだル・マンです。眠気を通り越してすごく眠いです。さて、先日もお伝えしましたが、ポルシェのLMP1復帰は2014年からにもかかわらず、2013年のサルトサーキットはポルシェによる刷り込みが始まっていました。

ピットビルの裏面には歴代ル・マンカーの垂れ幕がずらり。

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観客席にはポルシェが戻って来ることを告知するメッセージ。

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その観客席の裏は911誕生50周年を祝うロゴ。

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ポルシェの復帰が待ち遠しくなる仕掛けです。アウディのLMP1カーの車名には、電動化技術の総称である「e-tron」と、四輪駆動を表す単語としてすでになじみ深い「quattro」が入っています。

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(下の写真は2012年撮影)

セーフティカーやメディカルカーはアウディ各車で、コースや画面を眺めていると、「アウディ」が目に入ります。

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ル・マンはポルシェの「ホーム」なら、クワトロのホームでもあるわけですね。

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(下の写真は2012年撮影)

LMP2の多くは日産/ニスモのエンジンを積んでいます。

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メーカーやチームのPRブース、物販店が建ち並ぶエリアは、さながら日産/ニスモ村の様相を呈しています。

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ブースもあって、モータースポーツ活動に熱心なブランドのイメージを強く受けます。

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2014年のガレージ56車両、ZEOD RC(レンジエクステンダーEV)も公開〜展示し、注目を集めていました。

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トヨタは「ハイブリッド」押しです。

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「TOYOTA HYBRID」です。

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場内を移動する2輪車は電動バイクに統一するこだわり(昨年と同様、ヤマハEC-03)。

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観客席に広告メッセージはありませんが、日産/ニスモ村に車両展示ブースはありました。

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気分はハイブリッドなのに、なぜ86? 赤いし。

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http://www.facebook.com/serakota

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