ホンダのモータースポーツ展示＠ジュネーブモーターショー

日本のメーカー／ブランドでモータースポーツ関連展示が充実していたのは、ホンダでした（というより、他はほぼ皆無）。プレスコンファレンスではシビック・タイプRの復活が宣言されましたが、そのタイプRに、WTCCに参戦するシビック（1.6L・直4直噴ターボを搭載）の開発を通じて学んだ技術を投入すると説明していました。タイプRの導入は2015年を予定。今年からニュルブルクリンク北コースでのテスト走行が始まります（FF車最速を目指すそう）。



こちらがWTCC参戦マシンのシビック。



ドライバーも来場（G・タルクィーニ＋T・モンテイロ）。



シビックのとなりに2012年のル・マン／WECに参戦したLMP1マシン、HPD ARX03a（HPD製3.4L・V8自然吸気エンジン搭載）が展示してありました。2013年は参戦を見合わせたJRMの車両ですね。



プレスデー2日目に再訪したら、WTCCシビックがあった場所にNSXコンセプトが置いてありました。



WTCCシビックは、NSXコンセプトが置いてあったステージ前方にありました。競技車両が目立つ位置に移動ですよ。



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